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25歳小学校教員が、"POSIWILL"を通して自分と向き合い、民間企業に未経験転職する話①

「公務員は安定していて安心だね」

教員をしていたとき、その言葉を家族や友だちに言われるたびに、心がモヤモヤしていた。給料は確かに安定している、突然クビになることもない、私は良いところに就職できたんだ・・・。

思い込もうとするほど、そうは思えなかった。
昼休憩無し&残業ありきの業務量。子どものことを思ってやればやるほど、自分の人生をけずっている感覚だった。クレームも重なるとメンタルもやられてしまう。泣きながら家を出るとき、『これが安定というなら、私はこの安定はいらない。心の安定が欲しい。』
今思えば、『他の人がこなせることが自分にはできない。』この事実を認めたくなくて、キャパを越えて頑張っていたのだと思う。人と比べて、他のクラスと比べて、勝手に落ち込んで卑屈になっていた。なにより、自分が信じられなくなっていた。

POSIWILL CAREERとの出会い

ポジウィルキャリアと出会う前には、転職エージェントさんとも面談をしていたが、やはり転職させて儲けたいという思いを感じて寄り添っている風に話してくれてもどこか信じられない気もしていた。
そんな中、ポジウィルの無料体験ができることを知った。「転職エージェントではないこのサービスでなら本当に寄り添って考えてもらえるかも!」
わらにもすがる思いで、体験の申し込みをした。
自分が伝えきれない思いをくみ取って言語化してくれてびっくりした。
さらに、「zuさんは、仕事への思いが人一倍あるんですね」と認めてくれたことも嬉しかった。

「5年後の自分はどうなっていたい?」と聞かれ、
考えながら絞り出したのが、
・笑って毎日ワクワク過ごしていたい
・自分のことを好きでいたい
この2つを叶えている未来をつかむために、転職をすることを決意。

ポジウィルでのトレーニングで自分と向き合い、自分を責めることをやめ、心から行きたい!と思える会社を見つけるまでの話。
「教員は社会を知らない」と言われる職業からでも、転職はできるということを身をもって体感できた。
同じように悩んでいる人がいたらその人に一歩踏み出す勇気をあげれるものになったら嬉しいと思う。

自己紹介

地方在住の社会人2年目。大学卒業後、新卒で小学校教員となり、1年目から担任を務める。いつの間にか、働くために生きている感覚で超絶ネガティブ思考に。このままは嫌だ、自分を変えたいということで転職を考えることに。

POSIWILL CAREERで自分と向き合う

私を担当してくださったのは、まほさん。
ニコニコ笑顔が印象的な優しい方で、いつも的確なアドバイスと、自分にはない視点からの考察。そして毎回の面談でたくさん褒めてもらいました!!

自己理解ワークをする5回の内、すごく印象に残っているのは2回目。
今までやってきたことの中に強みは絶対ある!」と断言し、事実から強みを言語化してくれた。

【仕事で発揮した強み】不登校児童の担任として発揮した支援力
→自分の業務を増やしてでもその児童に寄り添おうとしていた。

【大学時代の出来事からの強み】アクセサリー製作を通して、成功という目的に対して柔軟に考える力・周りを巻き込む力

教員という数値化できない仕事でも、アピールできることはあるんだ!自分にも強みがあるんだ!みんなできて当たり前と思っていたことが実はそうじゃなくて強みになるのか!とびっくりした。

自分が頑張れた時のことをふり返り自己分析をすることで、自分に合う仕事環境も分かるし、何より自分の強みが見つかると嬉しい!もっと分析したい!と引き込まれていった。

強みを見つけるワークを行いながら、ポジティブ3行日記も平行して行っていた。
ポジティブ3行日記とは、寝る前に、
・今日上手くいったこと
・誰かの役に立てたこと
・感謝したいこと
・嬉しかったこと
を3つ考えるというものだ。これをまほさんに送るために必死で探していた。見つけるためには、ポジティブに物事を捉える必要がある。特に上記の2つは初めは見つけることが難しかったが、探すと決めて物事を見ることで、少しずつ自分が役に立てたと認めたり、頑張ったから上手くいったことを自分でほめれるようになっていった。

転職の軸が決まった!!

5年後、10年後の理想の自分ワークや、転職で叶えたいことなどを面談でハッキリさせて、転職の軸が決まった。
①心身共に健康に長く働ける職場
↳年間休日120日以上/残業時間30時間以内
②上司から良いフィードバックと悪いフィードバックの両方があり、チームで働ける
③短期のサイクルで創意工夫ができて、自身の成長を実感しながら働ける

これに合うような企業を探して、応募するぞ~!!!
(②に続く)


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