ムスリムの女性と付き合うということ
サマちゃんとの馴れ初めを綴ったマガジンではさっぱり触れてきませんでしたが、サマちゃんはムスリム(=イスラム教徒)です。
今回は、日本人としてムスリムの女性と付き合うってどんな感じか書きたいと思います。
※当記事に記すことはあくまで個人的な見解です。
皆さんはイスラム教と聞くとどんなイメージを持たれますか?
あんまり知らないという方も多いのではないでしょうか。
かく言う私も未だにそこまで詳しく知っているわけではないです。
現在、世界におけるイスラム教徒の人口は約18億人といわれています。
日本の人口が1億2000万くらいなので、世界には日本の人口の15倍のイスラム教徒がいるということになります。
このことから言えることは、ムスリムを一括りにして語ることは不可能であるということ。
そのことを念頭に置いて、読み進めていただければと思います。
サマちゃんについて話をすると、日常の中で特に彼女がムスリムであると意識することはほとんどないです。普通に普通の(かわいい)女の子です。
というのも、彼女はそこまで敬虔な信者ではないからというのもあるかもしれません。
別に反抗的という訳ではなく、一部の教えや思想については深く信じているけど、全てを信じている訳ではなく、できる範囲で実践していないという感じ。
規範の実践レベルについては、ムスリムの中でも人により本当に様々です。
聖典であるコーランには食事、服装、礼拝、断食など色んな規範が示されていますが、どれくらいのレベルで実践するべきかは明記されてないそうです。
サマちゃんが従ってる規範と言うと、ヒジャブ(頭に巻くスカーフみたいなやつ)を身につけていること、豚肉を食べないことくらいですかね。
1日5回のお祈りは、全部することは稀だそう。
今のところは遠距離恋愛なので、クボとしてはその辺もあまり気にすることはないです。
という感じなので、サマちゃんと付き合うにあたり、表面的な問題は特にありません。
しかし、それはサマちゃんが比較的実践的な信者ではなく、そしてオープンであるからのことで、伝統的(保守的)な価値観を重んじるムスリムの場合、話は異なります。
イスラム教の世界では、共通認識としてムスリムはムスリム同士で付き合い、結婚するというある種の常識みたいなものがあるそうです。
そして、伝統的なイスラムの価値観としては「付き合う≒結婚」だそう。軽々しく関係を始めることはよろしくないようです。
サマちゃんは、お母さんにはクボと付き合ってることを伝えてますが、より伝統的な価値観を重んじるお父さんと弟さんには言ってません。
ということは、今のままではクボはサマちゃんと結婚できないのでは…
クボが改宗すれば恐らくできるのですが、今時点ではそんな気さらさらないです。(結婚はガチで考えてますが)
結婚うんぬんについては、また長くなりそうなので違う機会に書きます。
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本当に多くの信者がいるので一概に言えないですが、相手がオープンで受け入れてくれる人であれば、ムスリムの女性と付き合うことは難しくないと思ってます。
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