恋愛にはテクニックよりも、レベルが必要
こんにちは、またまた「恋愛マーケティングゼミ」ゼミ生のライアンです!
怪しい団体かな?と思った方は、以下のゼミ紹介の記事をご覧ください。
さて、皆さんは恋バナしてますか?
しているという方は、どんなことを話してますか。
普段「恋バナ」や「恋愛」というと、恋人の惚気や愚痴、付き合うまでのテクニックについて話をすることが多いのではないでしょうか。
恋バナを通じて自分の知らない他者の秘密を知る、というのも快感の一つなのは事実ですが、一歩立ち止まってみませんか。そもそも人は何故恋愛をするのでしょう。幸せになりたいから?楽しいから?生きがいだから?
きっとその答えは千差万別、人の数だけ答えがあるでしょう。
それでも、「恋人・パートナーと満ち足りた時間を過ごしたい」という思いは共通するのではないでしょうか。そんなあなたに必要なのは誰かの惚気話、誰かの愚痴話、誰かのテクニックではありません。
本当に必要なのは、あなた自身の人としての器=恋愛偏差値です。
それを得るためには真剣な恋バナが必要なのです。
何故恋愛偏差値が大事なのか
巷にあふれる恋愛についての本やネット記事にはテクニックばかりが集められています。
男性に対しては、車道側を歩くことや相手の動作を真似することを勧めたり。女性に対しては、合コンの「さしすせそ」やボディータッチを勧めたり。
どうしても振り向かせたい相手がいる、という場合の最後の一押しでそうしたテクニックを使うことが必要な場面もあるでしょう。
でも、テクニックだけで満ち足りた「その後」はあると思いますか。
恋愛の延長線上に結婚などがあると考えた場合、「相手を落とす」ことは始まりにすぎません。その後には、それよりもずーーーーーーっと長い「相手を愛する」期間が待っています。その期間を満ち足りたものにするためには、そう。お気づきですね。
恋愛偏差値=人間的な魅力が欠かせません。
恋愛偏差値=人間的な魅力って何?
皆さんの身の回りにも、男女問わずに好かれている人がきっといるはずです。その人たちは、何かのテクニックを使って好かれているわけではないですよね。その人の在り方が周りの人を惹きつけているのではないでしょうか。
彼ら、彼女たちは何が魅力的なのか。
以下の2点は共通しているのではないでしょうか。
・自分の世界をもっている
・相手の話を否定せず受け止める器がある
そうした「他者を無意識に虜にさせる魅力」=恋愛偏差値ではないかと僕たち恋愛マーケーティングゼミは考えています。
テクニックと恋愛偏差値の違い
テクニックは相手を落とすための道具といえるでしょう。
しかし、誰もがすべてのテクニックを有効に使えるわけではありません。
これは「イケメンだから、美女だから」という外見的特徴で使えるものが決まるわけではありません。
テクニックは道具、と表現しました。
ここでRPGゲームを思い浮かべてみてください。
テクニックは勇者が装備できる様々な「武器」です。
いくら攻略サイトで「エクスカリバーが強い!」という記事を読んだとしても、ゲーム開始直後は小剣などから始めないといけないですよね。
そう、それは恋愛も同じでテクニック(=武器)を効果的に扱うためには自分自身のレベルを上げる必要があるのです。恋愛偏差値がレベルに該当します。
では、レベル(=恋愛偏差値)を上げるにはどうしたらいいのか。
様々なことを考えて、経験していくことが欠かせません。
でもそれは、一人だけで乗り越えないといけないわけではありません。
山の中に住む老賢者が勇者に教えを授けるように、パーティが勇者を助けるように身近な仲間が助けてくれるのです。
恋愛偏差値と満ち足りた時間の関係
育ってきた環境の異なる他人とカップルになり、二人の時間を共有する中できっと価値観の違いを実感することは多いのではないでしょうか。そこを乗り越える上では、相手を受け入れることが欠かせません。
相手を受け入れるためには、自分にそれを受け止める器があること、相手の話を否定せずに受け止めること、想像力を働かせることが必要です。
受け止めるため、想像力を働かせるためには、他の人と「本音で話す場(=参加者が安心して本音を話せる場所)」に参加した経験は欠かせません。自分の考えを言語化する中で自分の価値観を知れるため、価値観がぶつかったときでも咄嗟に自分の考えを述べられる。また、冷静な時に価値観の異なる誰かの話を聞いておくことで、受け止められる幅が広がる。
だからこそ、恋愛マーケティングゼミでは色々な参加者が集まって日々様々なテーマで、真剣に恋バナを交わしているのです。
まとめ
是非この記事を読んで、恋人・パートナーと満ち足りた時間を過ごしたいと思った人は、友人などと価値観にまで踏み込んだ真剣な恋バナをしてみてください。きっと今までの恋バナでは得られなかったことに気づけると思いますよ!
テクニックに頼り切りだった人は、一度立ち止まって、自分のレベルの確認をしてみてください。いろいろなことを知り経験をした後ならそのテクニックが自分にあっていたのか、その先に幸せがあるのかなど、新しい視点が得られると思います。