クラフトビールの「夢」と「そろばん」 第37話
2023年 11月 6日(月)
すでに公式サイト、SNSでお伝えしていますが
醸造事業を拡大するにあたり、従来のブルワリー併設「カフェ」を改め
11月15日(水)より、「タップルーム」へとリニューアルします。
Taproom と英字で書きます。
タップとは、ビールの注ぎ口のこと。
それで醸造所に併設するバーをタップルームと呼ぶのですが、
これは世界中ほぼほぼどこでも通じる言葉ではないでしょうか。
「これまでもタップルームだったんじゃない!?」
と、言われてみればその通りでして。
とりあえずはこれまで通りなのですが、営業時間を前倒しします。
午前11時〜夜20時(ラストオーダーは19時30分)、火曜定休。
店内で飲む、ボトル直売&配送を、昼前からできるようになったのです!
これまで以上に、さらにもっと
クラフトビールに親しみやすい空間になると自負しています。
ブルワー職、仲間が増えました
クラフトビールの変遷を進めたいところですが
note.でも募集について書いたブルワー職、
お二人の採用が決まりましたこと、ここにお伝えいたします。
公式サイトや、もしかしてここに書いた文章を読んで?
たくさんの応募がありました。今やっている仕事を辞めて、
新しくブルワーという仕事にチャレンジしようとする人がいたこと
それだけでとてもうれしく思いました。
ビールの仕事は初めてだけれど、熱意のある方と出会えて、
お二人に来ていただくことになったのです。
これから一緒にビールを造っていくことになります。
新人の二人には、ブルワリーの仕事を通じて
ものづくりの楽しさを伝えたいです。
三鷹南口徒歩4分
下連雀3丁目25あたり
穴蔵のようなビアバーのこと
僕が営んでいた「ビアバー ドランク バット」(ドラバ)の場所は
ビアバーのほぼ居抜きでした。
前の店も、その前の店も、同様にクラフトビールの店だったのです。
10年ちょっと前の話なんだけど、知っている人は少なくて
僕も、当時は国分寺のガンブリヌスに行くことが多く
三鷹で飲むことはあまりなかった。
ドラバの前は、「アマリロ」というビアバーが入っていました。
「アマリロ」についての記憶を辿ると、、、
2010年11月22日にオープン。
「アマリロ」はホップの名前。このホップを使った「サンクトガーレン」のビールがレギュラーメニューだった。
2013年4月6日、惜しまれつつ閉店。
ガンブリは2017年11月28日オープンだから、
ガンブリ3周年の頃にアマリロのオープン……。
この頃の中央線クラフトビールは、
ガンブリへ行くか、アマリロへ行くか? だったのだと思う。
そしてもっとさかのぼると
「アマリロ」の前には、ここに「Harappa(はらっぱ)」という名の
ビアバーがあったのだが、知る人はもっと少ないだろうなあ。
行ったことあるとか、思い出をお持ちの方、情報お寄せください。
(続く)
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