火星に聞いてみた〜火星世代へ伝えたいこと〜
母です。「母の惑星と話してみたシリーズ」。
今日も「火星」の続きです。
⇒前回の記事:「火星に聞いてみた〜太陽(26歳〜)から火星(36歳〜)世代への移行について〜」
母:ほら、火星って私に弾力性が必要だって言っていたじゃない、あれについてもっと知りたいわ!弾力性を出せるようになったら、火星力が大爆発するって言っていたじゃない!あれって火星の世代みんなに共通することなのかしら?
火星:そうだ、今の君に必要なことは弾性力だよ
そして、これはまさに君のように火星力を発揮して生きると決めて、動こうとしている、すでに動いているという火星世代の人には共通して「弾性力」が必要だ
母:なるほど!弾性力ってなんとなく言葉ではイメージできるけれど具体的には難しいわね。分かっているけど実際出しにくい、そんな印象を受けるわ!
火星:君の良さとして話した「柔軟性」と「ユニークさ」はどちらかというと「横」という色が強いが、弾力性は違うぞ、「縦」だ!
弾力性というのは、地上で例えるならトランポリンのようなものかもしれないな
トランポリンは跳ねることのできる膜があるからできるのだ
1人ではできないぞ
思いっきり跳ね上がるためには膜といえるようなモノや仲間の力など、「跳ね上げる膜となる何か」が必要だ
これは火星世代全員に同じことだ
君の場合は館の2人に助けてもらうと良いだろう
もうすでに跳ね上げてくれる仲間を持っているではないか
これは互いに同じ関係なのだよ
君がトランポリンとして仲間を跳ね上げる役目もしながら、自分自身も跳ね上げてもらうことだ
母:なるほど!!トランポリンか!ああなるほど映像投げてくれたわね、ありがとう!わかりやすい
火星:どうしたら大きく高く跳べるか、考えることだ
そんな高いところまで飛び上がるということこそ「火星」らしい表現なのだよ
頭で考えていても、実際に跳んでみたら全くできなかったり、イメージと違ったりするものだ
だからこそ、火星世代というのは”やってみる”ことが一番大切なのだよ
母:そうか、そうね、どれだけトランポリンってこんな感じかなーって思っても実際やってみたら全然違うでしょうね
火星:何度も跳ぶ練習をして、
高く跳べるポイントを体感でつかむことだ
飛行機と違って空中で飛びっぱなしではなないぞ
何度も自分の力で跳び上がらなければいけないんだ
そして、慣れたら、
一番高い頂点で、君にしかできないパフォーマンスをすることだ
母:なるほど!!!!!
火星:君の場合は、柔軟性とユニークさ、それがジャンプの頂点で、いかに自分にしかできないパフォーマスをして社会に魅せるのか
それが大切だ
母:ああたしかに、とても分かりやすいわ!トランポリンの競技とそっくりね、まずは何度かジャンプして、びっくりするくらいに大きなジャンプして、回ったり、開脚したり、自分の演技をするわね!とてもしっくりくる
火星:そしてこれは火星世代全員に当てはまることだよ
このパフォーマンスをするために、自分らしい太陽世代の創造性というのを学んできたのだよ。
しかし、太陽世代で学んできたのは平面的であり、横方向のものだ
火星世代で縦方向にも創造する力を養うようにするといい
母:ふむふむ
火星:火星では、トランポリンという舞台に立つことから始まる
君はもう乗っているし、ぴょんぴょん弾んで楽しもうとしている。土の上ではこんな高い景色や高揚感は得られないだろう。
ワクワクするだろう?
もっと力を込めて飛んでみたいと思うだろう?
この浮遊感がたまらないだろう?
この上がりきった時の何の圧力もないこの瞬間というのは、火星ならではの場所なのだよ
この一番高い頂点へ、自分の力とトランポリンという助けを得て、最高のパフォーマンスをするのだ
ここでできるパフォーマンスはここまでの世代でしっかり学んできたはずだ
ここで、大きく跳ね上がり、一番高いところで自分にしか出せないものを出すのだ
母:うわーなるほどーそんな風に考えたことがなかったな!すごい!なんか胸が熱くなるわー!すごいよ、火星!なんて男らしいの!
火星:ここまでで学んできたことをこれまで通り生かしながら、まずはトランポリンに乗ることだ
そしてコツをつかむまでに少し時間がかかるかもしれないな
でも、跳んでいるうちに楽しくなってくるはずだ
火星世代というのは”跳ぶ”という行動をすること
そして、思いっきり”跳ぶ”ことを楽しんでいいんだよ
時にはうまく跳べないこともあるさ、でもまたすぐ跳ぶのだ、一度跳び始めたら、トランポリンの膜に跳ね返される、もう止まることすら許されないような、次々と跳ばされるような世界なんだ
だから、トランポリンで跳んで良いのだと、”行動”さえし始めれば、一気にあとは加速していくのだよ
母:そうか、だから、失敗してもいいのね、だって、跳んでもすぐにまた下に落ちて、またすぐ跳ぶじゃない!そんな世界なのね、だから次々と跳ぶということが大事なのね!
火星:そうだ!!
トランポリンの上に立ってみること、
跳ね上がって良いのだと”行動”する自分を許すこと、
それがヒトでいう「勇気」というものに近いかもしれないな
跳んでしまえば、もうあとは火がつくぞ!
それほど火星というのは楽しい世界なのだ
情熱で思いっきり跳び跳ねるのだ
母:うーんなるほど!トランポリンか、というと上がったり下がったりしながら、次のジャンプのピークを逃さずパフォーマンスを楽しむってことね!それほど火星って忙しいし、タイミングを合わせるのも難しいってことね
あとは、、、ジャンプするだけじゃダメだってことね!!そこに、最高のパフォーマンスまで求められるってことか!!そりゃーやるって腹を括るまでに勇気がいるわよね笑
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