「#疲れたと言ってくる男性 #疲れたアピール」女性に対して疲れたばかり言う男とアピールをしてくる心理
彼氏や好きな人、男友達や職場の同僚・上司など、男性から「疲れた」と言われた時、どう返したらいいいのか反応に悩むことってありませんか?女性に「疲れた」という男性はどんな心理で相手に言ってくるのでしょうか。言った後にその相手にどうしてほしいのか、何を意図しているのかなんてわからないですよね。
ただ「疲れた」と言って終わられてしまってもこちらはどうしたらいいのかわかりませんし、興味のない相手の場合は「こっちも疲れてる、うざい」と思ってしまいますよね。実は、疲れたと言う男の心理はいくつかのパターンに分けることができるのです。
甘えたり癒されたりしたい
「疲れた」は弱音でもあるため、弱音を吐く事を好まない人もいます。しかし、誰かに弱音を吐いたりアピールをするのは、実はその人に甘えたり癒されたりしたいという心理もあります。素直に「癒してほしい」とか「甘えたい」と言えたらいいのですが、男性にとってはその言葉が恥ずかしいと思う人もいます。
疲労した体や心は女性に甘えたり癒されたりして、次への力をチャージしたいのです。素直に疲れたと弱音を言えて「甘えたい」「癒してほしい」と思わせるあなたは、彼にとって特別な存在なのですね。
頑張っている自分を知ってほしい
疲れたと口に出してアピールすることで、自分の頑張りを周りに知ってほしい、自分のことを認めてほしいという心理もあります。その言葉への反応をきっかけに、自分の話をしたいという心理も働いています。実際に疲れているかは別として、「お疲れ様」というねぎらいの言葉や、「よく頑張ったね」「すごいね」という言葉が欲しいのです。
自分にはできないことをアピール
職場で誰かに仕事などを頼まれた際に疲れたと言うことで、今の自分にはできないことをアピールしているというケースもあります。「疲れているならしょうがないね」という言葉やまわりからの手助けを待っているといった甘い考えです。
また、今は何もしたくないことをアピールしている場合もあります。「疲れている=しなくていい」わけではありませんが、その状況を回避するために気づいてもらえるように大きなため息をつきながら大袈裟に言う人もいます。
自分優先であることを暗示している
誰かと過ごしている時に疲れたと言う男は、自分優先で物事を考えている心理があります。疲労があっても好きな人や家族のためなら手を休めなくても苦痛に感じない事もありますよね。それは、自分の疲れよりその相手の事を優先しているからです。自分の気持ちをすぐに口に出してしまう人は、無意識のうちに自分優先で行動しているのです。
一人になりたい・関わりたくない
一人にしてほしい時、関わってほしくない時などに疲れたと言う男もいます。その言葉で壁を作り、周りとの距離を取っているのです。作った壁を壊されて気持ちがいい人はいないですよね。状況にもよりますが、その場合はそっと距離を置いて、相手の気持ちが落ち着く時を待ちましょう。
何かに対して不満がある
何かをした後に疲れたと言う男は、そのことに不満があったと考えられます。仕事帰りの「疲れた」だと、今日の仕事に不満があったから。地域の行事後の「疲れた」はその行事に不満があり、直接不満を言う前に言うのです。そもそも、疲れには原因があるはずですよね。その原因となった不満が口から出てきますよ。
自分の悩みを聞いて欲しい
「疲れた」と口にする男性の中には、自分の話をするきっかけの代わりに使う人もいます。自分から悩んでいることや困っていることを口にすることが苦手な人にとって、人に助けを求めるのは難しいのです。
そのような男性が「疲れた」と言うことで、「何かあったの?」など、話を引き出してくれるきっかけにするのです。あまり弱音を吐かない人であればなおさら、しっかり話を受け止めたいですね。
何気ない一言に様々な心理が隠れている
日常生活でよく聞く何気ないたった一言ですが、その中には様々な心理が隠れていることがわかりました。自分のことを認めてほしいだけでなく、本当に助けを求めている場合もあります。
気になる人や好きな人が、あなたにこの言葉を言ってきた場合は、ただの忙しいアピールだろうと聞き流さず、その相手がどのようなニュアンスで言っているのか、体調や顔色は動どうなのかなど観察をして心理を探ってみてくださいね。
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