「#夫に嫌われたら終わり?」旦那が離婚を考え直すきっかけを作りたいならどうする!離婚したくない時の修復と回避法
突然の離婚宣告…。夫に嫌われたならもう終わりなのかもしれないと思っても、離婚はしたくない・もしも関係を修復できるのであればなんとかしたいと思いますよね。
どうしたら夫は考え直してくれるのか・やっぱりやめると言うのか、自分は離婚したくない場合はどうすればいいのかぐるぐると考えてしまうのも仕方ありません。
離婚を回避するためには言われて悲しんだり、怒ったり、失望するのではなく相手が考え直してくれるきっかけをつくる努力が必要となります。冷静になって行動していきましょう。
離婚したい夫の心理や心情を察する
離婚を突然突きつけられたら気が動転してしまうと思いますが、その後感情的な行動をとったり、怒鳴ったりせずに落ち着いて離婚したい理由や相手の気持ちを聞き、心理や心情を察する事が大切です。
“離婚したら私の生活はどうなるの?!”
“子どももいるのにどうするの?!”
“周りからの目もあるのに!”
現実的に心配な事など不安をつい口に出してしまいたくなったり、色々な気持ちが生まれると思いますがそこはグッと抑えて、まずは相手の悩み・考え・現在の気持ち・離婚したいと思った理由を落ち着いて聞いてあげましょう。怒鳴ったり、感情的な言葉を発することはより悪い方向に進むだけです。
泣いたりヒステリックに叫んだりする姿を見るときっと更に気持ちが遠ざかってしまうでしょう。離婚宣告をされても離婚したくないと思うのであれば切り出された方はそれなりに対策をとる必要があります。冷静になって夫がどのように思っているのか、相手の心に耳を傾ける事が大切です。
夫が離婚したい理由が妻に対する不満の場合
どうして離婚したいのかという問いに対しての答えが妻に対する不満であり、中には「そんな事で!?」と思うものもある場合もありますが、相手は小さな事の積み重なりで日々悩み真剣に考えた結果、離婚という選択肢を選んだわけです。
夫にとっては大きな事なのでそう思っても決して口に出したり責めたりしてはいけません。離婚の理由に態度や金銭感覚といったようにあなた側に原因がある場合はしっかり受け止めてもう一度自分自身を振り返ってみる事が重要です。
自分基準で決めつけるのではなく、相手の立場になって自分の今までの行動を思い返して考えてみると夫の気持ちも見えてくるでしょう。あなたに対して不満が募っていたのであればまずはしっかりとその事について謝罪しましょう。
譲歩を示したり、具体的な提案をして相手のストレス・悩みの解決策をあなたから行動して示すことが重要です。相手が改心することによって離婚を考え直してくれる可能性があります。
旦那に愛想をつかされたと思っても、そこからのあなたのがんばりがきっかけとなり離婚を回避出来る事もあります。一度愛し合って結婚した仲なのです。改善に努め初心を思い出し関係を取り戻してください。
夫に好きな人ができたから離婚したい場合
他に好きな人ができたや浮気相手と一緒になりたいが故に離婚を切り出してくる場合もありますが、正直に他に好きな人ができたから別れようと言ってくる人はほぼ居ないでしょう。この場合は何かしらのもっともらしい理由を言って離婚を切り出してくる事が多いです。
もしも離婚したいと言ってくる前から浮気や他の女性への心移りを疑っていた場合は、苦しいかもしれませんが問い詰めたりする事はせず、「考えたいから少し待ってね」と言い相手の様子を見てみましょう。時間をもらい、その中で夫に好かれる努力をしながらしっかりと相手の行動も観察しましょう。
離婚できるかもと思った男性は必ず浮気相手の女性近況報告などをするものです。離婚話が思っていたよりも全然スムーズに進んでいないとわかると急かしてくる女性も多く、それが原因で夫と相手が揉める事もあり、嫌気が差す可能性もあるので夫とコミュニケーションを取りながら様子を見ましょう。
あからさまに疑ったりすると別居を切り出され行動を観察できなくなるのでそれだけは気をつけましょう。別れて一緒になろうと思っていた女性との関係が悪くなる事で妻との離婚を考え直す時もあります。
夫から離婚宣告と同時に別居された場合
突然の離婚宣告と同時に一方的に家を出て行ってしまった場合はどうしたら良いのでしょうか。夫の強引で自分勝手な行動に腹が立つ気持ちもわかりますが離婚しない・したくないと思った場合は別居されてもLINEや電話をしつこくしてはいけません。
追い詰めたり追い込む事で相手はどんどん離れて行ってしまいます。お互い数日冷静になる時間を設けた後に“ゆっくり話や思いを聞きたいから会って話そう”と会うための約束を取り付けましょう。
話さないことには何も変わりません。約束を取り付ける事ができたらとりあえず相手の話を聞いてあげましょう。
言われた後の妻の行動次第で変わる事もある
離婚を切り出された場合はとにかく最初の対応が肝心です。こうであるべき!これが正しい!と決めつけるのではなく“そんな考えもあるな”や“そんな方法もあるな”と柔軟に考え相手の思いに寄り添う事を忘れないようにしましょう。
自分の気持ちや考えを伝える際、感情的になってしまいそうな場合は手紙で反省している事やどう変わっていこうと考えているのかを伝えると良いですね。まず今の状況を改善するために出来る事から始めてみましょう。
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