クラフトビールの「夢」と「そろばん」 第38話
2023年 11月 15日(水)
先週は地元の中学3年生3人が職場体験に来てくれました。
職場体験とは、飲食店だけでなくスーパーマーケットや保育園など
興味のある職場に3日間通ってさまざまな体験をする課外授業。
「OGA BREWING」で体験したい!と思った女子3人に理由を聞いたところ
「いろんな職種がある中で、飲食の世界に興味があったのと、
ここで自分たちが貼ったラベルのビールがお店に並んで売られていくとか、そういうの楽しそう、やってみたいって思ったんです」
と、明るく語ってくれました。
楽しそう、やってみたいという感覚、すっごく大切だし共感するなあ。
大人になって毎日の作業になると感覚が鈍るけど、
根っこにはみんな持っていて、ピュアな気持ちの3人に接して
こちらが刺激を受ける面もありました。
ビールが飲めるようになったら飲みに来てくださいね。
東京・中央線沿線
クラフトビールの変遷をめぐる
三鷹界隈
前回から掘り下げている、三鷹南口徒歩4分下連雀3丁目25あたり
穴蔵のようなビアバーのお話、続けます。
この住所、今は「Beer shop Llama」がある場所です。
Llamaで4店目のビールの店となるこの場所を遡っています。
Llamaの前は、僕がやっていた
「ビアバー ドランク バット(通称ドラバ)」
その前は
「アマリロ」(2010年11月22日〜2013年4月6日)
その前は
「HARAPPER」( ??? 〜2010年10月)
*先週書いたHAPAPPA スペル間違えてました。訂正します。
(HARAPPERについて知っている方、情報お寄せください!
とお伝えしましたが届かず、コツコツ調べてみましたら……)
ある音楽家の方のブログに
ベルギービール専門店「HARAPPER」 2009年にライブをしたとの記載を発見。他にもライブ情報があり、ライブも開催するビアバーだったのですね。
さらにサンクトガーレンさんのTwitterに
つまり、ベルビービール専門店ではなかったのだとわかりました。
追っていくと、2010年10月に閉店したとの情報。
閉店してすぐに「アマリロ」がオープンしたようです。
そもそもこの場所、ビールを引き寄せる何かゆかりがあるのかも?
地理院地図(電子国土web)で住所ポンして古い街写真を探ってみると
うーん…… ビールにつながるような歴史はなさそうでした。
しかし! ビールの神様がここにいるような気がしてならない。
来週は少しだけ範囲を広げて変遷をたどります。
(続く)
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