コロナ禍の今、海外出張って行けるんだ。(出入国こんな感じでした。)
こんばんは。
ナホです。
昨夜、西アフリカ ベナン共和国への海外出張から帰国しました。
普段よりも時間がかかりますが
緊急事態宣言中でも海外出張行けました。
『海外出張行ってくるー!』
と伝えると
みなさんに聞かれるのが
『今の時期、海外って行けるんだ』
『2週間の自宅待機って大変じゃない』
『PCR検査ってするの』
というのが皆さんの関心ごとのよう。
みんなに聞かれるのであれば
コロナ禍に海外に行けた貴重な体験を
書いておこうと久しぶりにnoteを開いた。
まずは「出発」
18:00の羽田国際線のターミナル
人がほとんどいないので怖かった。。。。
免税店のハイブランドのお店も「しばらくお休みします」と張り紙
次は「PCR検査」などの「出入国ルール」
今回私が訪れたのは『西アフリカ ベナン共和国』
国によって入国のルールが違うので
以下のキーワードの○○○に国名を入れて検索すると
グローバルWiFiさんが提供しているサイトにヒットする。
「○○○いつから行ける?」
日本政府が出している情報を
分かりやすくまとめてくれていて便利
念のために
最後は、この情報で間違えないかを
外務省・海外安全のホームページ
羽田・成田空港の検疫所
などに電話確認をすると確実
日々、入国ルールが変更されているので
確認しておいた方が確実
「ベナン入国」
①入国時、出国時 PCR検査を受検
※入国時、PCR検査の結果を受領するまで(概ね48~72時間)は自主隔離
※入国時に入国審査官(国境警察)にパスポートを預け、72時間後にPCR検査結果とともに引き取る
②検査費用(入国時、出国前共通)
・通常サービス:50,000CFAフラン(約1万円)
・プレミアムサービス:75,000CFAフラン(約1万5千円)
ベナンに到着すると
サーカスみたいなテントが設営されていて
こちらの中でPCR検査
プレミアムサービスを申し込んでいたので
VIPと書かれたブースで検査を受けるが
VIP感はゼロ
血液を採取して抗体検査
鼻に綿棒を入れて鼻咽頭検査
写真を撮って良いか聞いてみると
慌てて机の上を片付けるナースさん
机の上が整ってから撮影OK
まあまあ適当な感じ
後日、連絡が入り
PCR検査結果とともにパスポートを引き取り
検査終了⭐︎
「ベナン出国」
プレミアムサービスの場合、
朝PCR検査を行いその日の夕方には結果が分かるので便利
深夜便のフライトだったので
搭乗する当日の早朝にPCR検査を受ける。
しかし(汗)この検査方法が
日本入国の際のチェックに引っかかり
確認・OKが出るまで時間を要した。
(いろんな種類の検査法があるらしいんです)
別途、日本既定のフォーマットの記入を現地で記入してもらい
提出するとスムーズなのだそう。よく分からないが念のため備忘録
↓↓↓
こちらのフォーマットを
日本政府の公式ホームページからダウンロードするのだそう。
( なんだそれっ(イラっ))
「イスタンブール空港 トランジット」
コロナ禍で飛行機があまり飛んでおらず
行きも、帰りもイスタンブール空港で長時間のトランジット
行きは早朝の到着だったからか人が少なめ
↓↓↓
帰りはさらに長時間のトランジット
一度、トルコに入国してしまうと
またPCR検査をしないといけないので
トルコに入国しないで
人生初の空港内ホテルステイ
これはこれで良い経験
大好きなスタバを見つけて嬉しい♡
↓↓↓
さっそくオーダーしたが
わたしのカップを誰かが持っていってしまったようで
知らない名前のカップが置き去りに。。。。
慌ててレシートを探すが
慌てていて見つからない(汗
仕方なくレシートなくなっちゃたけど
「わたしのコーヒーがないっ」
「まだ受け取れてない」と訴えてみたら
あっさりと新しいホワイトモカを作ってくれた♪
いろいろ
海外あるあるを体験して
「日本入国」
飛行機の中で
誓約書や個人情報を記入
機内でいろんな情報を手書きで記入したにもかかわらず
長時間フライトで疲れもある中
到着してWi-Fiが繋がる場所で
オンラインでも
同じ情報を入力するシステムにイラッとしながら
オンラインでも情報入力
同じ情報入力を続けて行ったうえに
ブースごとに
確認のためもあると思うが
同じ質問が繰り返えされることが
とてもストレスだった(笑)
そして
唾液検査
現在は、滞在先でPCR検査を受けた証明書を持参して帰国するため
PCR検査はなく唾液検査
(特別なエリアからの帰国はPCR検査があるのかもしれない)
検査結果を受け取り
やっと日本入国
ここまでの所用時間は
到着してから約2時間
入国後14日間の健康状態確認がLINEにて送られてくる。
簡単な健康状態のアンケートに返信して
完了、こちらはとても簡単なシステムで助かった。
入国
出国
トランジット
今まで通りではない事をしないと
海外には行けない状態だけれど
そんな異例の状況の中
海外出張に行けたことは
#感謝しかない
いつまで続くのだろうか
この状況は。。。。
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