クラフトビールの「夢」と「そろばん」 第53話
2024年 9月 5日(金)
秋っぽさを感じる瞬間もあるけど、まだ暑い。
夏の余韻たっぷりのまま、9月もイベント目白押しだよ。
僕らOGA BREWINGが参加するイベントはもちろん
参加しないビアイベントも盛り上がるだろうな。
どこかで「OGA」見かけたら、さりげなくお立ち寄りください。
あ、「note.読んでます」なんて、照れるから言わないで。嬉しいけど。
9月のイベントは暦の上ではもう秋だし、
夏のように猛烈にガンガン飲むというより
まったりとビールをゆるゆる味わえる季節かなと思っています。
メジャーじゃないのに
ボランチ役ができる理由
前号でこんなことを書きました。
きょうは、
自負できる理由を書きます。
ずばり書くとしたら
これまでの歩みがあるから。
だらだら書くと、
ブルワリーを開く夢を抱き、たくさんの人に出会って、
ゼロから草の根的にブルワリーを立ち上げてきた経験があるということ。
資金繰りは当然のことながら、どんなビールをつくるか、思いをレシピに落とし込み、材料を調達して、醸造する。さらに完成したビールをどのように販売してたくさんの人に親しんでいただくか。新しい夢を膨らませ挑戦しながら歩み続けているから。
今でこそ、<経営者> <職人> <営業マン> など
役割・部署を分けてバランスよく担当しているが、
ブルワリーの仕事全部をトータルで担えるのもボランチ要素。
大きなメジャーなブルワリーと比べると
仕込み回数は少ないかもしれないけれど、
いや、かもしれないじゃなく、確実に少ないよ。
けど、毎日毎日、いつ何時も「脳内醸造」をしているから
経験値について、引けは取らないと思っている。
仕込みのイメージトレーニングをしている時がものすごく楽しくて
今こうして書きながらも、イメージがわいてくる。
勤務時間や休日に関係なく、です。
(いけませんね。ちゃんと休みましょう💦)
もしも「わたしもいつも脳内醸造しています!」という人がいたら
ご連絡ください!! 語り合いたい。一緒に仕事がしたいです。
東京・中央線沿線のブルワリー
ボランチを謳えるもうひとつの理由は、
僕が地方ではじめたのではなく、
東京・中央線沿線のブルワリーとして
中央線沿線のビジネスモデルのなかで歩んだ経験があるから、かな。
どういうことかというと……
まあ、ここらでビールを飲んでひと息ついて
続きはまた来週〜。
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