100回のインプットより1回のリ・プログラミングが強い
世の中にはYouTubeやnoteやTwitterで面白い情報が溢れてる。その情報を取り入れることで成長した気分になっていたら要注意。行っている行為は情報の整理やコレクションであって、何も変化が起きていないから。同じパターンを繰り返していることに気づくはず。
たとえ100回新しい情報のインプットを繰り返したとしても、情報を行動に移すマインド/脳みそのプログラミングが変わらない限り、同じことを繰り返すことになる。
たった1回でもプログラミングのアップデート、いわば、リ・プログラミングが起きれば、人生は激変する。まるでパラレルワールドに移行したのかと思うくらいに。さっきまでの自分は、もういなくなっていて、新しい自分がここにいる。
そこには、生きる喜び、感動、鮮明な体験がある。爽快な気分になるし、自由や魂の解放を感じる。
歴代の魔術師たちは、その方法を熟知して実践してきた。昨日はインスタライブでアレイスター・クロウリーの本を読んだけれど、その中に諸界への上昇というものがある。どんどん世界を上昇して、行ける高みの限界を知る方法のこと。
限界は繰り返している思考回路で、自分の成長や繁栄や拡大を妨げる壁になっている。魔術師たちは人間をミクロコスモス、宇宙をマクロコスモスと呼んだ。宇宙は永遠に拡大を続けているのに対して、人間のエゴは繰り返すパターンを生み出して成長を止めてしまう。
すると、知らぬうちにYouTubeを見続けて時間が経っていて、人生には新しい体験が起きないということがある。ハウツーやエンタメを知ることを楽しむことに時間を費やし、未経験の体験をする機会が奪われていく。
こういった同じ日々の繰り返しを避けるためには、拡大を続ける大宇宙・マクロコスモスの波動と同調するリプログラミングが必要。その波動を小宇宙・ミクロコスモスである人間は扱うことができる。
鍵になるのは、形而上学〈メタフィジックス〉の知識と錬金術〈アルケミー〉の光。新しい知識をセミナーで学んでも、プログラミングが同じなら意味がない。なので形而上学の知識は、抜本的に価値観を変えていくもの。無視している驚きの事実に気づくためのもの。
ただ、知識だけでは腑に落ちた理解に至らないので、変化変容を起こす光が必要になる。驚きの事実を知っても、腑に落ちなければエンターテイメントで終わってしまう。エネルギー・レベルで自分の波動が上昇することで、固定されていたモノの見方が解れて、宇宙の叡智を理解できるようになり、行動が変わり、人生が変わる。食堂の中にいると美味しい食べ物のニオイに慣れて気づかないけれど、外に出て新鮮な空気を吸って食堂に入ると、焼き魚や油の匂いがわかるのと同じ。
漫然としたインプットは即刻やめて、どんどん自分の限界を押し広げて人生に起きるマジックを楽しもう。
鍵はこちらのプログラムでお渡ししています。