見出し画像

療育相談へ行ってよかった!

小さな頃から、ずっと気になっていた息子のこと。中学1年生の終わりに、発達障害の診断を受けるまでの道のり、その後どうやって学校生活を送ったか、そして、いまは何をしているか。これからぼちぼち、備忘録的な意味も込めて、書いていきます。

まず、1回目の今日お伝えしたいことは、療育相談へ行ってよかった!ということです。

保育園に通っているころから、こだわりが強い、肌触りや食感過敏、始動が遅い、分かっているのか分からないのか?分からない、。他にも特性をあげたらキリがない。でも、息子が最終的に療育センターへ行ったのは、中学1年の冬。。でした。

遅かったのかしら、、?

そう思ったこともありましたが、いまは、遅いとか、早いとか、関係なかった、と考えています。

それまでも、相談できる人がいなかった訳ではありません。逆に、多いんじゃないの?というくらい、人とのつながりには恵まれていました。子育ての先輩ママ・パパにも話していました。みなさん今でもすごく頼りにさせてもらっている子育て経験者ですが、"専門家"ではなかったんですよね。

子どもの発達についてしっかり学び、子どもの特性を理解している専門家がいる、そういう人たちと話せた、これからサポートしてもらえる、という安心感。

わたしは、それが、いちばん有り難かったです。

親であるわたしは大丈夫、って思っていたけれど、大丈夫じゃなかったんだ、と気づきました。

発達に特徴のある子どもが悩んだり、つらい思いをしている時は、親も、同じように悩んでしんどい思いをしているんですよね。。

わたしは療育相談へ行ったことで、息子のこれからのことを、安心して相談できる場所を持つことができ、本当に嬉しかったです。肩の力がふっと、抜けたような感覚を覚えています。

今にして思えば、私の一歩は、そこからでした^^

***********

もし、今、この記事を読んでくれているあなたが、お子さんのことで悩んでいたら、。お子さんのためだけでなく、あなたご自身のためにも、ぜひ一度、専門機関へお電話し、相談されることをお勧めいたします。

どこへ連絡したらよいか、わからないという方。お近くの町役場、市役所、区役所などへ問い合わせてみてください。きっと、適切な場所へ繋いでくださると思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?