85日目🇳🇵7.15 カトマンズ、䜕をしおいるのか

今日は友達の効が家に来おくれお
はそのあずお母さんず効ちゃんず
みんなでお出かけの予定だった。

友達が来るたで安定に
効ちゃんず友達ず遊ぶこずに。

䜕時間遊んでも友達が来る気配がなく
䜕時ごろくるのず連絡しおみるず
お母さんが颚邪匕いちゃったから
来れないずいう。
それ、お母さんたち知っおるの
ず聞くず䌝えずいお、ずいう。
家族みんな来るず思っお
ずっず埅っおたよ
報連盞倧事よ

圌女が適圓なのか
ネパヌルがこういうのんびりした
文化なのかは定かではないが
ちょっず驚いた。

遊びから䞀旊垰っお䌑憩しようず思ったら
お母さんたちが出かけおいお
家から閉め出されおしたっおいる。

向かいの階段に腰掛けお
みんなで垰りを埅぀こずに。

そのあずこどもたちは
時間がもったいないずいい
たた広堎に遊びに出かけた。
友達も友達の効もバスを埅ったりするずきに
waste of timeずいう蚀葉を
よく䜿っおいた。

カトマンズはは枋滞も倚いせいなのか
人口が倚く競走が激しいのか
時間がもったいない、
ずいう衚珟をよく聞く。

そうずは思えないほど
ゎロゎロ家で過ごしおは
家族や芪戚ず電話を掛けおいるように
芋えるギャップが面癜い。

疲れたから䌑んでるね、ず䌝え
こどもたちがいなくなったので
効ず2人きり。
同じおじさんが3回ほど通っおはこちらを
じろじろ芋おくるので、
階段に2人で座っおいるのは
危険かもず感じ、2軒隣りの
すっかり顔銎染みの駄菓子屋さんで
埅たせおもらうこずに。

こどもたちず毎日䞀日䞭遊んで
家を閉め出され
駄菓子屋さんの前に2人腰掛けおいるず
ネパヌルで䜕をしおいるんだろう
ずいう気持ちが湧いおくる。
手仕事や蚪ねおみたい堎所、
街歩きもたくさんしたかったのだが
ほずんど䜕もできおいない。

こんな日々も幞せではあるが
危険を感じで気を匵っおいるず
䞭々に心身共に疲れが溜たる。

倜は郚屋に垰るず
効ちゃんが楜したせおくれようず
サリヌを持っおきおくれた。
最初自分で着せお芋おくれお
ずっおも可愛く䌌合っおいお、
埗意のダンスも披露しおくれた。

将来TWICEのサナちゃんみたいに
なる子だなぁず思うほど
矎人で可愛くお愛嬌に溢れおいる子なのだ。
その䞊スタむルもよくおダンスが䞊手で
頭もよくお動きや衚情もずっおも可愛い。
我々おばさんたちは
メロメロである。

そのあず、なんずわたしたちにも
着せおくれるこずに。
䞀生懞呜着付けしおくれお
ずっおも嬉しかった。
真っ赀な少し透けるような
柔らかく现かい垃に
1぀はたくさんのビヌズで装食され、
もう1぀は矜のプリントがされおおり
ずおも矎しい。

腰に巻いお瞛ったあずに
手の4本指の幅に手繰り寄せお
お腹に入れ蟌み、
䜙った垃を肩に掛けお完成。
垯や留め具は䜕も必芁なく
ずおもシンプルなのに
ずっおも矎しい。

そのあず、効ちゃんのもう1人の
友達の女の子も着おみおくれた。

圫りが深く濃い顔の矎人な圌女たちに
真っ赀でサラッず着るサリヌが
ずっおも矎しく䌌合っおいた。
やっぱり珟地の䌝統衣装はその土地の人に
䌌合うのかもしれない。
着物よりサリヌの方が䌌合う、ず
雰囲気で感じた。

そのあずもゆっくり䌑みたかったが
郚屋にずっずいおは楜しそうにする
こどもたち。

ゆっくり䌑むのは諊めお
遊び぀぀自分たちで遊べる遊びを
始めた隙にスマホをいじっおいるず
䜕しおるの〜ずちょっかいをかけおきお
少し話しお飜きるず自分たちの遊びに戻るを
繰り返しお、気を遣わずほどよい距離感で
賑やかな声が聞こえおき぀぀
自分の時間もずれお楜しかった。
日蚘はほずんど進たなかったが。

トランプで有り埗ないほど
盛り䞊がるこどもたち。
䜕がそんなに面癜いのかナゟだが、
みんなものすごく楜しそうだったので䜕より。

3歳のちびっ子の女の子も
ものすごく人懐っこくお可愛すぎる。
ベッドの間を飛んでは
手を広げお埅っおいるず
ニコニコしながら飛んできお
胞の䞭に抱き぀いお来おくれる。

サリヌを着ながらダンスしたり
ちびっ子がベッドの間を飛び回ったり
郚屋は女子䌚䌚堎ずなり
なんだか楜しすぎお
明日出お行っおしたうのが名残惜しい。

いろいろ考えた末、
今日からポカラずいう街に
移動するこずにしたのだ。
バスなら500-800円ほどで
行けるずころを
飛行機で1侇6千円ず痛い出費であるが、
䞀昚日のニュヌスで
カトマンズからポカラに行く道で
措氎か土砂厩れか橋が陥没しお
バスが2台、合蚈玄70名が亡くなった
ずいうのを聞いた。

ネパヌルの友人や䌚った人も
みな口を揃えお雚季のバスは危険、
カトマンズ以倖も危険だから
ポカラ以倖はカトマンズから
出ない方がいいずのこず。

カトマンズでの街歩きが
危険に感じたのでそれなら環境を倉えお
ポカラに行っおみようず思い立った。

こどもたちは英語が䞊手で
人懐っこく、わたしたちのために䞀生懞呜
コミュニケヌションを取っおくれお
それはそれは楜しく嬉しく可愛い時間で
溢れおいたホヌムステむだった。

倜は、わたしたちが
明日出お行っちゃうのが
悲しいのず、家族でいろいろあっお
効ちゃんが号泣しちゃったりもしお
みんな䞀旊別の郚屋に行き
なぜか最埌の倜にキッチン兌ダむニングで
3歳の子がオモチャをお利口に
片付けおいる暪で
効ず2人でご飯を食べおいる時間があっお
それはそれでシュヌルで面癜かった。

そんなカトマンズ最終日。

ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌ

いいなず思ったら応揎しよう