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ボードゲームナイト。

わたしの住んでいる町の商店街では不定期にボードゲーム大会が開催されています。きっかけはHさんというボードゲームを250種類ほど持っている方。彼は震災をきっかけに電気がなくてもお子さんと遊べるもの、それでいて心が和むもの、を探していたらボードゲームに辿りつきました。集め出したらどんどん増え、活用できる場所があったらいいなあ。。。と思っていたら商店街の若き中心人物Tさんと出会いまして、ボードゲーム面白いじゃん!となりました。あるときはこどもたちと、あるときは学生たちと商店街に集まるひとたちでボードゲームをするようになりました。ボードゲームって、年齢や職業や性別あらゆるものを超えて楽しめるし、気づいたらみんな仲良くなっちゃうんですよね。童心に戻ったように。そして今夜は大人のボードゲームナイトでした。 参加者はわたしを含め5人。

参加費は500円(飲みもの代)と書いてあったので500円払おうとしたら"300円でいいですよ、ボッタクリだと思われるのもアレだし、、、と主催者の方の声を聞きながらビールとお菓子をいただきました。つまりボードゲームは遊びでお金をいただけるものではない、という認識のよう。(うーん。。。これはわたしの心の声でもあるのか?)毎週声のメルマガを聞いているわたしは、ボードゲームで食べていく!と決めたチョモランマ山下さんを想いました。。。

値段ってなんなんでしょうね。

食べていく!と決めたらそれなりのお金をいただかなければなりませんしね。秋山先生が皇居で行われている綿棒ワークは最初の数ヶ月はお代は恩送り(ドネーション)でやっていたんです。去年に井上さんにこれからも恩送りでやっていくんですか?と聞いたら"はい"とおっしゃってました。そのときはそう思っていたのだと思います。

しかしドネーションってお金集まらない、とわたし思います。秋山先生も井上さんも綿棒ワークをライフワークとして活動していくにあたり対価の設定をあるとき変えたんですね。

わたしもフリーランスでしている仕事があるのですが、時給は自分で設定しています。自分の提供する価値を自分で決められるというのは心地よいです。受け取ることにオープンであります。^_^

話がそれましたが...

Hさんに、ボードゲームのファシリテーターで食べていく!と決めたひとを知っていますよ、と言ったら「いいなあ、オレもそれやりたい」とすぐさま言ってました。Hさん、なんだか少年のように目がキラキラしています!商店街のお店のあちこちでボードゲームをやるひとたちがいて、みなが仲良くなってボードゲームを通して繋がっていく...そんな街の風景が作れたらいいね!と参加者たちで話して、別れました。またボードゲームを通して会える日を楽しみにしています。次回はいつだろう...(^^)


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