メンヘラ!?「#悲劇のヒロイン症候群」の自己診断!と(#悲劇のヒロインぶってしまう)女性の特徴とは
“悲劇のヒロイン症候群”って知っていますか?自分はこんなに可哀想な人生を歩んできている。通常、不幸であることを考えないように努めるのが大切です。
中にはあえて“自分はこんなに恵まれていない”といったことを自慢気に語る女性がいます。こういった方たちのことを世間では、“悲劇のヒロイン症候群”と呼んでいるそうです。
あなたも知らない間に陥っているかもしれません。悲劇のヒロイン症候群の特徴を知って自分は該当しているか診断チェックしてみてください。
悲劇のヒロイン症候群とは?
悲劇のヒロイン症候群とは、常に自分の立場が悲劇のヒロインであるように振る舞ってしまうクセのことです。実は悲劇のヒロインぶってしまう人は結構多いんです。
学術的な病気などではありませんが、意外に自分の周りや自分にもそういったところがある…といった方もいるのではないでしょうか。
悲劇のヒロイン症候群というと自虐的とかメンヘラ、ネガティブ、自信がない…といったところが要因になりますが、ポイントとして「自分がヒロイン」であるところです。つまり、自分が世界の中心となって物事が動いている…といったニュアンスで全ての妄想が進みます。
“ヒロイン”といった言葉が使われている以上、やはりこの世の中の主役は自分であるといった気持ちが強いのです。“人生の主役は自分”と思うことはもちろん素晴らしいことですが、少し人に迷惑をかけてしまうような人たちを“症候群”と表すことがあります。
人に迷惑をかけてしまっているであれば考え直すべきでしょう。
悲劇のヒロイン症候群の特徴&チェック
自分のまわりでいつも不幸なできごとが起きていると思い込む
自分だけが不幸だと思い込んでいる
不幸と伝えながら構ってほしい
SNSで不幸自慢をしている
常に不幸を探している
人の言葉を前向きに捉えられない
常に否定的な態度を取る
悲劇のヒロイン症候群と言われる方の特徴を知って、自分はこういった人に当てはまっていないか、診断チェックしてみてください。
自分のまわりでいつも不幸なできごとが起きていると思い込む
悲劇のヒロインは、幸せな瞬間は一瞬で、常に何か不幸なできごとが降り掛かっています。長年連れ添った恋人にプロポーズされたと思ったら、浮気相手が出てきた…などよくドラマや映画などでもありますよね。
これはドラマの世界の話であり、現実にはそこまでのヘビーなエピソードが起こることはそうそうないでしょう。しかし、悲劇のヒロイン症候群の方は常に何かしら不幸が起こっていると思い込んでいるため、常に胸を痛め、切ない気持ちで生きています。
ボーっとしている時でも何かを考えている時でも、自分の今の状況に対して、自分はとても不幸な出来事に巻き込まれていると思ってしまいがちな人は少し注意が必要です。
自分だけが不幸だと思い込んでいる
悲劇のヒロイン症候群の女性の特徴が、自分だけが不幸であると思い込んでいるところです。客観的に見れば恵まれている境遇であっても、周囲の子たちは自分より素敵な人生を送っているなど、常に自分が最下層にいると思い込んでいるクセがあります。
どうせ自分なんか、自分が一番努力しているのに不幸であるとか、とにかく自分を不幸な人間と思い込んでいるところが特徴でしょう。
不幸と伝えながら構ってほしい
悲劇のヒロイン症候群の特徴のひとつは、不幸であることを嘆くのではなく、結局ネタにしているところです。
自分に起こった不幸な出来事などを伝えれば、誰かが同情してくれたり、助けてくれる、声をかけてくれる、いつも気にかけてくれる。そういったことを期待してこの自分は不幸だというアピールをします。
悲劇のヒロイン症候群の女性は、案外不幸どころかそれなりに幸せな生活を手に入れる方も少なくありません。“不幸と思っている人を助けるのは当たり前”といった前提で生きているので、どこか、“不幸を利用している”ようにも捉えられます。
相手の気を引きたい時についつい自分の不幸ぶりを伝えてしまうといった方は悲劇のヒロイン症候群の可能性があるので注意してください。
SNSで不幸自慢をしている
悲劇のヒロイン症候群の女性は、不幸をダシにして人から心配してほしいと思っています。もし、SNSなどでその投稿する内容に自分の不幸話が多い場合は、悲劇のヒロイン症候群の可能性が大きいといえるでしょう。
友達だけに直接伝えるのであればまだいいですが、SNSは不特定多数がチェックするものです。そのため、自分は不幸であると嘆く投稿を続け、フォロワーなどを心配させることや同情を得ることなどに快感を感じているのです。
そういった目に見えない人たちからの心配や同情を手に入れるためにSNS投稿をしているとしたら、悲劇のヒロイン症候群の可能性があるので注意してください。
常に不幸を探している
悲劇のヒロイン症候群をネタとして利用している方だけでなく、本当に自分を悲劇のヒロインと思い込んでいる方もいます。
例えば、常に不幸を探しているといったクセがあった場合。自分が不幸でいることや自分の不幸話をまわりに聞いてもらうことで快感を得ているといった人は自分から不幸な道を選びがちです。
こういったタイプはもしも自分に気になる男性が2人いた場合、周りがそっちはやめといたほうがいい、幸せになれないと思う方を自ら選びます。自分から進んで不幸な出来事を起こりやすい方を選んでいるのです。ある種の病気のようなものです。
人の言葉を前向きに捉えられない
悲劇のヒロイン症候群の特徴として、人に褒められたこと、何か言われたことを前向きに捉えることができないといった部分があります。
気を使って言ってくれたんだ…といった形で、褒められてもそれを前向きに捉えません。また、何か相手から言われたことを重く捉えてしまい、そこでまた悲劇のヒロインのように嘆くといったところも特徴でしょう。
常に否定的な態度を取る
悲劇のヒロイン症候群の女性の多くが、否定的な態度が基本スタイルとなっています。とにかく、悲劇とか不幸とか、寂しいとかそういったことが自分に降り掛かっていることが当たり前といった生き方です。
そのため、幸せな自分とか、何かを前向きに捉えるようなことをしては悲劇的な人生にならず、気分が悪くなってしまうのです。悲劇のヒロイン症候群が疑われる女性は、良いことも悪いこともひっくるめて否定的であり、後ろ向きといった特徴があると覚えておきましょう。
前向きに生きることが大切
周囲に悲劇のヒロイン症候群が疑われる方がいる方もいれば、自分に当てはまっているといった方もいるでしょう。
自分が悲劇のヒロイン症候群に当てはまっていると感じたら、そういった考え方をあらため前向きにいろいろな事柄を捉えるところからはじめましょう。
幸せな人には幸せがよってきます。悲劇のヒロイン症候群についてあらためて考えてみてください。
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