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A Course in Miracles LESSON 33
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There is another way of looking at the world.
世界について別の見方がある。
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今日の主題概念は、外側と内側の両方の世界について、自分の知覚を変えられるということを、認識する試みです。
「知覚」「感情」「思考」についてまとめてみました。
「知覚」とは、感覚器官を通じて、外界の事物を見分け、とらえる働き。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚など。
「感情」とは、物事に感じて起こる気持ち。外界の刺激の感覚や観念によって引き起こされる、ある対象に対する態度や価値づけ。快・不快、好き・嫌い、恐怖、怒りなど。
「思考」とは、考えること。経験や知識をもとにあれこれと頭を働かせること。「思考を巡らす」「思考力が鈍る」
外側でも内側でも、知覚しているのは自我です。自我が知覚しているとき、それを観て気づいているのは真の自己です。
知覚する時点で分離しています。
世界についての別の見方とは、神そのものであることではないでしょうか。