太陽に聞いてみた〜人間は自分のことが分からない生き物である〜
母です。
久しぶりの「母の惑星と話してみたシリーズ」。
生命誕生の本を読んでいていて、ふと考えたことを太陽に聞いてみる
↓↓↓以下 太陽とのやりとり
母:太陽さーん
太陽:久しぶりだね
(やはり、びりびりバリバリなんかすごい。ややゆっくり目で、でかい!声が!)
(そしてよく響く、アンプでちょっと大きすぎて、音が割れて聞こえる感じに近いからちょっと笑える)
母:細胞の発生や生命の誕生の本を読んでいたの
なんか、久しぶりに読んだらすごく考えさせられたわ
なんかね、もっともっと人はシンプルに生きられるような気がするのに、
どうしてみんな、いろんなことを複雑に考えてややこやしくするのかしら
それが不思議でならないし、私自身もいつの間にかその「ややこしい渦」に飲み込まれそうになるときがあるわ
太陽:そんなに何かを責めるものではないよ
どうしたんだ
君がそう言うのも分かるが、話しながらどんどん熱を帯びていっているよ
母:いや、そういう訳じゃなくて、生物の38億年の歴史とか考えたら、人間たった一人の人生はまばたきするほどあっという間に終わるわ
なのに、どうして人間は小さなことにこだわったり、人を憎んだりするのかって。どうしてこんなにごちゃごちゃした社会になるのだろうって、
ん・・・あれ?確かに(笑)何を熱くなってるんだ(爆笑!)
太陽:わははは
そうやって自分というものは分からないものだよ
君は話しながらいつの間にか熱くなっていたことに気づいていなかったのと同じだよ
ヒトたちは、自ら憎もうとしたり、自ら好んで、君の言うようなややこしいという状態にしようとは思っていないのではないか?
母:ああ、、たしかに、、、ハイ、、、笑
太陽:自分というものは分からないものだよ
いつの間にか熱を帯びたものが、ヒトたちがよく感じるような“とりかえしのつかない状態”というところまで行き着いたり、
渦に飲まれるつもりでないのに、いつの間にか飲まれていて、出られないほどになっている
そんな状態のことを君は言っていたのではないかな
母:うん、そうかもしれない。要は、誰もが望んでそういう状態になるのではなく、自分の状態が分かっていないゆえに、起こりやすい状態だということね。
となると、なぜすぐそうなるんだろう!?と私が熱弁することは、何か筋がちょっと違うというか、論点がズレている感じがするわね(笑)
人間はそうなりがちだ、という前提の元、どうするか?ということが大切ということねきっと。
太陽:わははは
今日はよく言葉がでてくるね
母:え??あ、そう?なんでだろうね、、、笑
ってさ、、ははは!また、自分がよくわからない“人間”っぷりを発揮しちゃった(爆笑)
太陽:そんな人間のままでいいのだよ
母:え!そうなんだ!!
太陽:分からなくても大丈夫だよ
そして、やりすぎてしまった
そう思った時は、そう思った自分を許してあげることだ
そうやって、自分で自分の状態に気づけたこと
やりすぎてしまった自分を許すこと
行き過ぎてしまった自分を許すこと
それをもっと多くの人ができるようになると、もっともっとヒトたちの置かれている環境は変わっていくだろう
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