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衣服を着た自分をみて自分を感じられたら、その日は幸せになるだろうな。

「これが自分だ!」と感じられたら間違いなく"わたし"がそこに居る。ただ服を着た人間なら"わたし"はそこに居られない。

自分自身を無視することは耐え難いことなのだけど、もうすっかり慣れてしまっていると、テキトーに服を見繕えてしまう。

学校に入って社会と関わっていくと、自分が何者かは社会も決める。成績とか仕事の能力とかいいねの数で。評価に目が向いていき、自分自身を無視することに慣れていく。

子どもの頃は相当なこだわりを持っていたとしてもね。いやもうそんなこだわり忘れてしまっているのかも...。

だから、人から愛されるために評価されようと頑張る人もいるみたい。短所を直そうとしたりね。僕にとっては逆転してるなあと思う。自分を愛するから人からも愛される可能性が出てくるから。

それは、衣服にも滲み出てるんだなと。

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はじまりの一歩となる「形而上学」
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時間: 2日間 計10時間
*希望の日程はご相談ください


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