
恋愛で「#承認欲求が強い人」を彼氏にしたらめんどくさいからやめたほうがいい!「#承認欲求強い男」の特徴
承認欲求の強い男性。その特徴を知り、今考えると私の元カレがそうだったという事に気づきました。承認欲求とは、「自分の価値や存在を認めたい」「他の人から認められたい」という欲求です。子どもも大人も、自分を認めてほしいと思う場面はいくらでもありますよね。
ただ、この欲求が強すぎると、自分を満たすための行動に周りが疲れてしまいます。実際に元カレと付き合っている時の私は彼のせいでとても疲れていました…。承認欲求の強い男性だと気づいたら絶対に付き合わないか、付き合うのであればそれなりの覚悟が必要です。
承認欲求が強い人はどんな気持ち?
承認欲求が強い人とは、自分が認められることを特に強く求める人のこと。あなたの近くに、「自分が1番!」と思う気持ちが強かったり、会社での肩書や経歴などのアピールが激しかったりする人はいませんか?
周りとは違うことをアピールして共感を得ることで、その人の気持ちは満たされるのです。
自分アピールが激しい
承認欲求の強い男性の特徴によくあるのが、とにかく自分アピールが激しいことです。
自分を認めてもらうためには、自分をアピールして注目を浴びる必要があると考えているため自己主張が激しくなるのです。人と違うことをすれば、より多くの人に関心を持ってもらえますがアピールの方法を間違えると、周りに迷惑をかけてしまうこともあります。
もちろん自分と一緒にいる時でも、いつでも彼の自己アピールは続きます。彼氏が人に迷惑をかける人だと、一緒にいる自分までそういう人間だと思われてしまう可能性があります。
自慢話が多い
承認欲求が強い人は、自慢話が多くなります。それもアピールする1つの方法だからです。
ここで注意したいのが、より「すごいね」と言ってもらえるように話を大げさにしたり、ウソをついたりしてしまうこともあるところです。自分の彼氏が平気でウソをつくなんて、嬉しいことではありません。信じることができなくなると、関係も怪しくなってしまいます。
人の話や意見を聞くことができない
自分の話をする機会が増えると、相手が話す場面が少なくなってしまいますよね。承認欲求が強い人は、相手の話を聞くよりも自分のことを話す時間が多くなる特徴も見られます。
「自分の考えが1番」という気持ちが強いと、相手の意見を受け入れることができないことも多くなります。人の話を聞けない、人の意見を受け入れられず、自分の意見ばかり押しつけてくるので、人からうざがられるしトラブルの原因にもつながりやすいです。
社会的にどう見られているかを気にする
社会人になると自分の学歴や役職、経歴といった肩書が増えます。承認欲求が強い男の人にとって肩書は、周囲から認められていることをアピールできる使いやすいツールなのです。
なかなか定職に就けなかった私の元カレは、「大卒の自分にふさわしい職探し」を続けていました。肩書ばかり気にした結果、本当に大切なものを見失っていたんだと思います。
自分のミスを認めない
社会的な地位を気にする傾向があると、「自分がミスした」なんて汚点を認めることができません。自分が悪かったとしても、「認められた自分」に傷がつくことを極端に嫌がるので
別の原因を無理やりにでも考えて説明することや、他人に理不尽な責任転嫁をします。
ミスをどう挽回するのかということよりも、どうやって自分のミスではないようにまわりに説明するのかということに力を注ぎこむのです。力を発揮するところが違います。
実は寂しがり屋

主張やアピールの数々は、「こっちを見て!」という言葉を表現するための方法でもあります。公園で大人同士が話しているときに、「見て、見て!」と鉄棒やブランコを披露している子供を目にしたことや、自分の小さいころにそういった経験はありませんか?
承認欲求が強い男の人にとって、自分のアピールを見てもらえないことは不安要素の1つ。SNSでの発信が多かったり、人とのかかわりを求めたりするのは寂しがり屋だからです。
承認欲求を満たそうとするのは自分に自信がないから
なぜ承認欲求を満たすために行動するかというと、自分に自信がないからなのです。自信がないから、人から共感されたり、注目を得たりすることで「あ、自分は認められた」と安心します。自分では自信が持てない部分を他人の反応で埋めないと不安でたまらないのです。
そして承認欲求を満たしてくれない人は「自分にとって敵」としてしまう傾向もあります。SNSなどで批判のコメントなどをされたりしたらもう大変。敵を作りやすいのも特徴です。
付き合ったからこそわかること
承認欲求の強い人が会社の人や友だちならいいのですが、彼氏にしたらちょっとめんどうなことになります。彼氏には常に彼女が1番の共感者、理解者であることを求められます。
私の場合、アピールにリアクションを返すことと、自分の意見を聞き入れない周りを敵と思う元カレをなだめることが大変でした。本人は自分の行動に対してまったく悪気がないので、たまに考え方の違いでケンカになることもありました。
私が、彼の特徴を個性として広い心で受け入れられる女性ならよかったかもしれないなと思うこともありますが、大切なものを見失うと、幸せが遠のいてしまうんだとわかりました。