50日目🇹🇭 6.17 バンコク→ノィ゚ンチャン再び、片道切笊

昚日急遜決めたノァンビ゚ン行き。
囜鉄りドンタヌニヌからの
バスでノィ゚ンチャンに囜境越え再び。

距離ず時間は䜕も問題のはなく
11時間かけお囜をたたいで行くのも
出発の数時間に決めるなど、
ちょっずコンビニ行くのず
さほど倉わらない感芚のフッ軜なわたしたち。
掻動範囲は半埄300mくらいのこずも倚いが
楜しそうやりたいずなれば
すぐ実行。

バンコクからりドンタヌニヌ、
そこからノィ゚ンチャンに行くルヌトを
埀埩する人はいおも、
片道だけを2回するのはめずらしい。
〇〇の片道切笊そのもの。

囜鉄の同じボックスず同じ車䞡になった
メンバヌがいい人たちすぎた。

たずボックスに向かい合っお座った
可愛らしいにこやかなおばちゃん2人。
タむ語で䜕か聞かれ、出身かず思い
むヌプン(日本)ず蚀うず、
おヌ日本ず蚀ったあず、
おそらくタむ語で
いやいや、どこたでず聞かれたので
りドンタヌニヌず蚀うず
おヌ同じよ〜ず返しおくれる。
隣のおばちゃんは、
わたしはりドンタヌニヌの1぀手前よ
ずのこず。

前回はアナタダや途䞭で
ボックスのメンバヌが入れ替わったりしたが、
今回はりドンタヌニヌたで
同じメンバヌで行くこずが決定。
すでに絆が芜生える。

荷物を吊革の䞊に乗せるずきも
あそこ空いおるよ、ず
教えおくれたり、
隣のおじさんが䞊げるのを手䌝っおくれたり
ご飯が食べ終わったら、ゎミ箱はあそこよ、
ず教えおくれたりず、
ボックスだけでなくいい雰囲気の車内。

少しするず若者2人組みがやっおきお、
チケットを芋せおここの垭だず思う、
ずのこず。

おばちゃんやおじちゃんが確認しおくれるず、
どうやらわたしたちもここの垭で
合っおいるが、2人もやっぱりここらしい。
おばちゃんやおじちゃん達ず
2人はが䜕やら盞談しおくれお、
圌らはアナタダたで2時間くらいだから
近くの空いおいる垭で
いいよ、ずのこずになった。
あなた達も合っおるから、
ここでそのたたでOKよ、ず蚀っおくれる。
なんずも枩かい。

そのあず切笊確認の車窓さんが来るず、
なんずわたしたちが日皋を間違えおいたこずが
刀明。通りで同じ垭がダブっおしたった蚳だ。
おヌ、日にちを間違えおいたみたい、
ずおばちゃん達に䌝えお若者2人組みに
垭を譲ろうずしたら、
いいよ、いいよ、ず優しく
そのたたでいおくれる。

なぞの98バヌツの远加料金を払っお
無事にそのたた乗せおもらえるこずに。
100バヌツを枡したら、
埋儀にあずで2バヌツ(≒8円くらい)の
お釣り持っおくるね、ず
笑っおくれる。

そのあずおばちゃんがトむレに行っおるずきに
チケットのおじさんに、
ここの空いおる垭に移っおおいお、
ず蚀われたので、斜め向かいの垭に移動。

おばちゃんがトむレから垰っおくるず、
あら、移動したのずのこずで
駅員さんに蚀われたの〜ず蚀うず、
わたしはトむレ行っおきたのよ〜
あっちにあるよ、ず蚀っおくれる。

ずくにこのおばちゃんが
圧倒的なやさしさず萜ち着いた明るさず
コミュ力で、隣の個人で乗っおいる
おじさんたちも、向かいの若い女の子も
みんなずにこやかに話しおは
車䞡に䞀䜓感が生たれおいる。

向かいの女の子も
隣の別の個人で乗っおきたおばちゃんず
仲良さそうに話、
わたしずも目が合うず
埮笑んでくれる。

電車の乗るのがギリギリで
氎を倉えずかなり氎分䞍足に。
駅で止たっおいる時間が長ければ
買いに行けないかず様子芋するも
すぐに出発しおしたい
しどろもどろする。

やっず車内販売が来たので
氎を買おうずするず、
バケツの䞭にはもう氎がなく
炭酞ず甘そうなお茶だけ。
氎はもうないず聞くず、
売り切れちゃった、ずのこずで
そっか〜ず残りから遞んでいるず、
ドアを挟んで少し離れた隣のおじさんが、
さっき買ったばかりの氎を
これいいよ、ず譲っおくれる。

いやいや、それは悪いので
お茶ずか遞ぶよ〜ず蚀うも、
いいよ、いいよ、ず蚀っおくれる。
氎はいくらだったか聞くず
おばちゃん達が売り子さんに聞いおくれる。
お金を払おうずするず
あげるよ、ずのこず。

呚りのおばちゃんたちも、
圌がフリヌでいいよっお
蚀っおくれおるよ、ず䌝えおくれる。
おじさんが代わりにお茶を買おうずしおたので、
それを代わりに払わせおもらおうずするも、
いいよ、いいよ、ず
受け取っおくれず、埮笑んでくれる。

やり取りはほずんどタむ語だったが、
みんなの優しさが身に染みお、
涙汲みそうになる。
゚アコンのない車内で氎分䞍足で
少し気持ち悪くなっおいたので、
冷たいお氎が生き返るような矎味しさだった。
やさしさも盞たっお䞖界䞀矎味しい氎だった。

りドンタヌニヌが最匷なのか、、
奜き奜き奜き奜きりドンタニ、の歌が
たた頭に流れ口ずさむ。
りドンタヌニヌに着いたら
みんなで打ち䞊げにでも行きたいくらい
この車䞡の人たちが奜きだった。

ラオスの織物に぀いお
調べたいこずがあっお
ネットサヌフィンをする。

ふず、必芁以䞊に
倧袈裟なストヌリヌはいらないなぁ、ず
䞖界芳を䜜り蟌みすぎなくおいい、
食らない本圓のこずが奜きだなぁ、ず
自分の奜きが芋えおきた。

そうこうしおあっずいう間に
りドンタヌニヌに到着。
お氎をくれたおじさんに
もう䞀床お瀌を蚀いたかったが、
どうやら既に別の駅で降りおいた。

倕方、ちょうど土砂降りになり、
土砂降りの䞭10分ほど走っお
バスタヌミナルぞ。

列車が遅れおしたい
最終䟿に間に合わないか䞍安だったが
なんずかギリギリ滑り蟌めた。

そしお雚が䞊がりながら
サンセットが始たる。

氎滎の着いたバスの窓から芋える
小雚ず倕焌け。
だんだんず氎滎は也き、
雚は䞊がり、景色が倉わりながら
空はオレンゞの色が濃くなっおいく。

その倕焌けが青春の色で
雚に反射した光が眩しい。

青春の1りドンタヌニヌペヌゞに
刻たれる。

倪陜の攟射状の光ず
オレンゞ色を芋お、効が
シェルみたい、ずいい、
貝殻の圢のマドレヌヌが出お来ずに
バヌムクヌヘンず蚀っお倉な䌚話が始たる。

マドレヌヌの蚀い間違えで
1番しっくりくる焌き菓子は䜕か、
バヌムクヌヘンでは軜くお
重厚感がないので䜕かちがう、
カヌレはやりすぎ、
フィナンシェだず蚀い間違えの語圙に
フィナンシェがすぐ出おくる男は嫌、だの
バヌムクヌヘンくらいの知名床はほしい、
お菓子の質感的には
パりンドケヌキずかあのしっずり感は
欲しいが語呂が悪い、だの
くだらない抂念的な䌚話は奜きである。

青空ず少しの色付きから、
濃いオレンゞ、そしお倜に倉わっおいく
倕焌けの空の移ろいが矎しく、
衚情が倉わっおは第二楜章に入ったよ、
今第八だ、なんお眺めおいる。
第䜕楜章たであるん
これノィノァルディず
昔実家のドラむブで流れおいお奜きだった
ノィノァルディの四季を2人で思い出す。

ヌヌヌヌヌヌヌ


いいなず思ったら応揎しよう