2020年3月 星の動きとコロナウイルス
こんばんは。3月2日、月曜日の夜です。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。わたしは、とても素敵な一日でした。お天気もよく、野草を摘んだり、考え事をしたり・・天上で起こっていること、地上で起こっていること、自分自身のこと、いろいろ考えた一日でもありました。今、自分自身の誕生チャートと現在の星の位置を比べてみたら、想像力の強く働く、美に敏感になる星の位置でした。なるほど・・・お天気が良かっただけでなく、光の美しさに感動しましたが、そういうことだったかぁ、って振り返っています。
さて、今週の星の位置ですが、先週、先々週とあまり変わりはありません。相変わらず、経済的に厳しい人も多く、それを象徴するように株価もど~んと下がっています。また、今週も、メディアに踊らされている人が多くいます。アメリカでもコロナウイルスの疾患者が出始め、わさわさしています。このところ、混乱や不安が渦巻くとき。突発的行為に注意と言ってきましたが、日本でもなぜかトイレットペーパーをはじめとする買い占めがあったり、アメリカでもコストコが大混雑したりしているそうです。
今週も引き続き、全体的に似たような感じです。今日は3月最初の予報ということと、コロナ事件(?)が継続していることもあり、3月全体の模様を簡単にお知らせします。それから、コロナについても調べたので、この混乱に少し終止符を打つためにも、コロナに対する情報のまとめと、占星術の多立場から読むコロナについて書きました。
今月は、厳しい星模様でありますが、同時に、可能性も秘めた月です。その人の持って生まれた星、その人の心構え、その人の感度・・そういうものによって、かなり違いが出てきそうです。ですので、どう行動するかによって、人によって大きく結果が変わる月と言えるでしょう。そして、その影響は、夏以降に顕著に出てくることでしょう。
まず、水星がうお座でこのところずっと後退していますが、4日の午後9時過ぎにみずがめ座に戻ります。これで、混乱ともやもやしていた頭が少しスッキリすることでしょう。けれど、後退は10日まで続きますので、物事が思うように運ばない、期待していたより時間がかかる、という点においてはあまり変わらないでしょう。そして、10日のお昼過ぎに水星は前進し始め、16日に、再びうお座に入ります。この時は、前進するうお座なので、この数週間のような混乱はないと思われますが、みずがめ座の水星ほどの頭脳明晰さはなくなります。(うお座の特徴については「うお座の新月」を参照してください。)16日には水星が一時期停滞しますが、この日からしばらく、ほぼすべての惑星が前進しているため、加速度的に行動力が発揮できるようになります。
ただし、感情的に古い記憶や傷に引きずられやすい星、本当は変わりたいけれどなかなか変われない星、政府や会社や学校など、権力や組織に対する反感や怒りの星、関係性のもつれや葛藤の星は、相変わらず活発なままです。
そのため、こころに背負っている荷物の重い人、自分への自信がなかなか持てない人、怒りや罪悪感の手放せない人、この月は、難しく感じるかも知れません。そういう人たちにとっては、2020年全体がつらいかもしれません。不安や怒りで、自分自身がつぶされそうになる可能性があります。そして、世の中も自然現象も、なにが起こるかわからない、そんな感じです。このひっくり返る年をきっかけに、変われるようになるといいなと思います。
その一方で、すでに着古した過去の自分は脱ぎ捨て、恨みや怒りも捨て、本来の自分を生きることを選んで行動している人たちは、なんとも言えない解放感と、暖かな幸福感、そして未来への希望を感じることができるでしょう。そして、目に見えなくても、それほどニュースにならなくとも、人類にとってプラスになる発見や、発明、そして、精神的そして技術的進歩が、社会の中で起こり始めていることでしょう。
それから、2月から3月上旬にかけて起こったこと、行動したこと、感じたことは、夏から秋そして冬にかけて、その成果が出たり、似たようなことが起こる可能性が高いです。今、意識をもって行動するとよいでしょう。
細かいことは、先週とあまり変わりません。ただ、今週は、週の真ん中から世の中の雰囲気や個人の気分が変わります。少しだけ落ち着くでしょう。けれど、金曜から週末にかけては緊張度の高い星がありますので、ペースを落としましょう。今週は、どこかで地震があるかもしれません。もし、地震がなかったとしても、自分のこれまでの信じていたことや、何かを根底から揺るがすような何かがあるかも知れません。
では、コロナウイルスのことについて、お話しをします。
前回の「うお座の新月」でも書いたように、このウイルスの正体を知りたくて、わたしは、在米中国人医学博士に連絡をとったのですが、彼の太陽がうお座のせいか、返事はまだ来ていません。それで、少し自分で調べてみました。どうも、妙な感じがするからです。恐怖心は多くの人に伝染しているけれど、このウイルスはそんなにひどいものじゃないんじゃないか、と、直感的に感じたからです。けれど、ちゃんと調べていなかったため、正体がつかめず、妙な感覚があったからです。パニックしてお店に走る人がいるのは、星の流れからするとありえる流れですが、それにしても、その心理がよく理解ができなかったのです。
それで調べてみて、WHO(世界保健機構)、NYタイムズ、そしてドイツの新聞を参考に、以下に、まず、まとめてみました。
コロナウイルスは中国の武漢で2019年12月31日に最初に発見され、以来、中国を中心に伝染が始まり、今では少なくとも48か国の世界各国で感染者が見つかっている、動物から人間にウイルスが感染し、その後人から人へ感染したウイルス性気管支伝染病。別名COVID-19。
風邪のような症状を起こし、咳、くしゃみ、喉の痛み、発熱などが起こる。酷くなると肺炎の症状になり、致死の可能性もある。新型のウイルスであり、その正確な正体や治療法はまだわかっていないが、他のウイルス性の病気と比較すると、危険度は低い。例えば、HIVウイルスに感染すると致死率は約50%だが、コロナウイルスの場合は、現状では感染者の致死率は、約2%。しかし、男性のほうが女性よりも、致死率は高い。男性2.8%、女性1.7%である。理由は、染色体Xの数が女性のほうが多いためと、ホルモン(エストロジェン)の関係とされている。
感染しても、酷い症状になる人は少なく、軽い風邪のような症状で終わる人のほうが圧倒的に多いが、なんらかの疾患を持っている人、高齢者、年齢にかかわらず過労などで免疫性がすでに落ちている人は、症状がひどくなったり、最悪の場合は致死に至ることもある。(これまでのところ、全体の約2%)。上にも述べたように、他のウイルス性の病気、例えばノロウイルス、季節性のインフルエンザなどよりも、危険度はかなり低い。2010年に流行したノロウイルスは、6億8千4百万人が疾患し、2千万人以上が死んでいる。デング病は、毎年1億人がかかっており、季節性のインフルエンザも予防接種などの対策を講じているにも関わらず、毎年30万人から65万人が死んでいる。それに比べると、現在までのところ、平均致死率が2%のコロナウイルスは、それほど深刻とは言えないウイルスである。
では、なぜ、これほどの騒ぎになっているのか。まず、メディアの熱狂的な騒ぎとそれに踊らされてしまう一般市民に一因があると思われる。次に、新型のウイルスであり、正体不明の未知のものへの恐怖心がつのっている。それから、感染しやすく、感染者の数が非常に多いため。2月下旬までで世界で確認されているだけでも、約7万9千人の感染者がおり、現実にはこれよりももっと多くの感染者がいるためだろうと思われる。また、季節性の風邪やインフルエンザと違って、気温の高い地域(ブラジルやオーストラリア)でも、感染者が見つかっており、中国やほかの感染国への渡航者ではないひとも伝染しており、未知のウイルスというだけでなく、正体と動きがつかみにくいところも、恐怖心をあおる原因の一つだと考えられる。
最後の3行はわたしが補足しましたが、あとは、すべて、タイムズやいろいろの見解と情報を端的にまとめたものです。わたしの私的意見としては、ネット時代というのも、恐怖をあおっている原因の一つかもしれないと思います。ウイルスだけではなく、情報が、勢いよく広がるからです。
ではここで、このコロナウイルスに対する占星術からの見地をお伝えします。正直のところ、お伝えしたい情報がたくさんあり、どこから説明したものか・・と悩ましいところですが、できるだけ簡潔にお伝えしましょう。
占星術ではだいたい35年から37年ごとに、伝染病が広まると言われています。ちょうど、冥王星と土星の重なりの起こるときです。今年は、1月の上旬に大きな星の動きがあると、年頭にお伝えしましたが、それが、この動きです。最初に中国で発見されたのは冥王星と土星の重なりの起こる1週間ほど前でしたが、すでにほとんど重なっていた状態でした。コロナウイルスが発生したのは、星の動きからゆくと自然な流れであったともいえます。
ちょうど35年~37年前の冥王星と土星の重なりは、アメリカでエイズウイルスが大流行しました。その前の重なりはポリオが大流行。その前の前は、スペイン風邪でした。
冥王星と土星の重なりは、なにかの膿や毒を出し、古いやり方や考えかたを捨て、新しい生き方や社会をあたらめて構築するという意味を持っています。個人レベルでもそうですが、社会的にもなにかが終わりをつげ、新しい動きが出るのがこの星のエネルギーでもあります。ずっとこのところ、こころの断捨離のとき、再生のときとお伝えしてきた理由は、そのためです。
そして、それぞれの時代の流行り病にそれぞれの社会的、そして時代を象徴する意味があるようにわたしは考えます。
例えば、80年代は、アメリカではゲイ文化が花開いたときで、性的開放がピークに達していたときです。性感染病でもあるエイズには、人間の性に対する意識が働いていたと思うのです。この時の冥王星と土星の重なりは、関係性と愛と美を象徴するてんびん座で起こっています。そして、40年代から50年代にかけてのポリオの大流行は、第二次世界大戦からその後あたりにピークに達していますが、口から口に感染する病気で、体に障害を残す病気です。戦争で飢えの苦しみを経験した世代とその後にくる飽食の時代、そして、肉体的、心理的な深い傷を残した世界大戦を象徴しているように思います。また、この時の冥王星と土星の重なりは、子供のような無邪気さと、快活さ、そして自信を表すしし座で起こっています。そして、第二次世界大戦は、化学兵器や核兵器も使われ、人間が、人類を破滅させる力を持ってしまったことで、ある種の無邪気さと互いへの信頼を失ったあと、その魔力を使って新しい道を模索することを求めてきた動きだったと考えられます。
そして、今回の冥王星と土星の重なりは、権力、組織、キャリアを表すやぎ座で起こりました。要するに、力関係と社会的地位の崩壊が起こることを示唆しています。
コロナウイルスとどう関係するか。
コロナウイルスはみなさんもご存じのように、中国の武漢で最初に発見されました。ここが発症の土地として認識してもよいでしょう。「ひっくり返る年」と2020年を年頭に表現しましたが、年頭からさまざまな事件が続き、2月にコロナウイルスで大騒ぎの締めくくりをしたような形になっています。多くの人がパニック状態になっています。
ずっとお伝えしているように、うお座で水星が後退し、メディアに踊らされたり、混乱したり、判断力が鈍るとき、恐怖や不安が伝染しやすいときに、ウイルスの伝染も広がり、ますますみんなが不安になっています。メディアもまるで宣伝するように不安を煽り立てています。
まず、これが中国でなくて、南洋の小さな島や、アフリカのどこかの国で起こったウイルスだったら、それほど大きな騒ぎにはなってなかったのではないでしょうか。ドイツのネット新聞DWにも書いているように、インドやアフリカを中心に、デング病に年間1億もの人がかかっていても、テレビはそれほど報道していませんし、誰も心配もしていないですし、パニックにもなっていません。けれど、中国は、世界で人口の多い国であり、世界中の約1/4を占めています。しかも、世界中に中国人はいます。華僑の歴史は長いのです。それだけではありません。中国は、世界の大きな町工場なのです。中国が資本主義の西の世界に扉を開く前の80年代や70年代に同じことが起こっても、それほど騒ぎになってはいなかったでしょう。けれど、中国に、ほとんどの世界の主要企業は拠点や請負会社を持っていて、さまざまなものを作っています。車の部品、スマホの部品、衣類、家具、寝具、百円ショップの品々・・・現代の欧米諸国や日本の生活と経済は、中国なしでは成り立たなくなっています。
そのことに、改めて気づかされる事件だったのだと思います。コロナ発生以来株価は急落し、2011年以来最低の底値をニューヨーク市場は打ち出していますし、世界中の市場に打撃を与えています。生産ラインに影響が出ただけではなく、世界の1/4を占める中国人の購買力にも影響が出たからです。日本では、中国や韓国からの観光客が激減し、観光地は大打撃を受けています。もちろん、自動車や鉄道を始めたとした重工業製造業は、中国からの部品の調達が滞り、悪影響を受けているはずです。
そう、安いお金で部品を作らせるちょっとした植民地の気分でいたけれど、実は、中国は、とても力の強い国であったことに気づかされ、打撃を受けた。これが、冥王星と土星の重なりの現れの一つです。
その次に、世界はすでにお互いに助け合わなくては、先がないのではないか、という気づきを人々にもたらす星の動きだと思います。要するに、中国を(インドやインドネシアやタイも同じですが)工業先進国が、資本主義競争の中で労働力を安く買い叩いて、利用するだけではなく、同じ人間として、対等に扱うことをしないと、急激な工業発展の中で、衛生面や医療面で遅れをとると、そこに病気が発生し、それが世界中に広がったり、経済的打撃を受け、結局は自国にその悪影響が戻ってくる、という教訓だったと言えるでしょう。やぎ座は仕事や職場も表しますが、世界的規模で見て、全体の「職場改善」を図ることが、人類にとって必要であることを示唆しているといえるでしょう。
最後に、もうひとつ。やぎ座は、政府などの権力も表します。今回のコロナ事件で、各国の対応の違いが際立ちました。素早く的確な対応をしたのが、イギリスと台湾。イギリスは、最初に中国でのアウトブレイクがわかった1月の時点ですぐに対策をとり、中国からの帰国者や入国者をすべて2週間以上の監禁状態にして、チェックしています。それも、政府が専用のアパートを用意し、食べ物、娯楽、生活用品など、ネット購入しても、それも政府が支払ったそうです。痩せても枯れても、王子が逃げても大英帝国。感染者は今のところ比較的少ないそうです。台湾は、中国と関係性が密接な国ですが、ここも、女性総統がトランスジェンダーでIQ180の大臣とタックルを組んで、素早い対策をとり、感染者数を抑えているだけでなく、国民が過ごしやすいよう対策を徹底的にとったようです。(関連記事は→こちら)イタリアは、感染者数が多いですが、学校閉鎖などはせず、パニック状態になっている人もほとんどいない、と現地の人に聞きました。学校も閉鎖せず「もし、誰か感染者が出たら、そのクラスは学級閉鎖をする」としているだけ。そして、ある学校の校長が生徒たちに向けてメッセージを発信し、それが話題になったとも。その内容は、「中世にもペストが流行って多くの人が、パニックになったり、感染者を差別したりしたけれど、そういうのはやめようね。歴史から学ぼう。」という内容だったそうです。
それぞれの国で、それぞれの国の権力者、組織のトップの対応があらわになりました。権力者を表す、やぎ座の典型的な症状です。もちろん、日本も同じ。WHO(世界健康機構)が、19歳以下の感染例はこれまでもなく、子供の感染の可能性は非常に低い、と発表しているにも関わらず、学校は閉鎖され、なんと、行き場のなくなった子供たちが、学童に集団で集められることになったとか・・もし、やるなら、親が会社を休んでも大丈夫なよう手配し、イギリスがやったように、アパートの面倒などみて、親と子供と一緒に監禁してピザの宅配料金を払うくらいの粋なことやって欲しかったな、とわたしは個人的に思いますが(笑)そうしたら、子供が学校に行かないことが、どれだけ経済的麻痺を起こすか、政府もわかるだろうに、と思いますが。子供には、もれなく親がついてくることをお忘れになる総理大臣のようです。まぁ、それはいいとして。このように、政治家の失態が露呈するのが、土星と冥王星の重なりです。政治家は、ちゃんと占星術を知っておいたほうが良いのです、本当は。NY市長のブルームバーグ氏は、かならず、星の動きと連動して政治を行うので、きっと占星術家を雇っているのだろう、とささやかれていますが、大切なんです。2020年はまだ始まったばかりで、この強烈な土星と冥王星の力も続きますので、政治家や大企業や教育者など、権力を持つ人たちは、かなり気を引き締める必要があることでしょう。
さて、ここまで書いてきましたが、冥王星と土星の重なりは、なにかを露呈したり暴いたりひっくり返すだけではありません。再生もするのです。
80年代アメリカではゲイはまだまだ社会的に受け入れられていませんでした。そして、HIVウイルスは、政府がゲイたちを抹殺するために密かに捏造してばらまいたんじゃないかという噂がアメリカではささやかれていたくらいです。けれど、それから30年以上たったいま、ゲイ同士の結婚がアメリカの各州で許されるようになり、台湾ではトランスジェンダーの大臣が大活躍する時代になっています。
これまで中国を初めとした、世界の下請け町工場をしてきた国々も、差別的に見られてきた国も、もっと市民権を得て「世界はひとつ」「みんなで地球市民」という日が、35年ほどたったら来るかもしれません。少なくとも今よりは、世界連鎖に関して意識は高まっていることでしょう。また、まったく民意や、国民の生活状況、母親たちの立場を理解しない総理大臣ではなく、もっと理解ある、もしかすると台湾のように女性の総理大臣が35年たったら日本にも生まれているかもしれません。
今、さまざまなものが崩壊し、さまざまな不安と恐怖が渦巻いていますが、これは、冥王星と土星の力もあり、その先には、わたしたちさえ意識を持ち続ければ、明るい、新しい未来が待っていることを知っておいてください。
そのことをお伝えしたく、長々と書きました。そのため、1日遅れましたが、ここまで読んでくれてありがとう。あなたの心に35年先を見据えた、希望のタネが蒔かれることを祈っています。
最後に、星の動きのせいもあり、突発的に行動したり、混乱したり、不安になったりする人が続発していますが、そうでない人たちもいます。星にも、新しい希望の光が出ています。けれど、パニックになってスーパーに走った人と、落ち着いている人の間には、決定的な違いがあったのだろうと思います。それは、落ち着いている人は、免疫性が高く、生活そのものに不安のない人たちであり、未来への希望を感じている人たちで、パニックになった人は、その逆なのだろうと思います。不安のタネは、不安をすでに抱えている人のところに根を生やすのです。
今回のウイルスは幸いそれほど強烈なものではありませんでしたが、これほど、物流と人の流れが激しく、スピードも速く、量も多くなっている時代です。これからも、世界的な伝染病が生まれる可能性は高いと言えるでしょう。
みなさん、免疫性を高めましょう。
「高い免疫性=健康=幸福」です。
今回のコロナ事件が落としていった最大のメッセージは、これだと、わたしは思っています。
参照した記事と新聞
WHO世界保健機構ホームページ
ニューヨークタイムズ
DW
・・・・・・・
写真: 上から
バナー写真 子猫たちが遊ぶのを高いところに座って一生懸命見る母猫B(飼猫)
1.近所の竹やぶにあった椿の木と夕日。今日は本当に光が美しかった。
2.わたしの寝室の窓 眠る部屋は夢を見る部屋 美しく、こころ穏やかでいられる部屋でこそ安眠もできる。今は、サクランボの木の花が全開。鳥が遊びに来る。
3.走る親娘の飼猫Bとピッピン。愛するものがいるのって免疫性にも大切。彼女たちが外で存分に遊ぶのを見るのが好き。一緒にときどき遊ぶ。
4.スープストック。別名「出汁」アメリカで、野菜のくずや動物の骨でとったスープストックが良い、とこの5年くらいでいう人が多くなったけれど、結局、日本のお出汁と同じだ、と気づいた。それで、この写真では見えないけれど、たっぷりの昆布とイリコと大根を刻んだのを鍋に入れ、その上に、とっておいた最近で出た野菜のくずを入れてコトコト煮て、出汁(スープストック)を作った。これで作った今日のスープはまろやかでとてもおいしかった。元気になった気がした。これでポタージュ、お味噌汁、各種のスープを作ったり、お料理にちょっとした出汁として使う。化学調味料は体に負担をかけてよくないし、お店で売っている出汁より、こちらのほうが経済的で美味しいし、免疫性アップにも、このストックとても良いらしいですよ。
5.最近市場で見つけてきて購入したハブ茶。なんと一袋120円だった。近隣の農家が作ったもの。体にいい。そして美味しい。採取して乾燥させておいた薬草と一緒に煎じた。
6.セリとノビルをとってきて、夕食にいただきました。野生のものは力が強い。そして、春の野生には毒素を出してくれるものが多いため、浄化になり、ノビルのように(行者ニンニクとも呼ばれ精がつく)力をくれるものも多い
7.今日の夕食。野草を混ぜ込んで作ったキムチ。これには、生カキも入いれたけれど、美味しい。
基本的にわたしは、占星術の知識と自分の体験をもとに記事を書いています。自分のことは占わないという占星術家は、信じません。まず、自分のことを占って自分を知り、その上でないと周りのひとのことも社会の動きもわからないからです。そのため、免疫性を上げるための努力も、日頃からやっていますが、特に今は気を付けています。ただ、昨夜はこれを書き始めたおかげで時間がかかり、寝る時間が遅れたけど・・(笑)今夜は、早く寝ます。
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文・写真 by 目(さっか)