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水星に聞いてみた〜言葉には力がある?〜

です。

「母の惑星と話してみたシリーズ」

言葉にすることって簡単なようで難しくて
ささいな一言が誰かに大きな影響を与えたりしそうな気がしてしまって
私は言葉にするのはあまり得意でない。

自分の放った一言が元気になるときも、迷惑になる時も、
楽しいと感じることも、不快だと感じることも
信頼を生むことも、信頼を崩すこともある

そんな思いもだんだんと重なってくると、言葉というものにすごく慎重になってしまう自分がいて、そんな自分をどうしたものかとよく思う

言葉って、難しいな。
自分が吐き出す言葉もだけど、
やっぱり自分自身がまずは誰かの一言に影響されない自分になることも大事だよなあ・・
とぼんやりと考えていた時、

ふと、そうだ!言葉って水星じゃーん!と思って、水星と話すことにしました!

以下、水星とのやりとり↓↓↓

母:水星さーん!こんにちはー!

水星:おや!こんにちは

(おお!今までで一番早く出てきてくれた気がするww そうか!真面目にw言葉について聞こうと思っているからかも!ってことはやはり惑星には聞きたいことがすでにバレているのかしらねいつも・・。謎は深まる)

母:水星といえば「言葉」ってイメージがあるからさ!ちょっと言葉の相談(笑)

なんかね、言葉って力があるよね!

水星:おやどうしたんだい?

母:言葉にしたこととか、言葉で誰かに言われたことってさ、現実化しそうで、なんか、すごいとも思うんだけど、私は言葉に対して怖くも感じるわ!

水星:そう思う何かがあったのかな?

母:いや別にそういう訳じゃないんだけどさ、、、
私は何か大きな決断をして進むことにしたけど、自信がなくなったとき、いつも「できる」って言葉にして呪文みたいに唱えるようにしているわ!
そうやって何度も「言葉」に救われてきたけど、誰かの「言葉」で前に進むことが苦しくなったことも過去に何度もあったから、言葉ってなんだろうなって思うよ

水星:そうだなあ、言葉に対してそんな風に感じているんだね

言葉に力をもたせているのは、案外、君自身かもしれないよ

母:はい?どういうこと?

水星:君は誰かの言葉で何か強く影響されたと感じたことはあるかな?

母:あるわよ!きっと誰しもそんな経験はあると思うけれど、
自分の描く未来と全く違うことを言われたり、望む未来を否定されたことがあって、やっぱりそう言葉ではっきりと言われると、言われた方に現実化しそうってなんか思っちゃうよね(笑)

水星:言葉というものは、輪郭をはっきりさせるもので、力があるというわけではないのだよ

母:そうなの?うーん輪郭かあ

水星:そうだよ
自分の持っているイメージというのは言葉が加わることで線がはっきりする
そんな形に近いかな

それが、今の君の話の答えにつながるかな?

母:ああそうか、自分の描いていること、望む未来というような、はっきしりしないものは、言葉によって線で描くようにはっきり認識できるってことか・・ああなるほど うん、すごくピンとくるね

ということは、なんとなく想像すると、
ぼやーっとイメージしている未来とか、何かの想像って、水彩画とかでぼんやり描いているみたいな感じかしらね

水星:そうだ、いい調子だ

母:そこに言葉が加わると、絵に線が入って、なんだろう、塗り絵とかみたいな雰囲気?線がはっきりして絵がくっきりするみたいな?そんな感じなのかもしれないね

水星:だから、力があるというのは少しちがうのだよ
自分の思い描くことに線が加わる
そう考えてみたらどうかな

母:ということは、自分の望むイメージや未来というのをもっとありありと、はっきりとイメージして、自分のなかの自己像とかをもっとしっかり描いていたら、誰かの言葉に振り回されることも少ないのかもしれないってことね

ぼんやりして自分が描いているイメージがはっきり認識できていないと、人の言葉に振り回されやすい、、、とも取れるか。。
なるほど。

人の言葉で、絵を勝手に線で入れられて相手に描画してもらう状態になると、言葉というか、線の持つ力が強くなってしまうということかしらね
だって、線がないと何の絵か分からないもんね

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