ちょうど同じ話
ちょうど同じは気持ちがいい
ぐちゃっとした世の中、何かと何かがちょうど同じだと気持ちがいい。
本当はちょうど同じものは沢山あるけれど、現代社会に生きる忙しい日本人たちはちょうど同じに気づいていない。
有名どころで言うと、あれがちょうど同じである。
・AVにおける中●し至上主義者と顔射信奉者の比率
・居酒屋のハムカツの厚切り好きと薄切り好き
この2つはどの時代、どの地域でもちょうど同じだと言われている。
高度経済成長やリーマンショックなどを経ても、
これは有史以来変わらないのである。
この謎を解明すべく、数々の研究機関や大学が立ち向かったが
真実が明るみになるまでにその生涯を終えた研究者は後を絶たない。
また、この話題になるとAV関係者とハムカツ関係者は
明らかに口数が少なくなる。
業界にとってもタブーであることは間違いない。
この話題を調べていくうちに、もう一つの”ちょうど同じ”にぶち当たった。
それは、以下の2つである。
・ビッグマックの200円キャンペーンに必ず行く男子高校生の割合
・ドラマ版の『恋空』を観ていたアラサーの割合
こちらも奇跡的な”ちょうど同じ”である。
この不思議な事象よりも、水沢エレナって今何やってるんだろ。
そっちの方がよっぽど気になるのである。