ドラマ『荒ぶる季節の男どもよ。「山岸知明 編」』 ミロくんのスクールライフを妄想してみた
ドラマ『荒ぶる季節の男どもよ。「山岸知明 編」』は山田杏奈、玉城ティナがW主演のドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』のオリジナルエピソード作品で、TSUTAYA TVやTSUTAYAプレミアムで独占配信されているほか、1月22日に発売されたDVDにも収録されています。
『荒ぶる季節の乙女どもよ。』は、文芸部のかわいいJK5人が性や愛にとまどいながら立ち向かい成長していく話ですが、「山岸知明 編」は、古川雄輝演じるミロ先生こと山岸先生がバーンと主役。内気でロマンチストな文学青年が色っぽいクラスのマドンナ(当時)に翻弄される話です。いいなと思ったシーンはすでにご紹介しましたが、実は山岸くんがどうしてロッカーに入っていたのか、興味津々で! それで妄想してみました。
かわいい高校生の山岸くん(ミロくん)
某月某日
クラスの男子に、教室の掃除ロッカーに閉じこめられる。暗くて狭くてホコリ臭くて恐怖の余り酸欠になり気を失う。そのときに闇に抱かれる恍惚感を味わい、ロッカーに関心を持つ。
某月某日
クラスの女の子がラブレターを渡そうと彼を探している。ダリアのような強くて華やかな子で面と向かうのは怖かった。彼女が諦めて帰るまで、音楽室のロッカーに逃げ込む。およそ1時間滞在。暗くて狭いがロッカーは安全で落ち着ける場所だと思った。
某月某日
音楽室のロッカーに1時間滞在。理科室、更衣室、体育館…いろいろなロッカーを視察したが、音楽室のロッカーが一番落ち着ける。ゲームをしたり、扉を少し開けて部活の様子を眺めたりしていた。何てことのない日常もここから見ると特別に見えるから不思議だ。
某月某日
音楽室のロッカーに滞在中、クラスの岬と音楽教師とのセックスシーンに出くわす。あまりにもショッキングだったので、以降、音楽室のロッカーには近づかないようになった。
卒業式の日
音楽室のロッカーにティッシュペーパーを1箱置いて去る。
後日談
学校の七不思議に「放課後、誰もいない音楽室のロッカーからはあはあ言う声が聞こえる」が加わる。
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