25歳小学校教員がPOSIWILLを通して自分と向き合い、民間企業に未経験転職する話③
今回の記事では、ポジウィルを卒業後、内定をもらうまでの転職活動についてです。
卒業後、約2ヶ月間、休憩を挟みつつなんとかやりきりました。
いろいろあったので忘れないように。
それから、他に卒業後に転職活動を行うどなたかの役に立つことを祈って。
焦る前半
実は、ポジウィル卒業までに内定をもらいたくてサポート期間最後の方には少しでも気になった企業にどんどん応募していた。
応募数25社。書類通過は15社。
なので、週に2,3社は面接を受けていた!
面接をして初めて分かることもあるからどんどん応募して面接するといいよ、と言われていたのが納得できた。面接対策の仕方も、当日の振る舞い方も、どんどん場数を踏むことで慣れてきた。
その15社のうち、3社から内定を頂くことができた。
どの会社から頂いたときも、自分を認めてもらえた気がした&未経験でも転職できることが分かって嬉しかった。
問題は、少しでも気になった企業に応募していたので、職種や業界、地域もバラバラでどう1社に決めるかだった。
未経験採用で拾ってもらった分際で申し訳ないが、ポジウィルでやり方を教えてもらったので、3社を比較して比べてみた。
うーん、どうしても「この会社!」というのが決断できない。
だけど、正直もう転職活動は続けたくない。どれかに決めたいという気持ちもある。
3日間、考えた。
内定承諾の期限まであと5時間。
睡眠時間は2時間。
人に相談したり自分でジャーナリングしたりいろいろ考えてみたが、1社に決められなかった。頭の中はぐちゃぐちゃだった。
・・・決められないというのが、私の今の決断なんだ。
今回は諦めて全部最初からやり直そう。
転職活動をしたくないが理由で決めるんじゃなくて、ここで働きたいからと決断できるまで。
焦らずにいけばいいよ。
そう決めると、心がスッキリした。
そうしてまた1からのスタート。
今回の一見を通して自分が焦っていることに気がついた。
『無職の期間を長引かせたくない、転職活動を早く終わらせたい。』
そういう思いで焦っても上手くいかないし、一回休憩しよう。
転職活動を忘れてリフレッシュ期
一旦転職のことは忘れて遊ぶことに!
現実逃避してるだけやんと自分を責めたくなる気持ちもないこともないが、楽しむときは全力で楽しまなきゃもったいないので❤
友だちに会い、大好きな海外旅行をし、のんびり趣味を楽しみ2週間ほど求人サイトも開かずに完全に休んだ。
リフレッシュできて変な焦りもなくなり、その翌週からは求人サイト検索、企業調べ、応募と転職活動のスイッチが入ったので結果的には休んで良かったと思う。
再スタートの後半
王道の転職活動のやり方ではないかもしれないけど、どんどん応募するのではなく、しっかり1社1社企業のことを調べて、自分の転職の軸を叶えられるかと照らし合わせてから応募する方法に変えてみた。
なので、転職活動後半で応募したのは3社。(少ない!)
その3社とも書類が通過をし、面接の機会を設けてもらえることに。
数少ない機会を活かすため、徹底的に企業のことを調べる。面接練習をする。(一人二役でしゃべって練習していた笑)
いざ、当日。
やっぱり面接で印象って変わるんだな~と今回の後半戦でも実感した。
その内の1社と面接始まったとたん、ビビッと何か直感のようなものを感じた。面接官の方たちと共に生き生き働いている予感がした。『この会社で働きたい!』
そう思えた会社から、無事内定を頂くことができたので、今度は悩むこともなく、ココで働くという決断をすることができた。
転職活動を終えて
私の転職活動は12月のポジウィル受講開始から徐々に始まり、退職後の4月から本格的にやり6月で終わった。
本当によく頑張った!!!
未来を考えて、自分を守る選択ができた!!!
人生にはいろんな道がある。
今回の転職で、教員人生の道ではない、違う道を選び進むことになる。
今回の私の転職の目的は、
「5年後の自分が
・笑って毎日ワクワク過ごしていたい
・自分のことを好きでいたい
この2つを叶えている未来をつかむため」であった。
選んだ道が5年後の理想の姿であれるように、何個もあった道から選んだ今回の自分の選択を正解にするように行動していこう!ゴールは1つじゃないから!
さいごに
ポジウィルに出会えて、まほさんにサポートしてもらえて、本当に良かった。
主観じゃなくて客観的に過去の事実を見ていくことで、自分の思考のクセに気づいたり、得意が分かったり。
自分って案外自分のこと知らなかったんだ・・・と、びっくりした。これから先何年も付き合っていく自分のことを今知れたのは良かったな~。
何より、ネガティブになっていた自分に自信をつけることができたのが嬉しい!!
毎回の面談で、私にない視点で物事を捉えてめちゃくちゃ褒めてくれたまほさんありがとうございました!
これからはその視点を自分が持ち、自分で自分を褒めていこうと思います。
5年後の自分が笑って過ごすために!(完)
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