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輪島塗りのお椀

こんばんは。
ミュルアです。

奥能登が豪雨で被災し、ショックを受けていました。
元日の震災から、ようやく復興が始まってきた矢先の豪雨でした。

まだ見つかっていない方もいらっしゃいます。

被災された皆様に本当に心よりお見舞い申し上げます。


今、私は、金沢と東京の2拠点生活を送っていますが、小さな頃、両親に連れられ輪島を訪れたことがあります。

あまり記憶が無いのですが、その時に購入した輪島塗りのお椀があります。

実家は、料亭だったので、かなりの数あります。

一つ取り出してみると、変わらない漆黒の美しさとお椀の軽さに改めて驚きます。

漆器は、乾燥には弱いのですが、ちゃんとお手入れして大切にしていると、お椀が呼吸して、数十年経っても、その美しさは変わりません。

今回、輪島塗りの工房も被災したとTVで見ました。

今しばらくは無理でも、輪島塗りの美しさを何とか未来に繋いでいって欲しいと思います。

私も、義捐金や石川県の為に何か出来ることを考えて、前を向いていきます。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

50年前に作られた
輪島塗りの漆器

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