クラフトビールの「夢」と「そろばん」 第22話
2023年7月 24日(月)
「中央線ビールフェスティバル2023 Summer」、無事に終了しました。
20日(木)〜23日(日)まで、通常業務を棚に上げた4日間、
はじめましてのみなさんも、お馴染みのみなさんも、
たくさんたくさん、本当にたくさんの方々に立ち寄っていただけたこと
心から感謝いたします。ありがとうございました。
気温も暑かったけど、フェス全体が毎日大いに盛り上がって熱気むんむん。ビールを囲む会場、流れる時間そのものが沸騰してました。
公式サイトによると昨年の来場者数は、3万8千人超えとありますが
今年はその数字を上回ったんじゃないだろうか。
出店したブルワリーは全部で18軒もあって、今年初参加は3ブルワリー。
それぞれ自慢のビールとか、フェスのために仕込んだ限定ビールを持って
お客さんをお迎えするわけで、まさに中央線クラフトビール大集合でした。
フェスの盛り上がりだけでは、満足はしない
僕たちのブースもお客さんが途切れることはほとんどなくて、
サーブしていない時間がないと言っても過言じゃないくらい。
たくさん来てくださる中には、懐かしい人もいて、再会がうれしい。
忘れずに気にかけてくださることがうれしい。
そんな喜びは4日間の売り上げよりも、かけがいのないものでした。
人手がすごくて、みんな盛り上がって、売り上げもそこそこいくフェス。
出店は大変ですが、「クラフトビールをはじめて飲む方」に魅力を伝えられる有意義なイベントだと感じています。
当日、僕は裏方。
売れ行きを見ながら次の樽を運び込み、会場のようすを観察していました。
若い人が多い。
ビール離れって言うけど、みんな飲む飲む🍻
人生の大先輩もイチゴを使ったビールに挑戦したり、好奇心旺盛でいいな。
フライト(飲み比べ)の需要があるってことは、
いろんな味を試したい人が多いと言うことかな。
うーむ。ちょっと待て待て。
フェスの盛り上がり=(イコール) クラフトビール業界の繁栄に
直結するのだろうか。
フェスが最初の一歩で、はじめて僕たちのビールを飲んだみなさんが、
下連雀4丁目にあるブルワリーを訪ねてくださることから始まるのかも。
訪ねてくださったら、
「フェスで飲みました」って声かけてくださいね。
夏のイベントはまだ続く!
1イベントが去り、さらにまたイベントが待っている。
今週末は早速、東京ヴェルディの公式試合開催時に開く
「 1969ビアガーデン」を開催。
7/29(土)、8/6(日)、8/26(土)の3試合において
90分1969円でヴェルディ公式クラフトビール「1969BEER」飲み放題〜
と言うお祭りのようなイベントです。
8/6分だけECサイトからチケット事前購入可能。
ビールを楽しむだけでもウエルカム🍻
ですが、飲んでいたらサッカー応援をしたくなるんです。
さあてと、ビールをどんどん仕込まなくては。
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