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ゆずの皮を入れたチョコレート お酒たっぷりでなめらかな口どけ(^^)

ゆず酒を作ったあとの皮を細かく刻んで煮詰めてピールにしたので冷凍していたんですが、大切にしすぎて時間が経ってしまいました。

冷凍焼けしてないか心配でしたが、食べたら大丈夫だったので、ガナッシュクリームに入れてみました。

ゆずのピールとなめらかな口どけが楽しめるチョコになったのでご紹介します。ご参考になれば幸いです。

ガナッシュクリームの材料を計量する

今回はチョコレートケーキに塗るガナッシュクリームを使いました。なめらかで口どけが良く、コアントローの風味が大人の味わいです。

・生クリーム 30cc
・ダークチョコ 50g
・無塩マーガリン 20g
・コアントロー 10cc

チョコはとけやすいように包丁で刻みます。手を切らないようにご注意ください。

冷やすまで一気に作る

生クリームをボウルに入れ加熱し、沸騰したら火を止めて刻んだチョコを入れ、泡立て器で混ぜてとかします。

とけたら廊下とか納戸とか、寒い部屋に置き、冷まします。

ガナッシュを固める入れ物を準備する

ガナッシュクリームを広げられるような入れ物ということで、バットにしました。

扱いやすいように、クッキングシートを敷くといいですよ。

冷めてからマーガリンを加える

入れ物を準備していると、この季節は寒いのでガナッシュクリームは冷えて固まってきます。そこにマーガリンを入れ泡立て器で混ぜます。白っぽくなってきます。そうしたらコアントローを入れて混ぜ、ガナッシュクリームの完成です。

バットに流し、ゆずの皮を埋め込む

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クッキングシートを敷いたところにガナッシュクリームを流し入れ、ゆずの皮を押し込んでみました。

このクリームは、ケーキに塗るとき固まって塗りにくかった印象があったのでこうしました。素早くできる人はガナッシュクリームの入ったボウルにゆずの皮を入れて混ぜ一気に流してもよいかもです。

ゆずの皮の分量は目分量だったのですが、60gくらいだったかと思います。

カットしてケースに入れる

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冷えたら、一口大に包丁でカットします。手に取るととけて手にチョコがついてしまうので、クッキングシートとかグラシンチョコカップを使って、直接触らずに取れるようにすると食べやすいです。

☆   ☆   ☆

そもそもは、このピールでバレンタインデー用のチョコを考えていました。でも、ピールを作ったところで力尽き、そして、あっという間に年月が流れてしまいました。自分で楽しもうと思います。

生クリームを沸騰させるとき、分量が少ないので、焦がさないように気をつけています。

次回は大きめのピールにして、オランジェットのようなゆずチョコを作ってみたいと思います。

付記:日持ちしません。(寒い場所に置いていたのですが、3日くらいで色が変わってきました。)

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