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宇宙兄弟~学びの多すぎるマンガ・アニメ~

みなさんは「宇宙兄弟」という作品をご存知でしょうか?
アニメだと、99話あり、映画#0も含めると、100話となります。とても長い作品ではありますが、私はすでに10周ほどはしています。というよりもしてしまうような最高な作品なのです。

そこで、今回は「宇宙兄弟」の魅力や私が学んだ内容を少し紹介できればと思います。

宇宙兄弟のあらすじ

宇宙兄弟は、小山宙哉さんが作られた漫画です。
少年時代に兄弟で見たUFOをきっかけに、宇宙飛行士になることを夢見て、その夢を叶えるため奔走する2人と周囲の人々のユーモア、愛、情熱に支えられて成長していく話です。

アニメは漫画よりも進んでいませんし、現時点ではさらなる続編をアニメ化するお話もでていないようです。

しかしながら、私は漫画よりもアニメが学べると思っています。

映像は細部まで情報を得ることができる上、聴覚にも訴えてきます。そのため、漫画よりも鮮明なイメージを脳内に描くことができ、インスピレーションを掻き立てることになります。

本編に入る前に都市伝説

アポロ計画でアポロ11号が月面着陸を果たし、有人月面探査をしたこは皆さんご承知のことでしょう。しかし、それから55年経った今でも有人探査は行わていません。なぜでしょう。
絶対に昔より今のほうが技術も進歩していることは言わずもがなです。

私の好きな都市伝説YouTuberのナオキマンさんが動画を上げていた内容はこうです。

アポロ11号の宇宙飛行士が月面上の未確認生物に「もう来るな」と言われた

ナオキマン YouTube

まあ、本当かどうかなんて誰にもわからないですが。実際に、有人探査をしていないのが唯一の事実ですよね…

兄弟でありライバルであり最高の友

兄のあり方

宇宙兄弟では、兄であるムッタと弟のヒビト。幼少期はムッタが『兄とは弟より先にいくものである』となんども語っています。そのため、ムッタはヒビトよりも先に行き、夢は宇宙飛行士になり、ヒビトの夢見る月面よりも先である火星に行くことを目指していました。

弟の活躍

そんなムッタでしたが、成長するにつれて高い壁である宇宙飛行士をいつの間にか諦めていましたが、ヒビトは諦めずに宇宙飛行士になり、月面探査のメンバーになりました。
そうなると、兄としてのプライドはズタズタになるはずですよね。ここで映画版「#0」で学びを得ました。

形は違えど、偉業を成し遂げても良き

ムッタは、未来コンセプトカーで賞を受賞するために全力を出していたのです。アニメでもそのシーンは少しでています。落ちないバギーを制作する時のプレゼンで元同僚がぼやいていましたね。

点と点が繋がる瞬間

私が最も好きな瞬間。
それは、点と点が繋がる瞬間です。今までの記事でも時々書いている内容ですが、それが毛頭繋がるとはわからずともです。

いつかどこかで役に立つ瞬間が訪れる。だから今、眼の前のことに全力で挑む必要がある。

のだと言うことです。
宇宙兄弟でも多くのシーンでそれを感じることができます。
ただ、一番明確に表されているのが、72話と73話です。まだ見ていない方はここで読むのをやめてもよいです。ネタバレを含みます。

月面訓練に入れてもらえずにローバー開発に回されたムッタが、新型ローバーに搭載するナビゲーションシステムを思いついた時。
以前の車会社で挑戦していた飛行自動車案と今まで経験であるJAXAの星加さんの協力を得たときです。

あれ感動しますよね。

まとめ

簡単に私の大好きなシーンである72,73話を紹介しましたが、本当にそれ以外でも人生において大切なことが学べる話しかありません。

見たことない人、絶対に見てほしいです。

Netflixとかで見られます。毎日2話でも3話でもちょっとずつでいいから。
ほんとに見てください。
大長編アニメでもないので、見切れます!!!

とまあこんな感じで、今回は終わりですが、宇宙兄弟を見てみよう思ってくれた方や同じように好き!という方、いいねやコメントもらえると嬉しいです。

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