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Wで勝つためのライブ

とりあえず最初にお詫びしておきたい。
本当に申し訳ございません。照明を完全に間違えました。
これには理由がありまして、Vスタって音響と照明の場所が狭いのよ。だから1人で両方やらないと行けないんだけど、始まって一番最初に照明のスイッチを上げた瞬間トラブルが!スイッチのつまみが取れた!「ぎゃー」って声出そうになったよ。そのせいで完全にテンパった私は、客電と舞台照明を逆だと思い込んでしまって、ネタが始まると客電がつく(舞台は暗い)、というヘンテコなことになってしまった。
それを指摘したのが梵天の薪子。
「今日はお客さんが照らされるスタイル?」とネタに入る前につっこんでくれた。本当にありがとう。ありえないミス。

今回のライブの見どころは、コーナーの

「目指せキングオブコント優勝!
           エチュード対決!」

いやー、怖かった。だって今回の出演者、初対面の人も結構いたのよ。「初めまして」でいきなり即興劇するのよ、正直賭けでした。しかも普段コント全くやらないコンビもいるのに。
演者説明のときも、
「正直、ウケるかどうかは皆さんの腕にかかってます。大すべりする可能性もあります。」
って言っちゃったもん。まぁ、どんなコーナーでも、うまくいくかどうかはやってみないとわからないんだけどね。
なんでエチュードをやろうと思ったか?それは今回の出演者演技派が多いから。もめんとは若手女性コンビNo1コント師だし、オビツミイは演劇で舞台に立ってるし、ももグミもコントの演技うまいし、まいあんつもピンコントうまいし、これはエチュードしかないっしょ!って感じでかなり早い段階から決まってた。

Aチーム
承子クラーケン、薪子、つぐみ、小口、松平、阿南
Bチーム
まいあんつ、ももか、竹田、オビツミイ、澁谷
(梵天しおたむは飛び出し)

いやー、面白かった。ここだけYouTubeで公開したいぐらい面白かった。それぞれ個性が出たエチュードだったけど、特にBチームは途中からミュージカルになってスケールが壮大だった。ライブ前の不安は杞憂に終わりました。

まぁ、やる前からわかってたことだけど時間が押して、コーナー2本が1本でライブ終了。
もう1つのコーナーはいつかやります。

いやー、本当に楽しかったなぁ。主催者が楽しんじゃダメなのかもしれないけど、自分が楽しいと思えないライブ作るわけにはいかないし。
次はもっと面白いものが作れるように頑張ります。
次回もお楽しみに!

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