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お金と格闘する意識
お金が沢山あったらな〜
欲しい物がもっと楽に手に入ると良いのに〜
また高額な物を購入してしまった…前回の支払いをようやく終えて楽になるかと思ったのに…(汗)
家族から「また買ったの?!」と問い質されるのではと想像すると嗚呼辛い…
など、お金に対する意識が私の中でどんどん膨らみ大きくなる時、自分のストレス度が最高潮に達します。
私の中で、
すぐに払えない=正しくない、清くない、駄目な奴
というイメージがあるようです。
ついに、ストレス(葛藤)が振り切れました。
私の中でぐおおお〜〜という叫びたい衝動があったのですね。
私の大好きなミセス.グリーンアップルの“ぼくのこと”を歌って、すごくそう感じました。あの歌は振り絞りながら歌う、あの歌詞が良いですよね。ドツボにハマった時には必須アイテムです。
その後“YAH YAH YAH”を歌って正常に戻ります(笑)
お金と学び
ポイント
その1、ミクロとマクロの視点
その支払い方法は、本当に最善か?
一括払いと分割払いには、それぞれに利点と不利点、特徴がある
その2、他人は自分の心中の写し鏡である
他人を邪(よこしま)な目で見ているところがミソ
「こうこうこういう風な分割払い方法もあるよ…
こういう素晴らしい物は、年月をかけてゆっくり支払うものなのだよ…」
そんな風な物言いをしてくる周りの売り手が悪に見えるときがあります。
さては私を良いカモだと思ってのことだな!そんな風な被害者意識が芽生え、内心では自分をディフェスしようと意識が自分と他者を行ったり来たりしてきて、渦中にある販売物を見極める正常意識が薄れてしまいます。
でも、見方を変えれば販売者の言葉も良きアドバイスだったりもします。
周りを邪模様に見せている自分の心フィルターを外すこと
そうすると、そのフィルターは邪なのではなく、自分の頑なな決めつけだったりする。
結局最後まで、人生は自分との対峙です。自分の個性が、良くも悪くも人生すべてに映し出されている。
その3、いつも天井は開いている
自分を追い込んでいるのは、いつも自分が作った意識なのだ。
お金を難しい物として扱おうとしてるのは誰?まさしく自分だ。
袋小路に入り込んでも、空を見上げれば…ほら!
その4、大事なのは、波動を高く過ごせるように浮上すること
波動落ち(気分がドヨーンと)するのは、真実からズレてますよ、というサイン。
波動が上がる(正気を取り戻してユーモア言える余裕が出る)と、こだわりから抜けて視野が高く広くなる。許せる余裕や、様々な違った角度から物事を眺めることが出来る。
要するに人生は長いと思えて、楽しむ余裕を持とうと気持ちが軽くなるわけですな。
一括払いが“勝ち”なわけでも“正しい”わけでもない。
一括払いをしたからと言って、お金を払う行為も購入物を入手することにも、分割払いとの違いは無い。
意味付け、理由付けしてるのは自分。
一括払いであれ分割払いであれ、購入後に「これで良かったのだろうか」と不安になりスッキリしないのでは、双方に大差は無い。
分割払いは“負け”ではない。支払いを後にし、月々に使える費用を残しておくことで、それを資本として運用する余裕や気持ちの余裕だって、獲られるのだ。
(これはテスタくんも同じような事を言ってるね。だから彼は住まいを購入ではなく、賃貸にしている)
私は、江戸っ子気質だった?
他人と話すことで、自分が自分に作っていたハードルに気付く。
宵越しの銭は持たねぇ!と清々しさを味わったり、
すぐ払える人です!という見栄を張って、間違いない自分を演出したかったのかもしれない。
けど内心は苦しかったり、不安だったり…
特に、良い買い物をした時には、その恩恵を日々感じながら「ありがとう」と共に、感謝を感じながら支払いを返して行くこともOKなのではないか。
私の場合、過ぎたことは忘れやすいタイプ。
だから、一括払いして素敵な物を手にした後が肝心だ。
大事に、使ってくれますか?
と言われてるみたいだ…
(私に)お嫁入りしてくれた物を、年月をかけて慈しむ覚悟はありますか?
もしかすると、
“一括払い”も“分割払い”もそれを、私に問うてるのかもしれないね…(笑)