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「新世界カンファレンス」なるイベントについて

12月12日に「新世界カンファレンス」というイベントが開催される。

そこで何が行わるのか、そもそも「新世界」とは何を指すのか?


私なりの視点で新世界カンファレンスについて語ってみたいと思う。

自分は何をしているのか?

人はみな、一生をかけて「あること」をしている。

過去も現在もそして「未来」も。

しかし、そのあることは抽象度が高すぎて、自分で何をしているのか理解できていない。

それについて教えてくれたのは、黒崎英臣さんだった。

自分の今までの人生でやってきたこと、やりたかったことをありったけ書き出し、自分が何をしてきたのかを「見える化」する。

そして、周りの影響でやってきたことなどを削ぎ落とす。

その結果、残るのが「自分がやってきたことで、これからもやっていくこと」だ。

私の場合、出てきたのは【識る(しる)】だった。

今まで、私はいろんなことを「識りたかった」。

自分が何者なのか「識りたかった」し、世の中がどうなっているか「識りたかった」。

自分がどれだけ早く走れるのか「識りたかった」から、中高陸上部でひたすら走った。

成功している人がなにをしているのか「識りたかった」から、たくさんのセミナーに通った。

今までずっと「識る」を満たすための行動をしてきたのだ。

だから、これからもずっと「識る」ことを続けていくだろう。

理想の100年後の世界

私が「識る」を100年続けていったら、この世界はどうなっているだろう?

それをイメージして出てきたのが、私の理想の世界だ。

それは「すべての人がやりたいことを一緒にやれる世界。誰からも見下されない世界」だ。

私にとっての理想の100年後の世界、それが「新世界」なのだ。

その人それぞれの「新世界」

先程書いたのは「私にとって」の「新世界」だ。

実は、人それぞれ理想で見えている世界が違う。

先程登場した黒崎さんの新世界は「すべての人が本当にやりたいことをやれる世界」

私とちょっとニュアンスが違う。

でも、見えている世界は一緒だろう。

切り口が違うだけで。

「新世界カンファレンス」ではなにが行われる?

「カンファレンス」は、プレゼンターがプレゼンテーションを行う。

プレゼンターがそれぞれ見える新世界について語るのだ。

今回の登壇者は3名。

阿河裕樹さん、山崎太稔さん、なぎささん。

それぞれが見えている100年後の世界について語る。

ちなみに黒崎さんは統括だ。

そして、私は私の愛するパートナー及川勝弘さんとダンスを披露する予定だ。

彼は「相手のことをまるごと受け留める」ことができる人。

私の良いところも悪いところも全部受け留めてくれる。

そして、私を尊敬していると言ってくれる。

そんな彼と真摯に向き合い、これから共に生きて行く。

その姿をダンスを通してお魅せしたいと思っている。

「やりたいことを一緒にやれる世界」を「彼と私」とで言葉を使わずにダンスで表現するつもりだ。

ハンデがあっても踊る

8月21日勝弘さんは仕事中に1.5mのブロック塀から落下した。

救急車で運ばれて、2週間入院していた。

腰椎1番と右耳の骨を骨折して、頭蓋骨にもヒビが入った。

そして、三半規管にダメージが残りふらつきがあるし、右耳がほとんど聴こえない。

骨折は徐々にくっついてきたが、聴覚とふらつきはあまり改善していない。

そんな彼が、踊ると決めた。

なぜなら、彼は「育む(はぐくむ)」人だから。

彼はダンスを通じて「人との関係」を育んできた。

そして、「私との愛」もダンスで育んできた。

ハンデがあったとしても、今の体でできる範囲で踊りたい。

だから、「新世界カンファレンス」で私達は踊ると決めた。

2ヶ月で踊れるようになる

彼は、今まで年に1回ダンスパーティーでデモンストレーションを行ってきた。

言い換えると、1曲を発表するために1年かけて振り付けして練習していたのだ。

その彼が2ヶ月で振り付けを覚えるを宣言した。

彼の大好きな曲、藤井風さんの「帰ろう」を「新世界カンファレンス」のメンバー「清水陽子さん」にカバーしてもらう。

それを彼が大好きなダンサー「瀬内英幸」さんに振り付けしてもらう。

(まだこれからオファーするけど、そうなることは決まっている。)

それを二人で踊る。

想像するだけで楽しそうだ。

イベントはどこでやる?

これを読んで興味を持ってくれたあなたには、ぜひ12月12日会場に足を運んでほしい。

……と思っているのだか、実はまだ会場が決まっていない。

第1候補の会場の回答が保留になっているからだ。

だから、第2,第3候補の会場になるかもしれない。

決まったら、改めてお知らせしたい。


長々と読んでくれてありがとう。

心より感謝をこめて。






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ひなた美由紀
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