「呪って呪って」徹底考察!(第一弾)
16th single「呪って呪って」から、「呪って呪って」をピックアップし、考察します❣️
まず、重い恋愛ソングということでしたが、それに反し楽曲は非常にポップで聴き心地がよかったです❣️
特に初めのベース音が最高✨
そして歌詞ですが、構成としてはよくある構成で、そんなに変わった構成ではありませんが、「指原流言葉選び」が「呪って呪って」の世界観を見事に作り出しています。
「蝕む」「宵闇」「悪魔」「腐食」「不穏」など、
とても恋愛ソングとは思えない単語が歌詞に多く出てくるのです←テストに出るよ❣️
ざっくりしたイメージとしては舞台は宵闇の世界での宴
愛が陰りで腐食する←宵闇なら腐食するなぁ〜
その音聞かせろと追加するのが指原Pうまい!
腐食する音=歪な愛の音のように解釈でき楽しいです
「好き」の上が欲しい(曲名「呪って呪って」 作詞者 指原莉乃)
←これは名フレーズ!!!
愛してるとか好きだよとかそんなありふれたフレーズばかりの恋愛ソングではない「呪って呪って」
「好き」ではダメだともっと好きレベルを上げて他の言葉で表せと🤔
誰かを愛して呪ってよ
私のことはさ
呪ってよ ねえ
誰がLike a 天使?
聞かせて(曲名「呪って呪って」 作詞者 指原莉乃)
←ざっくりいうと、
誰かをめっちゃ好きになってよ!
私のことをめっちゃ好きになってよ!ねえ
誰が天使のよう?
聞かせて
という感じですよね。
ここは、「呪う」というワードを使った重めの恋愛ソングと捉えられます。
・切り花の件について
切り花はどうせ枯れるから
それでもそれでもって生きさせて
不穏なほど強く咲け(曲名「呪って呪って」 作詞者 指原莉乃)
←ボールド部分が反対のことを表している良い構図です。
また、反対のことと捉えなくても、どうせ枯れるなら、その枯れない間強く咲けとも取れますね。
しかし、どちらにせよ、「不穏なほど」という副詞が
非常にインパクトが強く、この部分全体を彩っている気がします。
ラストおぉぉお!!
そして切り花の後、
正しいグレーの作り方
ちょっと黒が多かった(曲名「呪って呪って」 作詞者 指原莉乃)
ここは作詞うますぎます。
重い愛情の濃さや冒頭の宵闇に全てリンクします🔗
グレーを使いコントラストで表現したのには感服しました。。。
「黒がちょっと多かった」
と過去形になっているのは個人的には、
愛しまくった後に何らかの結末(愛が重すぎて別れてしまったとかetc)を「あの時重かったんだなー」
という感情を第三者視点で未来から「黒が多かった」といっている気がします。
外もそんなに難しくなく短いフレーズですがめちゃくちゃ考えさせられるフレーズです❣️
以上、「呪って呪って」歌詞考察でした!この曲は深いのでまた次、考察していこうと思います❣️
第二弾をお待ちください😊