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どくだみミントティー2021 スパイスをプラスしてみたよ

夏日がやってきました。水分補給に、庭に生えているミントとどくだみで、冷たいどくだみミントティーを作っています。味に変化を持たせるため、スパイスをプラスしてみました。ご紹介します。

手順です。ミントはフレッシュなものを使ってるよ

1.ミントを摘んできます。

2.どくだみ茶をスプーン2杯分くらい、クローブ1つを、お茶パックの中に入れます。

3.やかんに水を入れて、どくだみ茶とクローブを入れたお茶パックを投入して沸かします。

4.どくだみ茶を沸かしているうちに、ミントを洗ってきれいにします。葉の裏に虫がついていることがあるので、流水で洗うだけでなく、目視にて確認しましょう。ミントの茎はえぐみがあるので、余分な茎は詰めます。

5.沸いたら火を弱め、10分煮出します。

6.10分経ったら、ミントを茎ごとやかんに入れます。そして火を止めます。ミントを入れてからぐつぐつするとえぐみが出ます。

7.少し冷ましてから、びんに移し替え、冷蔵庫で冷やします。

8.すぐに冷たくして飲むときは、氷を入れたティーポットにこのお茶をそそぎ急冷します。


どくだみは干したものを使ってるよ

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去年はほうじて香ばしくしたどくだみ茶を作りましたが、2021年は干したあと、切ってそのまま冷凍保存して使っています。

クローブを入れるのが2021年

クローブは強い刺激性の風味と、甘い香りを持つスパイスです。

実かと思ったらつぼみを乾燥させたものだそうです

小さいですが1つで十分かと思います。


スパイシーかつ清涼感ある味。ミント少なめでも

2021年のどくだみミントティーは、ミントとクローブが入っているのでスパイシーかつ清涼感ある味です。どくだみの味も目立ちません。ミント少なめでもさっぱり飲めます。


クリスマスティーからヒントもらいました

2021は、紅茶にスパイスや柑橘類の皮を加えたクリスマスティーを思い出して、クローブを加えました。

クローブって、りんごを煮るときに使うぐらいで、なかなか減らないスパイスです。うちのはずっと置きっぱなしで、なんと21年経っている! どくだみミントティーに活用してこの夏、一気に消費したいと思います!

ちなみに、クリスマスティーにはクローブのほか、シナモンやナツメグ、柑橘類の皮やフルーツなどが入っているようです。

余裕があればほかのスパイスも投入したいです。


   ☆   ☆
どくだみは「十薬」というくらい、いろいろな効用があります。便秘にも効果あるようです。

クローブには抗菌作用、鎮痛作用、消化促進の作用があります。

ミントにはメントールという成分が含まれていて、血管の拡張、消化不良や喉の炎症を改善、気分を落ち着かせる効果があるといわれています。

※個人差があると思うので、様子を見ながらお試しください。


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