「#夫婦が仲良し」であることに悪いことなし!周りから羨ましいと思われるような「#仲良し夫婦」の秘訣とは?
今の世の中、大概の人は自分たちの意志で結婚を決められます。結婚を決める理由には、
「この人とずっと一緒にいたい」
「この人と一緒に人生を歩んでいきたい」
「この人を支えたい」
「この人と家庭を築きたい」
といった本人同士の気持ちがあります。そう思ったのであればいつまでも仲の良い関係でありたいですよね。当たり前のようで忘れてしまいがちな仲良しであるための秘訣とはどんなものなんでしょうか。知っておいて損はありません。
役割をお互いが把握する
昔は夫は外に出て仕事をし、妻が家庭守るということが主流でしたが最近では共働きが当たり前の時代になってきています。そこで、家庭内の役割である育児、家事については二人で話し合いしっかりと分担し、お互いがお互いの役割を把握しているという事が不満が溜まらない秘訣です。
二人だけの時間をつくる
子供が出来たり、時間が経つとどうしても「二人だけの時間」が少なくなってしまいがち。月一回など二人だけでデートしたり、子供を預けられる環境にいない人は子供が寝た後、自分たちの寝る前に少し間でもいいので二人だけの時間をつくることを心掛けてください。
子供が出来るとどうしても相手を父親、母親など家族的な存在として見てしまいます。スキンシップをしたり恋人時代を思い出すデートなどをして相手のことを「パートナー」として改めて意識することが大切です。
ケンカではなく話し合いをする
人は何かに怒りを感じた際、その感情を直接相手に伝えようとしてしまいます。そして受けた相手もその感情を受け取って同じ怒りの感情で返答してしまうとケンカが生じます。
不満などがある場合はただ感情的になるのでは解決はしません。相手に何か思うところや直してほしいところなどがある場合は冷静に伝えましょう。ケンカではなく「本音の話し合い」をしてください。
考えや価値観についてじっくり話す
経済的なこと、将来、こどもの教育などいろいろな物事についてお互いの考えや価値観をじっくり話すことはお互いをより深く知ることができるのでおすすめです。
相手の考えがわかっていれば相手の行動に対しても理解ができます。現実的な話題でなくとも宇宙や歴史、哲学などの話も良いですね。ただし相手に自分の意見や価値観を押し付けないように気をつけましょう。
感謝や愛情を伝えることを忘れない
これは夫婦でなくともいろいろな人間関係で感じられますが、同じような日常を過ごしていると当たり前のことが感謝できなくなってきてしまいます。また、比較的に日本人はパートナーに愛情を伝えることを恥ずかしがります。
箸をとってもらった、ご飯のおかわりを持ってきてもらったなど、どんな些細なことでも相手があなたに何かをしてくれた時には「ありがとう」という言葉は忘れずに伝えましょう。
直接愛情を伝えるのが苦手な人は誕生日プレゼントなどのメッセージカードに「いつもありがとう。これからもずっと仲良くやっていきましょう。」などといった言葉を添えるのも良いですね。
それぞれの時間を大切にする
二人だけの時間も大切ですが時には自分の趣味に没頭したり、友達と飲みに出かけたり、好きなように買い物をしたりといった自分一人の時間も欲しいと思うものではないでしょうか。干渉しすぎもよくありません。息苦しくなってしまいます。
考え事をしたりリフレッシュするためにもお互いが離れた時間を理解し大切にしあいましょう。一人の時間であった出来事などをお互いに話すといった会話も増えます。
夫婦の仲はこどもに影響する
両親が仲良しな家庭のこどもは家庭に対しての深い悩みを持ちづらいため、安心してのびのびと成長することが出来ます。また、両親の仲の良い姿を見て育つので異性に対しての不信感や嫌悪感が少なく結婚に対してもポジティブな考え方になり、その子が家庭を築く場合同じような環境をつくりやすいです。
子は親を見て成長するものですから、夫婦の仲=両親の仲がいいということはこどもにとってとても良い影響となります。
まとめ
たとえ夫婦になったとしても、二人の別の人間ですからお互いのことをすべて分かり合うことはできません。一緒に暮らしている中で何かしら不満や気になること、ストレスなどは出てきてしまうものです。それはすべての人間関係においてあり得ることです。
嫌いな人や合わない相手であれば縁を切ってストレスをなくすこともできますが、相手が自分の家族となるとそう簡単に縁を切る事は出来ません。不満やストレスはため込みすぎず、何かあるのであれば必ず相手に本音で話してみることが大切です。ケンカはなくとも夫婦間で本音を話せなかったり、会話が少ない夫婦は本当に仲の良い夫婦とは呼べません。
おじいちゃん、おばあちゃんが仲良く手をつないで散歩をしているといった光景をたまに道で見かけることがありますがあの光景はとても微笑ましいものです。そんな夫婦になりたいものですね。