
感情は「快」か「不快」かという反応
私たちは、外側の状況によって
快か不快かの感情が反応としてわきます
特に
望まない現状による不快感によって
私たちは、どうしても現状に手をつけたくなる
自分でなんとかしなくちゃ
どうしよう、どうしよう
と焦ったり、慌てたりする
でも、
「感情」っていうのは、ただのサインであって
自分が「充足」と「不足」のどちらを見ているか
というだけのことなんですね
「感情」が現象化するのではなくて
その「向き」によって、
「充足」か「不足」かを体験するのが決まるのです
だから、苦しさを感じている時
その「まぼろし」であるはずの「不足」を
頑なに信じてしまっているからこそ、
「感情」がサインとして
「向きが違うよ」って教えてくれているだけなのです
そして、本当に、
その不足の体験は自分のエゴの知覚不全なだけだと
思わないと、現実を直視してしまって
あなたは、リアクションマシーンに変わり果ててしまうのです
だから、例えば、
金欠で自分が苦しいとなっている時は
そこに気が付く!
まずは、「あれ、待てよー
この苦しいと思っている体験って、
本当にあるの?存在してる?
お金がないってウソなんじゃないの?
目の前になくても、
どこかに存在しているのかもしれないな」
という風に軽く疑ってみるんです
すると
「向き」が、「不足」から「充足」に変わるので
体験する現実も「充足」に変わるってことです
だから、苦しいって時は
あなたが不足を受け入れてしまっているからなのです
そこを
「私は、この不足の体験を信じないし、受け入れない」
という姿勢が、
エゴの知覚不全を本来の充足ベースに
変えていく方法なんだと思います
あなたが出来ている部分は褒めて、認めてあげる
そして、出来ない部分は、
また、不足を疑ってみるといいです
例えば
長年、うまくいかないこと
いろいろ試しているけど、うまくいかないことを
疑ってみるんです
動かしがたい程の不足を感じる現実でも、
まずは、少しずつでも疑ってみる
そもそも、私たちはみんな
ずっとこれからも「充足の中」にいるのです
でも、嫌な感情になるのは
まぼろしの不足を簡単に受け入れてしまっているから
嫌な感情は、サインであり
あなた自身が実際に感じているものではないことを
腑に落とせるようになれば
エゴの声に振り回されなくなって
充足の世界で全てがある、全てが叶っているという自分を
体験できるのです
望みだけにフォーカスしましょう
望まないもの、好きじゃないことに
エネルギーは使う必要はありません
それらも自分の望みに気づくための材料になりますが
意識のフォーカスを向けた方向にエネルギーが流れはじめ
振動を重ねながれ、それが現実化していきます
あなたの魂が望むものなら
何でも創造できるのです♡