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どの世代ですか?

NHKの教育テレビが、小さい頃から好きです。

道徳の時間に見るドラマみたいなヤツとか、理科教室○年生とか、大して興味なくても、夏休みなんて我が家の午前中は、ほぼほぼ教育テレビがついていました。

大学生になって、テレビをひとり占めできるようになったら、教育テレビの10分アニメをよく見ていました。『おばけのホーリー』『ポコニャン!』『ヘンベェ』あたりをよく覚えています。

そして、大人になり、自分の子どもと一緒に見るようになると、幼児番組。この頃から、Eテレ、なんて名前になるのです。よく見たのは、『おかあさんといっしょ』『みいつけた!』『ピタゴラスイッチ』などなど。コッシーとサボさんのぬいぐるみまで買いました(笑)

息子が幼稚園ぐらいの頃、『ぜんまいざむらい』という10分アニメをやっていて、親子してハマっていましたが、ダンナが東京出張の時に、NHKスタジオパークに行ったとかで、ぜんまいざむらいのだんご剣(ぬいぐるみ状の団子が剣にささっている玩具でした)を買ってきた時は、息子と同じテンションで喜んでしまいました。


必笑だんご剣

われわれの世代(?)だと、子どもの頃、よく見たといえば、『できるかな』をあげる方がけっこういます。

言わずと知れた、ゴン太くんとノッポさんですよ。
個人的には、ナレーションのつかせのりこさんの語りかけが絶妙なのと、工作しているときに流れるコーラス(?)が印象的で心に残っています。

メリーゴーランドをノッポさんが作っているときには、「クルクルまわるよ〜シュビデュワ〜」みたいな、様子説明とシュビデュワだけで歌詞が完結してるようなコーラス。シンプルイズベストというべきなのか。インパクトあったなぁ。

ゴン太くんは鳴き声だけだし、ノッポさんも喋らないんだけど、工作を見る分には全然オッケーなのよね。

その『できるかな』の後継番組と言われているのが、『つくってあそぼ』です。

ワクワクさん(人間)とゴロリ(人形)でやっていました。ノッポさんとは対照的に、ワクワクさんは、めっちゃ喋ります。そして、仲がいいゴロリと、作ったものを使って対決することが多いのですが(例えば、割り箸を使って釣り竿を作ったら釣り対決とか)、私の印象としては、けしかけるのはワクワクさんなのに、勝つのはだいたいゴロリだった気がします(笑)。

ワクワクさんとゴロリ

そんなワクワクさんとゴロリもいつしかいなくなり、娘の世代は、『ノージーのひらめき工房』が工作番組なのです。

キャラクターがいっぱいいて、覚えきれない。
なんか、工作を思いついた時(?)に流れる「ひらめき〜」というコーラスが、なんか斬新(笑)

とまぁ、いろいろ見てきましたが、あなたはどの工作番組で育ちましたか?

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