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トム・ヨークのところに連れてって

先週末、初めてRadioheadを聴いた。それから毎日聴いてる、連続で何度も聴いてる。

転職をして、職種は変わらないが職場の雰囲気は前とはかなり異なる。とてもいい意味だ。だけど、とてもこわい意味でもある。

己の引き出しから自由に取り出し組み合わせた成果物を求められる。それに対して、その場で良し悪しは言わない。次の仕事こそがその結果なのだ。

いよいよ夢見心地でもいられないな、大人になったんだな、ちゃんと生計立ててるんだなって、やっと思えた気がしてる。結局私は他人の役に立ちたいんだなって思うからこそ、考えることが楽しくて怖い。

そんな胸中を抱えてひとりになると、空っぽが怖くてインプットしたくなる、感度が高まる。その時SpotifyでCreepを聴いた。すごくワクワクしたので、何度も聴いてる気がした。たぶん何度か聴いたことはあったんだろうけど、洋楽はあまり知らなかったから、こんなに五感でワクワクできたことに嬉しかった。

それからRadioheadについての記事を今もなお読み漁ってみてる。前の恋人がフジロックにトム・ヨークが出演するから見に行くんだって言ってたことを思い出した。私も連れてってほしかった。

仕事の話からそれたけど、自分を殺さず努力しつつ進めている。感度が高まってる私に飛び込んできたRadiohead、もっともっと彼らのことを私は知りたい。

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