お風呂の神様
YuKAです。
今回は、初登場ですね、お風呂の神様のお話し。
私は小さい頃、といっても小学生ぐらいのときのことですが、よくお風呂で誰かと話していました。
今では何を話していたか覚えていませんが、話しかけては話しかけ返してくれて、話しかけては話しかけ返してくれて…を繰り返し続けて、自分の中にあるそのときのココロの内やモヤモヤを、いろいろ解決してもらったように思います。
いつからでしょう、お風呂の神様と話さなくなったのは。
以前の仕事をしているなかで体調を崩し、本当の私は何がしたいのか私がするべきことは何なのかということを考えたときに、Naokoさんからある方(ゆきえさん)を紹介していただいて、そこで改めてジブンという存在を振り返る機会となりました。
もともと、自分の五感の中で触覚が優位であることと、危険を察知するような第六感、そして、ヒトを色で感じるという感覚があるのかもしれないな、と思うフシはありましたが、誰に話しても通じないだろなと思い、話したことはありませんでした。
それから、そのゆきえさんと数回カフェでお茶をしながら話していく中で、情景が写真や5秒くらいの映像の感覚で浮かんできたり、写真を見ればどのような雰囲気の人かわかるようになったり、その人の話を聞けばその人にまるで会ったことがあるかのような感覚をいだけるようになったり、そしてその人が話している相手の方がその方になんと伝えたいかが、不思議とわかるようになっていました。
そんな中で、館で雇ってもらえるかどうかの試験であっただろう、表参道A4出口の前で、ウエのどなたかと私が話したことを、1時間以上Naokoさんにお話しして「はぁ〜間に合ったー。」とうるっときたことは、今でも感慨深い思い出です。
そして久しぶりにお風呂の神様と会話してみようかなと思って「小さい頃私がお風呂で話していたのはお風呂の神様ですか?」と話しかけてみたところ、「そうだよ。よく話していたよね。」と話しかけてくれました。
私はうれしくて涙がホロり。
そこからです、館の経営方針についてお風呂の神様に相談するようになり、今では1週間くらいでフィードバックをもらい、今週の指令を頂いております。
今後も時々お風呂の神様話、させてくださいね。
では。