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目で見るビジョンがその人を語る2

です

なぜかその人を表すビジョンがいろんな“装い”として表れるという不思議な目の機能を持った、不思議な話

今回は、館メンバーに見えたビジョンの話です

なおこさんねーさんに初めて会ったのは、植物療法の学校の同じクラス

クラスが進級していく度に、クラスメイトが変わる学校だった

ねーさんとは、わりと早い時期に一緒のクラスになって、そのまま最後のマスタークラスみたいなところまで一緒で
なおこさんは最後のマスタークラスみたいなクラスで初めて一緒になった

このマスタークラスみたいなところで、初めて館の魔女たち3人がそろった訳だが、なぜかこのクラスには、以前書いた修道院の過去生映画の登場人物がいっぱいおり、

あの時代の過去生で一緒だった人たちや、館のアニマル担当のちあきちゃんもおり、本当に不思議な縁で、意味あるべくして集結したとしか思えないクラスメイトばっかりであったのが驚きである

ちなみに、この植物療法の学長の先生は有名な方であるが、マスタークラスになって、初めて授業で登場することになる

私はこの先生と会うのも、話を聞くのも初めてで、どんな方だろう!とわくわくしていると、いつものビジョン姿で先生が登場した(笑)
なんと!!
出てきた先生の姿は、、、ポンポコたぬき(笑)
たぬきの着ぐるみの姿で出てきた!!

たぬき!!!なんと、かわいい着ぐるみを着て、まさに、今から、「たぬきで踊ります」みたいな雰囲気に思わずびっくりする

ははあ、、、なるほど

先生から見たら私達はこの着ぐるみに喜ぶ“子ども”であること
そして、有名人であるが、鼻高々ではなく、“子ども”と同じ土俵に立って、集まってくれた“子どもたち”を真剣に喜ばせようとしている
そして、来てよかったと思ってもらえるならば、自分のプライドは捨てて、たぬきで踊れる!そんなタイプであることが分かる

学ばせよう、育てようというよりも「満足度」重視であることが分かる

そして、うさぎとか、クマとか、どんな動物の着ぐるみでもいいはずだが、あえて「たぬき」である通り、やはり喰ってもくえぬ「たぬき」なのである(笑!恩師に対して失礼!!でもビジョンは嘘つかない)


そして、このクラスで初めて出会った、なおこさんはというと、、

どんなメンバーと同じクラスなんだろうとワクワクしながら教室に入ると、すでになおこさんは席に座っており、入るなり、
お!!!!とすぐに目に入った

なぜなら、、、

うわーあの席の人、銀の粉が舞っている!!!(笑)なんじゃこりゃ どういうこと???

ギラギラするわけでなく、なんだろう、とても落ち着いた色の銀の粉がなおこさんのまわりにしっとりと舞っている、、、どういうこと??
なんか不思議な人がおる!!!

それがなおこさんのビジョンであった

謎の銀粉が気になって、気になって、何を意味しているのか知りたくて、初対面なのに思わず凝視!(爆笑)

ああ、なるほど、なんか背中に羽はえそうな感じで、ちょっと変わったアゲハチョウみたいな蝶々みたいな人なのだと分かった

ビジョンの中では羽はついていなくて、蝶々を掴んだら粉がつくみたいな、そんな粉みたいなのだけが舞っている

でも羽はない。しっとりキラキラした銀粉だけが舞っている
今から羽化するのか、それとも蝶が進化した姿なのか、なんだろう!!
なんか見たことのない変わった蝶みたいな人がいる!!
それがなおこさんだった。

一体何者ですか、、!!!?
というのが正直な感想

今までこういう銀粉は見たことなかったなー
だからしばらく目が離せなかっった(笑)
そしてもう少し見ていようと思ったけど、いろんな人に声をかけられる間に探索しきれず、まあいいか、と思って自分の中で終了してしまったのが惜しい

この時、こんなになおこさんと深い関係になると想像もしていなかったから、もっと探索しておけばなぜ銀粉だったのか分かったのにと思うとちょっと惜しいことをした気がしている(笑)

しかし、今からでも探索できそうだが、なんかね、、面倒くさいの(笑)
野次馬根性が私には本当に全然なくて、過ぎたことを、もっとのぞいてみようとか全然意欲がわかないところが自分でウケるところである
だから、銀粉のまま中途半端で、まあいいやで終了(笑)


ねーさんはというと、
なんと、足元だけが(笑)明らかにおかしい人(笑)
服とかは着ているままの、リアルな目に見える服のままで、なぜか、、、「下駄」を履いておった(爆笑)
なんじゃ、この子は、今どきの服なのに足だけ、裸足に「下駄」を履いているではないか!!!江戸時代かい!ってツッコミたくなるやつ

何があったのか、、、なぜ?
明らかにおかしいのに、なぜ下駄!!!
ツッコミどころ満載すぎて、笑うというよりキョトーン、、、しばらく観察していると、

ははあ、、なるほどね

玄関先で、お母さんに「その下駄はさすがにおかしいからやめた方がいい、こっちの方がいいよ!」そう言われても突っぱねて下駄履くタイプである(笑!ねーさんごめん、しかしビジョンは嘘つかない)

しかし、どうやら、
最終的には場に合った靴に履き替えさせられる、出過ぎないタイプというビジョンが見えてくる
「やれやれ、、、本当は分かってるよ」みたいな顔して観念した様子で靴に履き替えているのがちょっとオモシロイ

ということは、誰かに指摘された時に、素直に、早々に履き直すほうが楽であるし苦労せずに済むタイプということだ

ふむ、興味深い!
しかし「下駄」履きたくなる気持ちもすごく分かる(笑)

それが2人に見えたビジョン


そうだ、思い出した。
このクラスで一緒になった他のクラスメイトのビジョンエピソードがまた見たことないものだったなあ。

教室に入るなり、
ええええ!誰か連れている!マリア様みたいな人と一緒に入ってきた!!なんじゃ!この崇高で神聖な雰囲気は
と仰天した子がいた。

イスにすわると、そっと隣というか、やや後ろ気味にマリア様みたいな人は立ったままで寄り添っている
よく耳を澄ますとアヴェ・マリアみたいな厳かな教会音楽が聞こえてきそう(笑)
ひー!!オモシロイ(笑)

これもリアルに連れているのではなくて、あくまでその人を表すビジョンである。
連れているマリア様みたいな人は、教会とかにありそうな見るからに「像」という白っぽい形をしていて、この子、キリスト教とか、いつも心にマリア様みたいな、そんな何かがあるのだろうなあ
そう思った。

そうしたら、後日仲良くなって分かったのは、
子どもの頃?ミッション系の学校に行っており、入寮して何年も過ごしていたため、まさに、マリア様とは縁の深い人であったということ
心にその頃根付いた神聖なものが彼女の中心にきっとあるのだろうなあ、と思った


そんなビジョンエピソード
おもしろいでしょ!!

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