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こんな人(わたし)もおるで。って話。
通常通りの土曜日の仕事を終え、帰宅中の電車内で、いつもお世話になっているももまろ うめこさんのポストが目に飛び込んできた。
笑いを誘う、人に共感してもらえる
独自の視点というか
万人受けする感性が
私には乏しい
書く素養の決定的なものが欠いて
だから私は話の聞き役だし
ボキャブラリーは少ない
孤独しかない
本当に書くって孤独
ももまろさんとのお付き合いはかれこれ2年ほどになるだろうか。
周りの目からどう見えているかは知る由もないが、個人的には非常に良い距離感を保ってお付き合いさせていただける存在。
毎日のようにやり取りをするわけでもないし、そうかと思えばスーパーで見つけたお気に入りのキャラクターがプリントされた商品の写真などを私が無言で送りつけても喜んでくれるし、記事内容で察することがあると、それとなく連絡をくれる。
それが「ももまろ うめこ」というお人柄。
私の場合、完全非公開にしているわけでもない実年齢はよくよく記事を読んでくださる方にはバレていることと思うが、ももまろさんは明らかにしている様子はない。
それでも、きっとそう離れてはいない世代だろうということをうっすら想像し、失礼ながら幼い頃から一緒だった感覚で話ができる。
いや、ひょっとしたら一回りくらい上の方かもしれない。
それだからこそ、過剰な気遣いなく、失礼になり過ぎずという絶妙な距離が取れるのだと思う。
noteでの立ち振る舞いで例え失敗をしても(自虐含め)、それきりの関係になることなく、2年間変わらずお付き合いさせていただけている理由になるだろうか。
そんなももまろさんが、書くことに孤独を感じていた。
昨年の1年、ももまろさんは、意欲的に創作に励まれた。
それまでの、思考の整理中心のエッセイから、小説中心に。
その過程で、それが楽しいと言っていたように記憶している。
私はこの一見矛盾するその気持ちは、間違いなく創作する者の欲だと感じたのだ。
ただただ楽しい、楽しいからやってる。
そこから、今度は反響が欲しくなる。
一生懸命、書き続ける。
これでいいのかなと見えない壁を登る。
一生懸命は、可愛い。って誰か言ってたね😊
孤独なんじゃなくて、一生懸命なんだと思う。
ただ、ひたすらにひたむきに頑張っている姿が孤独だとしたら、孤独=最強だ。
生み出す側としての素養が欠けているから聞き役に回るというのがももまろさんなら、私は……そうだな、話す人にも聞く人にもなれないな。
ももまろさんのスペースとかスタエフとか、ももまろさんとゲストの対談を、外からふーんって黙って聴いてるのが私。
万人受けする感性を引き出すのは、聞くテクニックを持った人にしかできない力だと思う。
面白い人が勝手に面白いこと言ってるのじゃなくて、ちゃんと的確に聞いてアシストしてくれる人がいるから面白いことが湧いてくるんだなって、配信を聴いていて私は感じている。
世の中には、話が上手な人と聞くのが上手な人、それと、どっちもできない大量の一般人がいて、どっちもできない人がお茶の間の凡人なんだから🤭
ももまろさんは、ももまろさんが楽しいことを続けてれば大丈夫。可愛いし、最強です😏
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