世界一周125日目🇱🇰 8.24 キャンディ、神宿と染め工房巡り
1日が大充実しすぎている。
スリランカすごい。
特にダンブッラ、シーギリヤ、
キャンディのペースと充実感すごい。
もちろん日本語学校の1週間も
最高すぎていろいろカンストしてた。
スリランカすごい。
6:30のバスに乗って約3時間、
シーギリヤからキャンディに移動。
バスは男子校バスでハズレ、
窓も開かない席で
景色は見えないし、激混み、
朝にはキツイ
小学生のナップサックみたいな
濃い色と変な柄のラッピングに
(今回は緑)
爆音ノリノリ演歌。
山道や街での急ブレーキ急発進で
めちゃくちゃ酔った。
日本から何か送ってあげたい!
って人がいたら、ぜひ
酔い止めをお願いします。
宿を予約していないので
適当なローカルご飯屋さんに入って
宿を探しつつ朝ごはん。
約200円の野菜ダルカレーが
美味しかった。コスパ最強。
観光客向けの高いものよりも
こういうローカルな店の
何気ないご飯が1番美味しい。
これこれ、
こういうの求めてたという味と美味しさ。
サモサもナスとたまごという
ちょっと変化球の具材も入ってて
めちゃくちゃ美味しかった。
宿はなかなか迷って決まらず、
最後にぱっと出てきた出てきたところを
なんか惹かれてここにしよう!と
決めたのが大正解。
神宿すぎる。
貸切のヴィラ、丘の上で
大きな窓でほぼガラス張りで景色最高、
室内の壁に窓があったり
白い壁に木の枠、ちょうどいい
チェックの使い方で可愛い内装、
テーブルセンターにレースという
ちょっとした可愛さ、
冷蔵庫にケトルにキッチン、
これ全部貸切。
ダブルベッド2つに
お湯の出るシャワー。
最高。サランコット並みか、
サランコット超えの神宿。
これで1泊2人で1600円は
ボランティア。
ここの部屋3ヶ月くらい借りて
紀行文と手仕事の記事書いて生活したい。
明日予約入ってて
延泊できないのが悲しいけど
もはやセンスいい人いて
なんか嬉しい。
街歩きしたあとにこの部屋に
帰ってこれると思うと最高、
頑張って歩いちゃう。
ろうけつ染めのショップ兼工房巡り。
工房は見れなかったけど
デモンストレーションは見れたり
これまた大満足。
スリランカの休憩は
ローカルパン屋で小腹満たしつつ
茶しばき隊が大正解。
散歩してちょっと気になった
観光客向けのやってるお店かと
思いきやめちゃくちゃいい人が
スリランカの伝統のお面の意味や
色の解説をしてくれて最高。
木のお面を被ってダンスしたり、
人が見ることで魔除けなどの
そのお面の効果が出ると信じられているから
家の玄関に飾る習慣があるんだとか。
染料も天然の木から化学反応を利用して
色を作っているって面白すぎた!
学生さんから教えてもらった
少しのシンハラ語を使って話すと
彼はとても喜んでくれて、
ローカル文化に興味のあるわたしたちに
とても丁寧にいろいろ教えてくれた。
例えばおはようやさようならの
挨拶のアユボワーンは
長生きできますように、
というような意味があったり。
あなたはアメイジング、ありがとうと
お礼を言うと、君たちもアメイジングで
リスペクトするとリスペクトが
返ってくるんだよ、と
サラッと素敵な言葉と考え方が
出てくる人柄も素敵だった。
朝行ったお店がちょうど近かったので
コットゥをテイクアウト。
シェフのおじさんが可愛くて優しい。
コットゥの作っているところを
面白そうに見ていると
中に入れてくれたり。
キャンディはガーデンがいいよ、
タクシーは高いからね、
バスが簡単だから、たったの50ルピーだよ、
といろいろ教えてくれる。
神宿に帰ってきて、
シャワーも治っていてお湯が出る。
熱中症気味でオススメしてもらった
OSRというポカリみたいな粉を
薬局で見つけて購入。
一個1リットルで35円なら
嵩張らないしと10袋購入。
これもまずいと聞いていたけど
そこまでまずくなくて大当たり。
体がこれこれ、と喜び
すーっと染み渡る。
アリとコバエはこの国のどこにでも
めちゃくちゃいるので、
常に体中がくすぐったくて
ちょっと痒くはあるが、
それはこの宿の責任ではない。
夜は紅茶入れて友達にお手紙書いて
最高すぎん??
スリランカは基本どの宿もwifiが
弱くて使えなかったから
久しぶりのネット環境も
嬉しいポイント。
このあと一仕事頑張っちゃおう、と
思わせてパソコンまで開いてるのすごい。
神宿よ、ありがとう。
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