少女マンガ「椿町ロンリープラネット」に出てくる茗荷の甘酢漬けを作ってみた
「椿町ロンリープラネット」はやまもり三香が描いた少女マンガです(14巻完結)。主人公は高校2年生の大野ふみ。父親の借金返済のため、小説家・木曳野暁の家に住み込み家政婦をすることになります。目つきも態度も悪いけど、そこは少女マンガ、実は長身のイケメンで性格だって悪くない。で、お互いに惹かれて付き合って、ふみが成長しながら幸せになる、とってもいいストーリーです。
ふみは母を早くに亡くしたため、高校生のくせに家事がよくできるのです。茗荷の甘酢漬けは彼女のレパートリーのひとつで、彼女のお父さんも木曳野も好き。
育てている茗荷を間引いたら、茗荷が採れたので、思い出して作ってみました。ただし、レシピはサイトで検索したものです。
茗荷は半分に切って、1分ゆでる
甘酢を作って漬ける
甘酢に漬けるとピンク色になります。
考えてみたら、ゆでて漬けると色がピンクになるってしょうがの甘酢漬けと同じだ。
明日食べるの楽しみ♪
☆ ☆
ふみはお父さんの体を気遣って、体にいい酢の物をおいしく食べられるよう工夫していたんですよね。
ふみが茗荷の甘酢漬けを作る場面とかありましたっけ? 憶えてなかったので今回は、検索したレシピを使いましたが、読み直してふみのレシピがあれば、次回はそれで作ってみたいと思います。
それにしても、ふみは背が高くて、絵柄はもちろんかわいいんだけど大人びた感じで、高校生なんだけどOLみたい。マーガレットは品の良い小・中学校の子が読むものだと思っていたので「へ~子どもなのにこんなの読むんだ」とちょっと驚きました。話もしっかりまとまってるんだよね。子どもに分かるのか? いや私の頭が小・中学校なのか。。。
なんにせよ、愛情を込めてお料理をあれこれ作るのって幸せですね。
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