大阪旅行3泊4日の旅 ー USJと京セラと飛田と ー
皆さんごきげんよう。今年は夏らしいことをたくさんできてるトシナリです。タイトルにもある通り、今回8/22(木)~8/25(日)にかけて高校の同級生6人で大阪旅行をしてきました。
これまで僕の遠征といえばアイマス・ラブライブといったオタクイベントのついでに毛が生えた程度の観光しかしてこなかったので、観光やホテル滞在に重きをおく、腰をしっかり据えた旅行は久々でした。
改めて同級生との親睦も深まり、とてもいい旅になりましたね。
さて、そういうわけで今回は大阪旅行の振り返りをしていきます。
ですが
わかっています。皆さんが本当に求めてるのは僕の「飛田新地レポ」だということは。
もちろんボクとしても、これを書くということはそこに重きを置く内容にしていくつもりです。
ゆえに、苦手な方はブラウザバックをお勧めします。
ただし
マジで風俗パートは内容が薄いし面白みもないです。保険かけてるとかじゃありません。ボクの周りの風俗体験記があまりにもパンチ強すぎてこれには絶対勝てないのはわかってます。
だからあくまでこういう体験したよってことを淡々と書きます。
風俗パートが薄いから一応大阪旅行という形で内容を水増ししたいのです。
というわけで該当箇所を読みたい人はすっとばしてください。
それでははい、よーいスタート(棒読み)。
1日目 東京出発~大阪
さて、そもそも今回の旅行は広島・大阪旅行となるはずだったんです。
しかし、いろいろあって1日目から完全に大阪ということになりました。
おもえばこれが伏線だったか、それともあるいは……。
今回の旅費は往復の新幹線代込み・3泊4日で60,000円という破格の旅!
JTBさんありがとう!!!!フラーッシュ!!
OMO7大阪ホテル by 星野リゾート【公式】 | OMO7 Osaka Hotel by Hoshino Resorts
写真の画質が悪いのはご愛敬。
初日はホテルと新世界探索を楽しんで帰ってきました。
さてこの飲みのあたりから少々不穏なワードが流れ始めます。
そう、飛田新地です。
2日目朝 初のUSJ
さあ我々の今回のメインイベントはそもそもここ!
日本の二大テーマパークといえば!
東のディズニーランド、西のユニバーサルスタジオジャパン!
そう!USJでございます。
なんと今回は全員がUSJ未体験ということで、晴れてUSJ童貞を卒業という運びに。
任天堂ワールドの整理券が到着した時点で枯れるという悲しいこともありましたが、それでも初にしてはかなり色々なアトラクションを回れたので100点中100点でございます。
さて、アトラクションやご飯も充分堪能し、最後の1時間はお土産選びなど自由行動という流れになりました。
ボクはそのうちの一人と2人でまわっていたのですが、そこであの話題が本格的に動き始めます。
「まじで飛田新地行かない?」
しかしこの物言いながら、最初はこうでした。あくまで見に行くだけ、雰囲気だけ知ってさっと帰ろうという流れ。
僕自身もこれには賛成でした。だってそんなことに突発的に使ったらお金やばいし。でも飛田新地そのものの雰囲気には純粋な興味があったので、周るだけならいいかということでその夜に行くことが決定します。
2日目夜 急に訪れた腹痛と想定内の予想外
結論も出たところでUSJからホテルへの帰路につこうとしたときでした。
腹部の血管が全て収縮して元に戻らないんじゃないかというレベルの激痛がおなかに走ります。この日の外気温は37℃。そんな炎天下の中、暑い室外とキンキンに冷えた室内アトラクションの超温度差温冷浴をやればそれは至極当然の結果。
この日の夜はホテルの近くにあるスパワールドに行く予定だったのですが、ボクだけホテル療養を余儀なくされます。
部屋のホテルにある水温を限界突破するまで熱して全力で身体を無理やり温めました。そうするとアーラ不思議、神に祈るレベルで勘弁してほしかった激痛もみるみる引いていきました。
そんなこんなで安心してホテルのベッドでゆっくりしていると時計の針は気づけば23時をさしていました。
お風呂とご飯にしてはやけに遅いなあとは思ったんです。
そうしたら面々が帰ってきました。無駄につやつやした顔で。
まさか、と思えばビンゴ。
こいつらイってきやがった。
5人中4人が料亭に行って、半分がイって半分がイかずに帰ってきました。
見てくるだけじゃなかったのか、オイ。
でもあくまで見に行くだけと話したのは一人だけ。残りのメンツが乗り気になっていたらまあ流れ的にそうなるでしょう。
そうなったらボクもうらやましくなってくるわけです。
風俗の経験はないけれど、行くことには不思議と抵抗はなかった。
でもここで金使ったら森下翔太のユニ買えないしなあ……など逡巡するわけです。
さて、先ほど二人イってないといいましたが、やはり男として金を払って果てることができないというのは中々堪えるものなのでしょう。
うち一人が明日の朝リベンジすると言い出したのです。
朝かあ……と思いましたが、正直僕もその時には腹が決まっていました。
飛田新地、行こう!
もう僕の中では未知なる世界への興味に振れ幅が振り切れてました。
グッバイ森下翔太。まあ君には最悪必殺クレカを使える!
そういえば前日山田哲人で発射したけど大丈夫かなあというちょっとした懸念を抱えながらも、USJの疲れもあって闇夜に溶けるように眠りにつきました。
本題に入る前に
さて、ここからちょっと閑話の時間に入らせてください。
ネットの海に放流していいのかはわかりませんが、この後の展開に割とかかわってくるので、前置き的に話しておこうと思います。
端的に言うとぼくの性事情です。ま、きつかったらぜひ飛ばしてください。
といってもこんなの読んでる時点で今更変わらないと思いますが。
単刀直入に言います。
ボクは手が付けられないレベルの遅漏です。
比較的これは真面目な悩みだったので、いろいろな人にネタ話がてら相談してきました。ゆえに知ってる人も多いと思います。
まず、ぼくは初体験の時にかかった時間がなんと圧巻の4時間です。
その時の相手のグロッキーな顔は割と忘れられません。暴走フォームで味方をボコボコにした時のヒーローってこんな気分だったんでしょうね。
(ちなみにその子とはそれが最初で最後になりました。)
まあそこからいろいろすったもんだがあって、最終的に正常位でなら一時間半でどうにか果てることができるようになりました。
それでもやはりほかの子と比較すれば絶望的な遅さには変わりありません。
とにかく、僕の中で風俗でフィニッシュを迎えるとなればマックスの値段を払わなければならないでしょう。さすがにそこまでするモチベなんかありません。だったら西川遥輝相手にでも腰の炎を一人で燃やしていた方が有意義ってもんです。無料だし。
というわけで以上がボクのリアル性事情でした。
では閑話休題、本編へ戻る。
3日目朝 いざ飛田新地料理組合へ
8月24日土曜日。さあ時は満ちた。
この日は夜以外完全自由行動というさながら修学旅行最終日のような日程。
ボクはこの後に大阪に住む友人とのご飯・京セラ観戦が控えていたため、
約定の地へと足を運ぶ時間は飛田営業開始から1時間後の11時になりました。
ホテルのある新今宮駅から目標の地まで歩いて約15分。
遠くにたたずむあべのハルカスを横目に南に向かい雰囲気のある商店街を抜けていきます。
なにせ新今宮・飛田がある周辺は日本一のドヤ街で有名な西成地区があるところですから、まあ歩いてる人もそんな感じ。とはいえ棲み分けの意識はあるのでしょう。特に絡まれることもなく、無事に二人で商店街を抜け目的の場所につきました。
飛田到着 店選びタイム
さて、みなさんは飛田新地のことはご存じでしょうか。
端的に言えば、あくまで立派な料亭扱いで、お店に入ったらノータイムでなぜか女の子と自由恋愛がはじまり、まぐわって帰ってくるという屁理屈こね回した合法的な遊郭街なのです。
警察の管理下にあるのでやや高値ではありながらも明朗会計、かつ嬢のレベルはとびぬけて高いというもの。
その場で本物を選べるのでパネル詐欺というものはありません。
まあ僕風俗行ったことないので上の現象はエアプだけど。
そして料金表は以下の通り
ボクは迷わず最短の20分のつもりでお金を用意。
体験料で60分は渋いなぁ~、なので。
そういうわけでお店選びに入る前に、自らに目標を課します。
その1 果てるつもりでいかない
その2 その上で次回があるかどうか見極める
先に記した前置きの通り、僕は想像を絶する遅漏。
このボクを倒してくれる猛者はいないのか。さながら強者に飢える敵幹部の気分♪
とはいえ相手は生粋のプロ。このボクをあっさり倒してほしい。切り捨ててほしい。
そんなわけで東西ほこたて対決がはじまります。
入店~プレイ~事後
そんなわけでメイン通りという場所を歩きます。
朝10時の営業開始ながら、意外とぽつぽつお店が空いてて定めをするには十分でした。
そうして目星をつけつつ1周が終わり、僕はそこで友人と別れて、決めたお店に迷わず歩みを進めます。
ぼくは基本的に女の子なら誰でも可愛いと思ってる人間なので、特段タイプというのもないのですが、強いて言うなら目がぱっちりしてて茶髪のギャル系お姉さんがいいな〜程度に思ってました。
そしたらいたーーーーー!!!
加藤紗里にそっくりなギャルのお姉さんがそのお店にいたのです。
しかもめっちゃ爆乳(なんとKカップとのこと)。
さすが飛田新地だあ……(恍惚)。
おばさまとお姉さんに頭を下げて、入れてもらいます。靴を揃えようとしたら
「そんなこと私がやるからはよいきな!」と中に押し込められました。大阪人はせっかちだなぁ。
加藤紗里似のおねえさんはずっとニコニコしながら僕を2階の部屋へと導いてくれました。
そんなわけで無事お部屋へ。おねえさんの自己紹介と軽い雑談が始まります。
……おねえさんの源氏名が妹と同じ名前……。
まあでも見た目が加藤紗里なのでもう僕の中では紗里さんでした。
だからここで心は折れることなく、雑談や説明も終わり、服を脱ぐように促されます。
雑談中話の流れで経験はあると言ってしまったのですが、おねえさんの胸元で抱かれたときの反応で
「本当に非童貞~?」とからかわれました。
ただ、あまりに堂々服を脱ぎすぎたのか、流石に信じたようです。
別に童貞と思ってくれててよかったんだけどな……。
おねえさんはボクの身体を見て
「あ、意外とちゃんと鍛えてるいい身体してんのねえ……」
と驚いたように言いました。
どんだけヒョロガリやおもったんじゃこのアマ。
いやごめんなさい、おねえさん。
そんなわけで布団に寝転がるように指示され、仰向けになった状態でコトがはじまりました。
飛田は粘膜接触がNGなのでキスなどはありません。
ゆえに前戯も限られるのですが、ぼくは乳首攻めからはじまりました。
地味にこのプレイはじめてだなと思い胸を躍らせていると、物理的に胸を踊らされました。
ボクは全身性感帯というレベルで全部が雑魚なので、身体中が電流に包まれて動けなくなる心地でした。
ニコニコの紗里おねえさんはボクの反応で割と乗ったのかどんどん激しくなります。
とはいえ時間は20分。
さっさと本番に移ります。
なにがいいとかあるー?とか聞かれましたが起きるのがめんどくさいのでそのまま騎乗位してもらいました(怠惰)。
まあそれも本音なのですが、もう一個ボクの中で実験したかったことがあるのです。
先述の通り、正常位という形でならかなり時間を短縮することができるようになりました。
しかし遅漏にとって騎乗位は最悪の相性。要するに求めることが先ず間違いなのです。
でも……、今日の相手はプロ。どうしようもないボクを斬り捨て御免してくれるって信じたかった。
ゆえにおねえさんには非常に失礼だと思いながらもお願いに至ったわけです。
そうして挿入に至ると……
ボクのジュニアの視界にはあたり一面に桃源郷が訪れます。
トロットロ!!!!!!!
びっくりしました。プロってこんなに違うの!?包まれた瞬間の多幸感が半端ない。一回のストロークが強く、優しく、美しく抱きしめてくれるのです。
そして本体も同じです。目の前にはドタイプの顔に、触ればふわっふわのKカップ爆乳。今朝食べたフレンチトーストにも負けないやわらかもちもちおっぱい。そのうえ抱かれれば香水のいい匂いと全身の柔らかさが余すところなくボクの身体にフィット。ああ、ついにボクは負けることができるんだ……。そう確信しました。
が、しかし 結論は失敗
間違いなくこれまでに味わったことのない極上の身体だった。
しかしそれをもってしても20分では限界があった。
加藤紗里はあえなく敗北者の烙印を押されることとなった。
部屋にむなしく、アラームの音が静かに鳴り響きます。
しかし……、ボクの心は夏霞が消えた空のように澄み渡っていた。空虚どころか溢れるほど満たされていた。うれしかった。イけなかったはずなのに。
でも、この人なら、この人ならきっといつかボクというモンスターを倒してくれると思ったから。
そういう意味で今回2つの目標がしっかりどっちも達成できたのです。
あまりパターンがないタイプの達成感に浸りました。
おねえさんは終わりのアラームが鳴った時にすごく申し訳そうな顔をしていたのにも関わらず、目の前の男は謎ににこやかにしているものだから、不審に思ったのかこんな質問をしてきます。
「風俗初めて……ということは彼女さん?とはじめてやったときはどんくらいかかったん?」と。
ボクは隠すもんでもないと正直に4時間と答えました。
するとどうでしょう、ここまで終始ずっとニコニコしてボクを見ていたはずのおねえさんの顔から表情がさっと消え、
青ざめたように「4時間!?」と怒鳴られるように言われました。
若干その剣幕に気圧されながらも首を縦に振ると、おねえさんはさっきまでの大人の余裕はどこへやらいろいろと質問攻めしてきます。時間大丈夫なのかこの人。
そして最終的に「そんな遅いんならなんで騎乗位頼んだんやアホか!」と怒られました。ごめんなさい、実験して。
そして本来ならもっとにこやかな営業スマイルで渡すはずであったろう名刺にいろいろ書いて
「いい?東京の人かもしれないけど、今度は1時間で絶対ここにきなさい!」
とすごい勢いで渡されました。
これがおねえさんの素かあ、得しちゃったなあ。
そこから頭が冷えたのか、渡された高級料亭料理(和菓子)の話になり、謎に豆菓子の話で盛り上がって、その店を後にしました。
そこから暫く友人を待っているとやっと近くの建物から出てきました。
30分でイケなかった彼は延長に延長を重ねなんとか1時間で無事リベンジを果たしたそうです。アホ社会人すぎる。
そんなわけで、ボクの初めての飛田新地・初風俗体験は幕を閉じました。
一般的にはボクの終わり方はバカにされる終わり方と言うやつでしょう。
しかしあくまで個人的には、これ以上ない戦果を得て帰ってこれたと思ってます。
あのおねえさんとは、いつかの未来でまた再会出来たらと思います。
ただ、一期一会ならまたそれも良し。
さーてここからはガチで消化戦です。
飛田の余韻に浸りながら神社へのお礼参り、友人とのご飯、初京セラ観戦を終わらせ、
夜は友達のいとこがオーナーをやっているお店で肉寿司などを堪能して一日を終えました。
でもこれらをこなしている最中もずっとあの余韻が残っていた。
この余韻が消化される時は、ボクが敗北者の烙印を押される時なのかもしれませんね。
4日目 旅の終わり
そんなこんなで楽しい旅もあっという間に最終日。
チェックアウトが11:00という遅さだったのでギリギリまでホテルでゴロゴロしてから新大阪へと向かいました。
お土産選びに苦戦しながらも定刻通りに新幹線に乗り東京駅で解散。
男子校3年の時を過ごした友人たちとの長期旅行は大成功に終わったといっていいでしょう。
嬢の名前を聞かずに出てきてしまった一人が、ずっと飛田への忘れ物に思いをはせていたこと以外は。
あとがき
さて今回はじめて風俗レポってやつに挑戦しましたが、
まず最初に恥ずかしいが来る。プレイを振り返りそれを文字に起こすなんて。しかも思ったように文字が出てこないからいかに日ごろ自分が日本語の表現にいい加減なのか思い知らされた気分です。
こんなんでも国文学徒のはしくれなので、もうちょっと自らの表現能力に丁寧に向き合っていこうと思います。
最後に。
そういえばぼく、飛田に行く前にオナニーした題材が山田哲人だったんです。
該当試合がこちら。
ボクは高校生の頃から平然と哲人がオカズになってた人間なので、今回も変わらず気持ちよくなったシーンをそのまま使ったのです。
おねえさんに最後に言われたセリフを思い出しました。
「ちゃんと溜めること、溜めて溜めておけば弱い振動でもイけるようになる。」
これ、哲人のせいじゃね?
いやひいては、哲人に打たれた桐敷のせいじゃね?
桐敷が打たれてなければ、ボクは加藤紗里に負けることができていたのでは?
つまりボクは阪神にしてやられたというわけです。
まんまと今年も阪神タイガースという球団に翻弄される、哀れなヤクルトファンになってしまいましたとさ。
おひたしおひたし
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