好きな人なのに…#彼氏に冷たくしてしまう！女性心理と彼女が恋人に冷たくしてしまった時の対処法
彼女が急に冷たくなったり、素っ気ない態度を取ると彼氏も「どうして？」と困惑してしまいます。いつも元気で明るく、笑顔を絶やさない彼女であれば、なおさら不安になってしまうでしょう。
好きなはずなのに、冷たい態度をとりたいわけではないのに、どうして素っ気ない態度をとってしまうんだろうと悩んでいる女性の声もよく耳にします。彼氏に冷たくしてしまう女性の心理と冷たくしてしまった後の対処法について知ってみませんか？
彼氏に冷たくしてしまう女性の心理とは？
彼女が彼氏に冷たい態度をとってしまう心理や理由は男性の行動が原因であったり、自分自身の体調が影響しているなどいくつかあります。彼氏に冷たくしてしまった事を後悔した際は自分の思い当てはまる点がないかチェックしてみてください。
彼氏の行動にイラッとしている
彼氏に冷たい態度をとってしまう前に彼氏の言動に何らかのイラつきを感じていてそれが態度につい出てしまうケースがあります。
・言った事をやってくれなかった
・自分では理解できないような行動を取る
・発言がシャクにさわった
など、カップルとはいえ他人なので相手を理解できない事もあるでしょう。どうしても彼氏の行動に理解や納得ができず、相手の態度が気に入らないと思い冷たい態度をとってしまう事場合があります。
マンネリ化している
彼氏がこれといった悪い事をしたわけでもなく、女性側が大きな不満を抱えているわけでもないのに冷たい態度をとってしまう事もあるでしょう。理由がわからない場合は二人の関係性がマンネリ化してしまっている可能性があります。
恋人に対して派手なリアクションも求めていないし、これ以上何か進展があるわけでもない、話題もない、ある意味で無気力になっているため冷たい態度になってしまっているケースもあります。
連絡の返信なしでも謝罪なし
せっかくのデートなのに、最初から彼氏に冷たい態度をとってしまうような場合はデート前のやりとりが関係している可能性があります。
例えば、彼女の方からLINEで待ち合わせ場所を決めたり、プランを決めたり「明日は何時がいい？」など疑問形で送っているのに、当日ギリギリまで彼氏から返信がなく、それについて謝罪もないような態度にムカついて冷たい態度になる事もあります。
過去の発言に傷ついている
彼氏から言われた何気ない一言によって、深く傷つく女性もいます。デート中、トラブルを起こしているわけではないものの不機嫌になり冷たくしてしまう彼女は、心のどこかで以前彼氏に言われて傷ついた言葉を忘れられないでいる可能性があります。
女性が自身でとても気にしているような事を笑い話にされたり、信用できない発言があったなど、ふと思い出し彼氏に冷たくしてしまうといったケースは意外に多いです。
金銭面のトラブルを起こしている
彼氏がお金にルーズで、それが原因となったトラブルによって彼女が冷たい態度になってしまうケースも多いようです。お金の管理が下手な男性の場合、お金の管理が徹底している彼女に助けを求めようとするケースもあります。
借りたお金を返せば良いのですが返済もロクにせず、デート中などにお金を女性の方に多く出させるといった行動に不信感を抱き冷たい態度になってしまう場合があります。お金のトラブルは後々響いてくるため、注意したいところでしょう。
好きという気持ちが伝わってこない
女性の中には、彼氏からの愛情を感じられない事で強い不安を抱く人もいます。「好きだよ」とか「愛してるよ」などの言葉ではなく愛情は態度で示すタイプの男性と「愛を言葉にして伝えて欲しい」と思う女性とは相容れない部分があるようです。
男性からの愛情が伝わらないため不機嫌になり、自分をどう思っているのか聞きたくなって冷たい態度をとる女性は多くいます。愛情不足が招いている心理状態であり、彼氏からの好きという発言を必死で求めてしまう事もあるでしょう。
ほかの悩みごとがある
彼氏に冷たい態度をとってしまう女性の中には、気持ちの切替が上手ではない人がいます。仕事や学業、プライベートを切り離す事ができず、何か問題があるとその事がずっと頭の中でモヤモヤしてしまう性格の人もいますよね。
彼女がこのタイプであった場合、彼氏がどんなに努力をしても関係ない事で頭がいっぱいになり、どうしても素っ気なく冷たくしてしまう事があります。彼氏は悪くないので後で嫌悪感が出ますが、性格なのでなかなか難しい部分です。
体調が悪い
女性は男性と比較して、体調の変化に敏感です。生理などをはじめ、ホルモンバランスの崩れ、に仕事や勉強での疲れ、寝不足などが一気に症状として出てしまう事もあるでしょう。気を許している彼氏の前だからこそ疲れが一気に出てしまい、男性へそっけなく冷たい態度をとってしまう事もあります。
自分では一生懸命対応しているつもりでも、体調が悪い事が原因となってどうしても彼氏に冷たい態度をとってしまうのでしょう。健康状態が悪いとどうしても人に対して優しく出来ない時ってありますよね。
将来について不安を抱えている
ある程度の年数付き合っているカップルや年齢的に結婚を考えるようなカップルの場合は将来が見えない事への不安を女性が抱える事が多いようです。結婚に沸きらない態度をとる彼氏を見て女性はイライラし、デートしていても将来を考えていない男性に対して冷たい態度をとってしまいます。
女性にはタイムリミットがあると考えている人は、結婚に対して現実的に考えたりシビアになる傾向があります。彼氏との今後の付き合いに関しても極端な選択肢を考えてしまっているようです。
浮気を疑っている
彼氏が怪しい行動をとっている、もしかしたら浮気をしているのではないか、そう考えると冷たい態度をとってしまうという女性もいます。白か黒かはっきりはしていないけれど女の勘で浮気を疑っている場合、男性の対応にイライラしてしまい思い切りそっけない態度になってしまう事もあるようです。
浮気に対して問い詰めてみても、彼氏が適当な返事しかしてこないとなった場合はより男性への不信感が募り、冷たくしてしまうのではないでしょうか。
彼氏に冷たくしてしまう理由や心理は人それぞれ
彼氏にどうしても冷たい態度をとってしまう彼女の心理や理由には、体調の問題だったり、相手の態度や行動が原因によるものだったり、いろいろなケースがあり二人の関係性によっても変わってきます。自分に当てはまる理由は心理はあったでしょうか？
どのような理由や心理が原因でも、「ちょっと冷たかったかな」など後々後悔する人もいるでしょう。彼氏に冷たくしてしまった事に罪悪感を感じてしまったり雰囲気が悪くなってしまった場合はその後の対処法についてもチェックしておきましょう。
彼氏に冷たくしてしまった後の対処法について
彼氏に冷たくしてしまったと思った後、その場の雰囲気が悪くなったり自分自身が罪悪感を感じる事もあります。どのような対処法を取ればいいのか？いくつかの方法をあげていきます。
理由を正直に話す
彼氏が彼女の冷たい態度に違和感を持ち「何か悪い事した？」と聞いてきた場合、「別に」といってしまっては堂々巡りです。
男性の何らかの態度が原因になり、彼氏に冷たくしてしまったケースでは正直に彼氏のどういった部分が嫌でイライラしたかを伝えてあげましょう。
理由を正直に話した事によって喧嘩になる場合もありますが言わないと同じ事の繰り返しで、また同じような事が原因になりイライラして冷たい態度をとってしまうでしょう。
疲れ気味だと伝える
さまざまな要因があり、彼氏に冷たくしてしまう事もあります。細かな積み重ねが処理しきれずに冷たくしたとあれば、疲れが溜まっている可能性もあるでしょう。
明確な理由がなくイライラして彼氏に冷たくしているのであれば、疲れ気味だと伝えてみてください。仕事や学業、プライベート、将来への不安などいろいろと考えすぎてしまい疲れているから、今日はあまり良い対応ができないかもしれないと伝えてみましょう。
お手洗いなどで深呼吸
彼氏とデート中、イライラが募り冷たい態度をとってしまった場合、一旦自分自身が落ち着くのも一つの手段です。彼氏の前だとなかなかできないのであれば、お手洗いなど一人になれる場所で5分から10分程度、深呼吸をして自分自身を落ち着かせてください。
近年、話題となっている瞑想を取り入れたマインドフルネスも効果的です。一旦気持ちが落ち着けば、またいつも通りに彼氏に対応できるようになるでしょう。
カフェなどに入って一息つく
彼氏に冷たく当たってしまった後、どこかへ移動したり買い物を続けたり、DVDを見たりしても気まずい雰囲気が流れるだけです。思い切って環境を変えるために、カフェなどに行ってみるのはいかがでしょうか。
温かくて甘いドリンクを飲む事でホッと一息つけるため、少し冷静になって彼氏と話ができるようになります。冷たくした原因があれば伝えても良いですし、全く別の話題を出して忘れるといった対処もOKです。
しんどい場合はデートを中断もあり
体や心が疲れていたり、頭の中が整理できなかったり、彼氏への何らかの不満が爆発しそうだったり、感情を処理できそうにない時はデートを中断するのもありです。
「今日はもう帰る」といきなり伝えると相手を不安にさせ、彼氏が引き止める事でトラブルが悪化してしまうので言い方に注意してください。。
「今日はなんだか疲れすぎていて、優しく対応できない」とちゃんと伝え、謝罪をした上でデートを中断しましょう。帰宅後のLINEでのフォローも忘れずに。ひとまず冷静になって次回のデートに臨む事ができるはずです。
原因を真剣に話すチャンスにする
彼氏の言動について不満がありイライラ冷たくしてしまった場合、放置しても良い事はありません。二人の今後にとって重要な内容であれば、いつか真剣に話し合わなければならない時がやってきます。
冷たい態度を取ってしまった後、どうにかしたいと考えるのであれば真剣に話すチャンスと捉えましょう。いきなり文句を伝えても話は進まないため、場所を変えるなどして冷静になって彼氏と話し合える環境を作っみてください。
あえて彼氏に相談する
彼氏が何か問題を起こしているわけではなく、自分自身の何らかの影響で冷たい態度をとってしまう事もあります。自己処理するのもひとつの手段ですが、彼氏に相談して対処するのも良いでしょう。
彼氏も冷たい態度を取られて気になっているでしょうし、その要因を二人で解決したいといった提案であれば全力を尽くしてくれるはずです。彼氏を信頼しているのであれば、一人ではなく二人で解決するとより良い結果を得られます。
冷たい態度だったか聞いてみる
なんとなく彼氏に冷たくしてしまい後悔しているといったケースもありますが、彼氏は冷たい態度を取られたと思っているのかわからず自分だけで苦しんでいる場合もあります。
一人で悶々としているのが辛いのであれば思い切って彼氏に冷たい態度だったか聞いてみましょう。
彼氏にとっては別に冷たいと考えないかもしれませんし、冷たかったと言うならば理由を伝えてあげても良いでしょう。相手がどう思っているか知る事も対処法のひとつです。
冷静に自己分析して後で謝る
彼氏に冷たくしてしまった時、それをその場で解決できないような場合もあるでしょう。なぜ自分がそんなそっけない態度をとってしまったのかわからず、ややパニックになっている場合もあります。
ひとまずその場はできる限り冷静になり、冷たい態度をとった事は忘れましょう。一旦、自宅に戻った後に理由を自己分析し、就寝前などに彼氏にLINEなどで謝罪するのが良いでしょう。彼氏もどことなく気にしていたかもしれませんし、ホッとしてくれる事でしょう。
ストレス解消を提案する
度重なるストレスによって、彼氏に冷たくしてしまうとケースもあります。彼氏が100%悪く耐えられないといったレベルになっているのであれば話し合いが吉ですが、さまざまな要因が絡み合っている場合もあります。
ストレスが明らかに溜まっているのであれば、思い切って彼氏にストレスである事を告げストレス解消を提案してください。
おいしいものを思いっきり食べる、カラオケに行く、遊園地で遊ぶなど、非日常を取り入れる事で冷たい態度だった自分を忘れる事ができます。
好きである事を伝え今後を問う
彼氏の事は好きだけれどどうしても冷たくしてしまうといった難しい感情に振り回されてしまう人もいます。付き合いがマンネリ気味になっている可能性があります。
冷たい態度を取り後悔した、彼氏から指摘されたといった場合は今後について話し合いをしてみましょう。
彼氏の事は好きであるとしっかりと伝えた上で、しかし冷たい態度になってしまう、どうすれば良いかなど話合いましょう。マンネリかもしれないとなれば距離を置くといった選択肢も出てくるため、結果二人のためになるはずです。
好きな人がいる場合は彼氏との関係をあらためて見直す
彼氏に何らかの物足りなさを感じながらも、決して嫌いではないといった関係性の場合もあるでしょう。ほかの誰かに恋をしているといったケースもあり、その場合は彼氏に冷たい態度を取ってしまいがちです。
冷たい態度を取った後にあらためて二人の関係性を見直す機会にしてもいいかもしれません。なぜ自分たちは付き合ったのか、これからどうしていくのか、その場で好きな人がいる事を伝える必要はないです。あくまで、自分が今後どうすべきかの指針を決める場にしましょう。
甘えてみる
イライラが募るなど、何かしら彼氏に対して嫌悪感を抱き冷たい態度をとる事もあるでしょう。その後にその行動を後悔したりやっぱり好きだと考え直したり、寂しくなったりしたら甘えてみるのも手段です。
彼氏も何かあったんだろうなと考えてはいるものの言えない場合もあります。そこで意地を張る事なく、素直に甘えてみても良いでしょう。「今日は情緒不安定だな」と思われるかもしれませんが、きっと大好きな彼女の事ですので対応してくれる事でしょう。
彼氏の良いところを思い出す
彼氏に対する不満によって冷たくしてしまった場合、イライラを継続すると嫌いになってしまうかもしれません。気まずい雰囲気を引きずるよりも、冷たい態度について後悔しているのであれば彼氏の良いところを思い出してみてはいかがでしょうか。
付き合った当初、頑張ってくれた事、辛い時に励ましてくれた事「この人しかいない」とあらためて思えば、冷たい態度を反省して素直に謝罪する事ができるでしょう。
点ではなく面で見る
彼氏が何らかの行動をした、気に入らない発言をしたなど、その場で急にイラッとして冷たい態度になってしまう事があります。仕方がない事ですが、今後彼氏と長く過ごしていきたいのであれば彼との時間を点ではなく面で見るように心がけましょう。
自分が好きになった人であり、さまざまな思い出もあるでしょう。100ある中の1に対して怒り、関係性を疑うのではなく子供が親を好くように彼氏全体の存在を思い返して対応してみてください。
そんな事もあるで済ます
彼氏・彼女の関係に限った事ではなく、人間関係において何らかの理由でその場で冷たい態度を取る事もあります。誰もそういった態度をとる事があり、特別自分が冷徹な人間ではないという事です。
彼氏に冷たい態度をとって自己嫌悪に陥るかもしれませんが、彼氏が相当落ち込んでいない限り「そんな事もある」と気持ちを切り替えいつもの自分に戻るのも大人の対応と言えるのではないでしょうか。
素直に女関係の不安を伝える
彼氏に女の影を感じる、もしかしたら自分以外の女の子と遊んだり連絡を取り合っているのではないか、そんな気持ちなると彼氏を疑いたくなります。結果、その気持ちが態度に出てしまい思わず冷たい対応としてあらわれる事も珍しくありません。
こればかりは不安を取り除くのは真実を知るか、知らないふりをするしかないのです。解決したいのであれば素直に彼氏の女性関係の不安を伝えてください。もちろん、何が起こるかわかりませんが不安なままで過ごすよりはスッキリするはずです。
他人は他人と割り切る
理想が高い女性の場合、自分ができる事を彼氏ができない、意味がわからない行動をするなどイライラが募り冷たい対応になる事があります。「はぁ」とため息混じりでイラつきをアピールしても物事が解決する事はないでしょう。
彼氏もわざとやっているわけでなければ他人を変えるのはかなり困難です。他人は他人、自分とは違う人間と割り切る事が大切になります。逆に、彼氏にとって自分があり得ないと思われている事もあるかもしれません。そこで揉めても議論は平行線を辿るだけでしょう。
彼氏の反応に合わせてみる
冷たい態度をとってしまった後、早急に自分がどうにかしようと対応しなくても構いません。あくまで冷たい態度を取られた彼氏が考える問題であり、その時々の対応をした方が正解になる場合もあります。
彼氏が冷たい態度を取られた理由何となく察知し謝罪したのであればそれを受け取る、全く気にしていなければ引きずらない、放置ならそれはそれで時を待って冷静さを取り戻すといった対応も必要でしょう。
自分で冷たい態度を取り、自分で取り乱すと情緒不安定と思われるため、待つといった対応も必要です。
冷たい態度を取った後、彼氏だったらどうするか聞く
彼氏に冷たい態度をとった時、あえて彼氏だったらどうするのか聞いてみましょう。思わず冷たい態度をとった事をひとまずは謝罪してその理由を告げます。彼氏の何らかの態度が気に食わないといった事で喧嘩するのではなく、もし逆の立場だったらどうしているのか問いましょう。
彼氏も冷静になり、自分だったらもっと怒っているから冷静になれるだけスゴいと言われるかもしれません。大人同士であれば、言い合うよりも理論的に解決する方法を見つけましょう。
甘えられる存在だからこそ彼氏に冷たくしてしまう
彼氏は甘えられる存在であり、気を使わずに自分をさらけ出せる数少ない人間ですが距離があまりにも近いからこそイライラして冷たくしてしまう事もありますし、彼氏に関係のない事であってもそのイライラをぶつけてしまう事があります。
彼氏に冷たくしてしまう理由や心理を理解し、シチュエーションに合わせた対処法を取る必要があるでしょう。好きな相手だからこそ冷たくしてしまう、その心理をあらためて考え直してみてください。