嗚呼、電気屋さん
先ほどアルカリイオン水の整水器のフィルターを昔から付き合いのある個人商店の電気屋さんに交換してもらいました。(30年以上の付き合いで、特に大型の電気製品のほとんどはその人の店から買ってきました)
やって来たとき、玄関に置いている手指消毒剤は無視、マスク不着用。(そんな予感はありました)
こちらはマスク着用で対応したので何か感じたのか、用事が終わったらそそくさと帰りました。
その人の性格を知っているので、用心して来る前から玄関を全開にしてある程度換気をしていましたが、もちろん帰った後は窓も全開で換気をして、触れた物は当然ながら門扉から動線にあるもので気になる物をすべて消毒。
物だけでなく室内の空気にも散布もし、最後に自分自身の手の消毒とうがいをして消毒作業終了。
この電気屋さん、先日、私の母の所に電子レンジの修理に行ったらしいですが、母は90歳です。超高齢者の家にマスクもしないで行ったのか!と、面には出しませんでしたが、怒りを覚えました。
・・・
そして、
もう、あの人の店から買うことはないな、と思いました。
世間には一定数こういう人たちが必ずいます。特に高齢者に目立ちます。(電気屋さん、70代です)
年齢に関係なく、自分の目の前で事が起こらないと危機感を持てない想像力欠如の者たちも残念ながら一定数います。
こういう人たちを啓蒙することはほとんど不可能です。
自分を守りたい、あるいは守りたい人がいるのなら、自己防衛するしかありません。
ついでながら、
最近では宅急便の人が気になります。外まで受け取りに行くと、これでサインしてくださいとペンを渡されます。あれ、嫌です。宅急便の荷物も玄関先で6面すべて消毒するくらいなのに、いろいろな人に触らせたペンなんか触れたくありません。(プラスチック面にはウィルスが長い間生き残ると言われています。)
宅配の人たちは大変だろうと思いますが、この時期もう少し気を遣っていただければと思います。
宅急便の世界でもコロナ対策として、「そこに置いておいてください」と伝えて、直接接触しなくもよいシステムが少しずつ確立しているらしいですが、私の住む地域ではまだそういう選択肢を提案されたことはありません。
最後までお読み下さりありがとうございました。これも一期一会のご縁と思います。今後ともよろしくお願いいたします。