![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124146508/rectangle_large_type_2_b5809e84f0e21a9a8ca02befeb19e2db.jpeg?width=1200)
私の人生を変えた作品「Wicked」
こんにちは。お久しぶりです!!
今日は私にとって大切な作品、劇団四季の
「wicked」について語っていきたいと思います。
10月より東京にて再演されているwicked!
一般発売を待たず、
劇団四季の会員販売で即日完売となった
超人気作品です。
それもそのはず。
この作品は所謂「ミュージカルファン」と呼ばれる層にかなり人気の作品で、多くのファンが長い間 再演を待ち望んでいた作品なんです。
それに加え、東京での公演は10年ぶり。
そして、1月までの期間限定上演!・・・と、公演期間も短いんですよね。
そのおかげでチケット確保にかなり苦戦しました笑
○ここでちょっと昔話を。
今からおよそ10年前、私は初観劇で宝塚の
「ベルサイユのばら」を観劇しました。
※詳しくはこちらの投稿にて
華やかな舞台や衣装・そしてキラキラ光るジェンヌさんたちの姿に心が弾みすごく楽しかったのですが、ミュージカルが好きになったのは
意外にもこの観劇がきっかけ・・・ではありませんでした。
というのも、ベルばらを見てまず思ったのが
「劇場が大きすぎて肉眼で全然見えなかった」
「もっと小さい劇場でミュージカルを見てみたい」でした。
そのタイミングで出会ったのが劇団四季の「Wicked」でした。
テレビの特集でたまたま拝見し、
その豪華なセットと衣装・きらびやかな照明に一目惚れ。
「絶対この作品を見たい!」
私が生まれて初めて自分でチケットを取った瞬間です。
そして私の直感は間違っていなかった。
圧倒的な歌唱力、豪華なセット・衣装・照明。
計算しつくされた演出・・・・
劇団四季の劇場はコンパクトな作りのため、
肉眼で舞台のすみずみまで堪能することができ
「観劇ってすごい!」「日常では体験できないこんなに素敵な感情を経験できるんだ」と感動したのを今でも覚えています。
特に一幕ラストのDGの演出。
直後の休憩時、席を立てないほど心を奪われました。
あの時、この作品を観劇できたから
今の私がある・・・。
そんな思い出いっぱいのウィキッドを
今季は2回観劇してきましたので次回から感想を語っていきたいと思います。