
戦術人形ニツイテノ考察其ノ二(雑多ナ為読ミニクシ。ゴ容赦サレタイ)
考察
元々はノーマルの人形だった物が進化して、今日の戦術人形となっているので、母性があることについては当たり前ともとれる。メンタルモデルにもよる
「好意を寄せられるように好意を寄せているのでは?」との意見を頂いた。
これについては熟考しなければならないような気がする。
なぜなら、戦術人形にとって好意を寄せられることはさほど重要ではないからだ。もちろん先程までの考察である「戦術人形はメンタルヘルスケアも兼ねてだろうから。
私が所属するドルフロオプチャにて「ドルフロ内での人命の価値」という話が出てきた。
WWIIIや北蘭島事件の影響で人命を失うことを極端に避けている。その為補給がトラックや鉄道でなくヘリだけの理由なのでは無いかというものだ。
戦術人形には元々民間用だったが北蘭島事件後にグリフィンの戦術人形として改修されたモデルと初めから戦術人形として設計されていたモデルがある。
しかし、そうだとしてもメンタルモデル以外での改修は見られない事(例 G11)から、初めから民間用の人形も戦闘が視野に入っていた可能性が存在するかもしれない
もし民間用にも戦闘プログラムが挿入されていたとしたらIOPや鉄血は初めから戦闘が起こることを予知していた可能性が微レ存?もしくは人形同士でやり合う可能性を考慮していたか、なんにしても鉄血やIOPは完全に平和的利用しか考えていなかった訳ではなさそうだ。
戦術人形の中には過度にスキンシップを取ろうとする個体がいる。これも元々民間用だった名残なのだろう。しかしそう考えると逆の場合が言い訳がつかない。
仕事熱心と言えばそれまでだが、戦術人形は仲間内でコミュニケーションが取れなくては意味を成さないからである。
初めから司令部にいたP38 M1895は果たして何者なのか?
戦術人形だよ、という野暮なツッコミは無しでだ。指揮官が本当に戦闘指揮脳力があるかを確認しに来ている、と言うのもあるがそれ以上に思うのは
「指揮官の逃亡を防ぎ、情報流出を止めている」という考え方だ。そうなると少しは納得いくのでは無いだろうか。
もし仮に指揮官が齢18を下回っていたらどうなるか。これな関してはおそらくその辺の趣味を持っているであろう人形がなんとかするだろう。そのへんも含めての人形のはずだから。