「新卒で働き始めて三カ月の総評」と「やりたいことリスト」を作った話
こんにちは、Love/旅川愛です。
新卒で上京して、三カ月が経ちました。
仕事に慣れることに精一杯で、
毎日が驚きと発見と自己嫌悪に満ちていました。
2024年7月の最初から現在(2024年7月15日)まで、
お腹を壊して仕事を休んだりもしてしまいました。
(↓ずっとこんな感じで布団の上で蹲ってました)
寝ている間って、すごく暇なんですよね。
仕事も休んでいるので、自己嫌悪もありますし。
でも、暇だからこそ、色々なことを考えるものです。
「幸せって何だろう」、「将来どうなるんだろう」、「今の自分は、過去の自分に見せても恥ずかしくないのかな」みたいなことを延々と考えてました。
色々なことを考える中で、新卒社会人としての最初の三カ月の総評、みたいなものが自分の中で思い浮かびました。
総評の結論としては、
「よくやっていた。でも、自分の幸せに繋がっているかわからない」
って感じです。
あんまり前向きな評価とは言えないかもしれません。
■三カ月の記憶が無い
ここからはちょっと怖い話をします。
社会人になってから、時の流れが本当に早い。
振り返ってみると、これと言って記憶が無いんですよね。
「あれ、僕何してたっけ。何したんだっけ」って。
ちょっと怖くなりました。
仕事して、家に帰って、ご飯食べて、ちょっとだけYouTube見て、寝て、起きて、会社に行く。
その繰り返し、繰り返し。
すでにルーティン化してしまった気がします。
でも、これは悪いわけじゃなくて、本当に「ラク」なんですよね。
何も考えなくていいわけですから。
何も考えずに生きているからこそ、
記憶にも残らないんじゃないかな、って思いました。
■「あっ。このまま死ぬんだ」という恐怖
これの何が怖いって、この生活が順当にいけば、あと四十年は続くって言うことなんですよね。
四十年ですよ。僕が生きてきた年月よりも、はるかに長い時間社会で生きていかなくちゃいけないわけです。
まだ三カ月ですが、このままの状態で生きていったら、
僕の人生がすごく空っぽになってしまう気がするんです。
そして、そのまま死んでいくんじゃないかなって思いました。
■「人生は一冊の書物に似ている」
僕が大好きな言葉です。
ドイツの小説家、ジャン・パウルの言葉だそうです。
原文だと上記の一文らしいですが、私はその文章を元に、全く別の解釈をしています。
上記が僕自身の解釈で、僕の行動の割と根幹にある考え方だと思います。
自分が死んだときに、「はい、これ君の人生の本ね」って渡されて、ペラペラめくったときに、薄い本で真っ白なページばっかりだったら損した気になりませんか。
この三カ月間、記憶が無いという話をしましたが、
まさに、「真っ白なページを書き記した」という気がしてなりません。
だからこそ、
「これはまずい!」
と思ったわけです。
■やりたいことリストを作った話
小説を書くときに、物語の大筋、「プロット」って書きますよね。
僕の人生には、そのプロットが足りないなって思いました。
だから、人生のプロットみたいなものとして、やりたいことリストっていうのを書いてみました。
ちょっと恥ずかしいですが、こういうのはデカイ声で「やりたいです!!」って言った方ができるようになるってどこかの偉い人が言ってた気がします。
「自分で海鮮丼作りたい」っていう、小さなやりたいことから、「3日間ホームレス生活してみたい(ほんとか?)」というわけわかんないものまで、とりあえず好きなだけ書いてみました。
結構楽しいものですね! 一日だけじゃ作れないので、思いついた瞬間に片っ端からリストに突っ込んでます。
リストにするだけで、ぐんと具体的になりました。
そして、「あぁ、これだけやりたいことってたくさんあるんだな」って、ちょっと安心感にも繋がりました。
もしリストに書かれていることが全部達成できたら、どんな気持ちになるのでしょう。ワクワクです。
■やりたいことリスト、最初の一歩
さて、そのやりたいことリストの中で、「動画を撮りたい」っていうのがあるんですよね。
ということで、「Premiere Pro」っていうAdobeの編集ソフトを契約してみました。
どんな動画を撮影するのか、動画を撮って何をするのか、というのはまた別のお話。
やってみて、「別にこれやりたくないな」と思ったら、それまでのお話。
とりあえずは「やってみる!」ことが大切だと思います。
このやりたいことリストを通じて、社会人になっても楽しく生きていけるようになればいいな、と思います。
それでは、今回のNoteはこの辺りで。
ここまで読んでくれてありがとうございました!