妻を妻と思わない選択肢
妻にとっては私は害でしかない。
起業家にとって、高みを目指すことは当たり前の事。
その障害となる物は切り捨てるしかない。
これを起業家たちはロストとゲインと呼ぶ。
何かをゲインする為には何かをロストしなければならない。
それは夫婦関係であれ、ゲイン(成功)したければ必要なことだ。
サラリーマンでのうのうと生きてきた私からは想像も出来ない考え方だ。
妻は最近起業して本腰をいれて成功するためにマインドチェンジを行っている。
サラリーマン夫より桁の違う年収をたたき出す予定の妻からいつ見放されるか気が気でない。
妻と離婚したいわけではない私はどのように自分のマインドを変えていくかに注力しないといけない。
私は愛したい。
私は愛されたい。
私は家族で楽しみたい。
私は娘と長い時間を共にしたい。
そういった感情から出てくる欲望は、起業家には大敵である。
妻にはこうあって欲しい、妻にはこうして欲しい、妻とはこうありたい。
全てが私の欲望だ。所詮他人である妻とこの価値観、欲望を共有するには話し合いが必要だ。相手にも欲望があるのだから。。
それを折り合いつけていくのが夫婦なのだと。
私は信じていた。
しかし、起業家妻は違う。
自分の信じた道、自分の進みたい道、成功への道には話し合う時間も折り合いをつける必要もない。
その事実に気付いた私はマインドチェンジをおこなう必要性に迫られた。
私の妻である以上、家族である以上、こうなって欲しいとかの欲望は消えない。
妻を妻と思わなければ大丈夫なのだ。
妻だと思うから欲望や期待が生まれる。
妻だと思わなければそういった感情はない。
妻をルームメイトとして接しよう。
子供は知り合いのお子さんだと思おう。
そうすれば負のオーラは出ないし仲良くなれる!
まだマインドチェンジ初日。
今後どのような問題にぶち当たるかは不明だが、マインドチェンジして新しい家族の形を作る。
自分も動かなければ。
初投稿だが、今の心境をここにシェアする
以上